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「私1年待つね」この1年で独身女性がするべきこと

2021年9月9日

別れさせ屋のアクアグローバルサポートです。
今日は、不倫相手とどうにか一緒になりたいと考える独身女性へのアドバイスをお伝えします。

「1年は彼のことを待ってみようと心に決めました。」

こういった内容の不倫のご相談を私たちはよく頂きます。
中には、相手の既婚男性から「1年時間をくれ」と言われてるケースもありますが、大抵は独身女性からの提案であることが多いです。

なぜ女性から期限を切ることが多いのか?

この答えは、単純明快です。
女性の方が焦りが募っているからです。既婚男性は、離婚するためのハードルやプレッシャーを考えると自分を追い込むような期限の切り方は避けようとします。それでも、独身女性に詰め寄られた場合に男性側が「わ、わかった。1年くれ!1年でなんとかする。」と言う場合がありますが、これは大抵の場合、具体的なプランなく1年間決断を先送りした”だけ”に他ならないのです。
なぜ、こんなにはっきりと言い切るのか、お伝えします。

1年間待つという決断をした女性に私たちは幸せになってほしいと思っています。
ですが、私たちの経験上、この離婚モラトリアムは何も状況を前に進めないことを知っています。独身女性が1年後に傷ついたり、無駄に時間を浪費したと思って欲しくないので、既婚男性を待つと決めた独身女性がするべきことをお伝えします。

あなたは、待ってはいけない。

不倫関係は、待っていても関係が大きく変わることはありません。あなたが待っている間に、既婚男性が離婚を選択してあなたを迎えに来てくれる。
これは理想かもしれませんが、簡単にこうはなりません。
これは、既婚男性にとって”あなた”と”家族”を天秤にかけることができないからです。
“あなた”には恋愛愛情で、”家族”には情を既婚男性が感じていたとします。この二つは感情の種類が違うので、比べた時にどちらが大切かを判断することはとても難しいのです。
例えて言うならば、200kgの重りを持ち上げる力と100Mを10秒台で走る力をどちらが優れているか聞いているようなものです。
これが、引越しの時なら200kgを持ち上げる力の方が優れているし、遅刻しそうな時なら10秒台で走る力が優れていますよね。それと同じで男性にとって、どちらも必要で必要なタイミングが違うのです。だからどちらかを選ぶことができないんですね。

この男性の心情を変えられないとこうなります。

「俺、離婚はできないけど、君とも別れたくない。近くにいてほしい。」

こんなことを堂々と言うようになります。当サイトへのご相談の中でも《子供は可愛いし、家族は大事だけど君も大事だから、一緒にいてほしい。》と言われどうしていいかわからなくなっている相談者さんがいらっしゃいました。
これは、既婚男性がどちらが欠けても物足りないと認識してしまっています。奥さんと独身女性が既婚男性の求めているところを補完し合いながら埋めているような状況です。こんな状況、悔しいですし耐えられないですよね?

だから、あなたは待っているだけではダメなんです。

あなたになくて、奥さんや家族が持っているものをあなたが身につけて、”あなた一人で既婚男性を満たす“状況を作るしかないのです。

答えはいつもプロローグに眠っている

私は、ミステリーが好きでミステリー本をよく読むのですが、本の書き出しで出てきた人物や描写が実は物語の大きな伏線になっていた、というのがとても好きです。実は不倫は往々にしてこの場合が多いのです。どういうことか詳しくお話しします。

不倫も数ヶ月経つと、付き合っている状態が当たり前になってきますが、考えてみてください。

本来、不倫って必要ないものなんです。

そうは思いませんか?
不倫をしている方からすれば、むっとする話かもしれません。でも、結婚して家族がいる訳ですから、本来リスクを冒してまで女性と付き合う必要なんてないんです。

それでも、あなたのお相手は不倫を始めた。

ここに既婚男性を落とす最大のヒントがあるはずです。

要は、奥さんが埋めることができなかった”何か”があったから、お相手は不倫にそれを求めたということです。
あなたは既婚男性の決断をじっと待っているのではなく、この奥さんが埋めることができなかった”何か”を考えるべきです。

既婚男性が満たされない”何か”

結婚生活で満たされない”何か”は男性によって様々だと思います。
自分を肯定してくれる環境だったり、心が癒される時間だったり、仕事の話を聞いてくれる相手かもしれません。
これをあなたは、恋愛という違うもので埋めました。

恋愛はすごく劇薬で、とても刺激的ですがある一定期間を過ぎると効力が落ちてきます。
既婚男性も最初は、満たされない”何か”が恋愛で埋まったような気になりますが、実は違ったことに徐々に気付き始めるのです。

だからこそ、お相手が本質的に求めていることが何なのか付き合う前まで遡って考える必要があるのです。

愛が情に変わる瞬間

満たされない何かの正体が一体何なのか、書き出してみるといいかもしれません。
そして、それが相手に響くことなのか一つずつ試していく必要があります。

例えば、付き合う前彼があなたに次のような家庭の愚痴を言っていたとします。
「家に帰ると、嫁が冷たくて心が休まる場所じゃない。」
彼は、自分が受け入れられる心安らぐ場所を求めているかもしれないという仮説が立ちます。
それから、「彼の心をとことん安らげよう」週間を設けてみましょう。

会うたびに「お疲れ様」と言ってみる

心がホッとする料理を作ってみる

マッサージをしてあげる

など1週間で色んなことを試してみるのです。
すると彼の反応が大きく変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。
彼の反応が大きく変われば継続して、彼が本当に安らげる場所であり続けることを目指せばいいし、変わらなければ違うポイントを攻めてみることができます。
こんな感じでテーマを持って接することで、恋愛感情を情に変えることが可能になります。
あなたに対して彼が情を感じてくれれば、奥さんとあなたでどちらを選ぶか彼は真剣に考え始めます。

ただ1年間お相手の決断を待つのではなく、あなたから攻めていったほうが精神的にも楽ですし、状況を打開する可能性はぐっと上がります。

もし彼が何を求めているか分からなかったら

彼が何を求めて不倫を始めたのかさっぱり分からないという方は、私たちがお手伝いすることもできます。
アクアの工作員が彼に自然な形で接触して、彼の本音を聞き出すことができるのです。

奥さんのこんなところに不満がある

不倫に何を求めているのか

奥さんとの離婚を考えているのか

など彼の本心を引き出すことで、あなたがするべき行動が明確になります。
もし自分で動いてみて、難しいと感じられた方はアクアの本音聴取サービスをご検討ください。

恋愛の9割はテクニックです。

恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。

但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。

ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。

特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。

人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。

あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。

感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!