転勤は不倫関係のピンチ?遠距離不倫をチャンスに変える方法
別れさせ屋のアクアグローバルサポートです。
3月は変化の季節です。雪が解け、蛙が目覚め、花が咲きます。
そして変化の季節は、環境の変化の季節でもあります。
不倫赤ペン先生に一通の問い合わせがありました。
「不倫中の彼の転勤が決まりました。彼との関係を続けていけるか不安です。」という問い合わせが、不倫赤ペン先生にありました。
確かに不倫相手の転勤は、遠距離になる訳ですから不安になるのも無理はありません。
でも、実は遠距離不倫はピンチではなく、チャンスなのです。
逆転の発想に思われるかもしれません。
でも人間心理を考えれば、実に理にかなったものなのです。
「寂しい」と言ったら負け。その一言が二人の関係をアンバランスなものに
不倫相手の転勤をチャンスにするには、1つだけ前提があります。
『寂しいと相手に言ってははいけない』ということです。
転勤は会社の命令です。
あなたや当人の意思で覆せるものではありません。
そして、不倫相手も新しい環境に適応することへのストレスを感じています。
もしあなたが「寂しい、つらい」とばかり考えていたら、どうなるでしょう?
どこかのタイミングで不倫相手に「寂しい」と伝えてしまうことでしょう。
でも、考えてみてください。
会えなくて寂しいのは、不倫相手も同じなのです。
にもかかわらず一方的に「寂しい」と言われたら、重荷に感じ始めてしまいます。
最初はあなたも不倫相手も同じくらい寂しいと思っていたとしても、
あなたが”寂しさ”を相手にぶつけてしまうことで、
相手は段々、冷静な感情を取り戻してしまいます。
これは自分が怒っていたとしても自分以上に怒っている人を見たときに怒りが収まるという現象に似ています。
経験したことありませんか?
自分以上に寂しさを抱えている人を見ると、客観的に冷静になって寂しさがなくなってくるのです。
その冷静さがずっと続くと、「一緒にいなくても大丈夫かもしれない。」と思わせてしまうのです。
これが遠距離の寂しさを相手に伝えてはいけない理由です。
転勤は不倫相手との関係性を優位に転じるチャンス
寂しいと言ってはいけないとは言いましたが、
不倫相手が離れたところに行ってしまう訳ですから寂しくない訳はありません。
そんなあなたのために一つゲームを用意しました。
それは、
相手に寂しいと言わせるゲーム
です。
どうすれば意地っ張りな男という生き物から「寂しい」の一言を引き出すのか?
例えば、相手が「会いたいときに会えなくなるね」と言うのであれば、「いつもと違う場所でデートできるね」と返します。
このように遠距離不倫について相手が抱いているネガティブな思いに対して、徹底的にポジティブな返答をします。
これを繰り返していると、そのうちに相手は不安になります。
「俺と離れるのが寂しくないのかな?」
思わせたら、このゲームではあなたの勝ちパターンに入っています。
思ったことを伝えられる良い関係を築けているのであれば、相手は「寂しい」と伝えてくるはずです。
もし不倫相手から「寂しくないの?」と聞かれたらあなたはこう答えるようにしてください。
「気持ちが繋がっているから寂しくないよ」
この一言で、あなたが上辺の関係ではなく、本質的なお付き合いを望んでいることを伝えられます。
「本質的な関係」とひとくちに言いましたが、けれどもこれほど伝えるのが難しいことはありません。
むしろ普段だと上っ面に聞こえてしまうでしょう。
転勤という2人の関係にとって危機的な状況で、伝えることが最も効果的なのです。
落ち着いているときに記念日を覚えてくれているよりも、忙しいときに記念日を覚えていてくれるほうが心に響くのと同じです。
転勤がチャンスなのは、単に言葉を伝えられるからではなく、言葉を心に響かせられるタイミングだからです。
転勤が一番不安な当人を支えよう
先ほども言いましたが、転勤そのものが当人にとっての心の重荷です。
あなたはその心の重荷を支えてあげる役回りに徹しましょう。
そのためには冷静にならなくてはなりません。
慌てていては仕損じます。
したたかになりましょう。
そうすれば相手が、「本当にそばに居てほしい人はだれなのか」ということに目が覚める瞬間がきっと来ます。
あなたの不倫が良い方向に成就することを心から願っています。
恋愛の9割はテクニックです。
恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。
但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。
ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。
特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。
人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。
あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。
感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!