男性心理は、理解しようとするほど苦しくなる。「分かり合えない」を受け入れる恋愛のすすめ
「彼が何を考えているのか分からない」
特に不倫のような複雑な関係では、男性のちょっとした言動に一喜一憂してしまうもの。
「私のこと、本当に好きなの?」「体だけが目的なの?」「家庭と私、どっちが大事なの?」
そんな疑問が浮かぶたびに、相手の本音を知ろうとする女性は少なくありません。
でも、そもそも男性心理を理解することは、恋愛において本当に必要なのでしょうか。
今回は、不倫する男性の心理を入り口に、男女のすれ違いや、無理に分かり合おうとしない関係のあり方について、カウンセラーに聞きました。
不倫する男性には、大きく2つのタイプがある
―― 今回は「不倫における男性心理」についてお伺いします。かなり幅広いテーマですが、不倫する男性の心理は、大まかに分類できるのでしょうか。
カウンセラー: 細かく分けるとキリがありませんが、ざっくり分けるなら2つですね。「シンプルに性的な欲求を満たしたいタイプ」と、「奥さんが鬼のように怖いタイプ」です。
―― 後者は、家庭に居場所がなくて、外に「心のよりどころ」を求めているタイプでしょうか。
カウンセラー: 「心のよりどころ」と言うと、ちょっときれいな言い方ですよね。実際には、単純に現実逃避したいという気持ちに近いと思います。家庭とは別の場所に逃げ場を求めている、ということですね。
―― でも、男性だって必ずしもセックスだけが目的ではないですよね。例えば、好きな女性から連絡が来てウキウキするとか、恋愛そのもののときめきを楽しみたい男性もいるのではないでしょうか。
カウンセラー: もちろん、最初からセックスが目的ではない関係もあります。恋愛の高揚感を楽しんでいる段階もあると思います。
ただ、その「今日もウキウキする」という状態が一定期間続くと、男性側は結局セックスもしたくなるんですよ。最初からそれが目的だったわけではなくても、恋愛感情が続くうちに性的な欲求も出てくる、ということです。
―― つまり、入り口は純粋な恋愛感情でも、その後に求めるものは変わってくる可能性がある、と。
カウンセラー: そうですね。最初からセックスするために付き合い始めたわけではないとしても、関係が続くうちにセックスしたくなることはある。そこは分けて考えたほうがいいと思います。
―― では、女性が望むような、精神的なつながりだけの関係を続けるのは難しいのでしょうか。
カウンセラー: 最初は心の関係から始まることもあると思います。ただ、男性側がその先に何を求めるかは、最初の気持ちだけでは判断できないですよね。
「最初からセックスが目的ではなかった」ということと、「これからもセックスを求めない」ということは、同じではないんです。
男性心理は、分かり合うために知るものではない
―― そうしたすれ違いを避けるために、女性は男性心理を理解しておくべきなのでしょうか。逆に、相手の心理を読み解こうとしすぎて、空回りしてしまう女性もいるように思います。
カウンセラー: 男性心理をすべて理解する必要はないと思います。それに、理解して、相手にも自分を理解してもらおうとする必要もないんですよ。
―― 相手と分かり合うために知るのではないんですか?
カウンセラー: 違います。男性心理を理解するというのは、分かり合うためではなく、**「分かり合えないことを理解するため」**なんです。
―― 「分かり合えないことを理解する」。それはどういうことでしょうか。
カウンセラー: 例えば、「ああ、この人にはこういうところがあるんだな」と分かれば、それでいいんです。
自分とは違う考え方をする人なんだな、と知っていれば、自分の中で落としどころを作れますよね。
でも、自分がつらいと感じていることと、相手がどう思っているかを、何とかすり合わせようとする。そのために男性心理を知ろうとすると、しんどくなってしまいます。
―― 理解したうえで、彼にも自分の気持ちを分かってもらおうとするから苦しくなる、と。
カウンセラー: そうです。すれ違わないようにしようと頑張っても、そんなことはなかなかできないと思うんです。
大事なのは、すれ違いをなくすことではなくて、「ああ、こういうことで私たちはすれ違っているんだな」と、自分が納得できること。
そのために知っておいたほうがいい、というだけなんですよ。
知ることで苦しくなるなら、知らないままでもいい
―― ということは、男性心理を詳しく勉強する必要もないのでしょうか。
カウンセラー: 一般論として知っておくのはいいと思います。でも、知ったことで自分が苦しくなるなら、知らないままでもいいんじゃないでしょうか。
―― 知らないほうがいい場合もある、と。
カウンセラー: そうですね。知識を使って、相手と何とか分かり合おうとか、自分の望む形にしようとか、そういうことを考えるくらいなら、知らなくてもいいと思います。
男性心理を知ること自体が目的ではないですから。
―― 例えば、彼の言動をいちいち分析して、「これはどういう意味なんだろう」「本当は何を考えているんだろう」と考え込んでしまうようなことですね。
カウンセラー: そうですね。相手のことを知ろうとするのはいいけれど、そこを突き詰めても、結局すべてが分かるわけではないので。
自分の中で「そういう人なんだな」と納得できるくらいで、十分だと思います。
正論で分かり合おうとするより、笑って終われる関係
―― とはいえ、もともと違う人間同士が、分かり合えないまま一緒にいるには、何が必要なのでしょうか。
カウンセラー: ちょっとした笑いだったりするんじゃないでしょうか。
―― 笑い、ですか?
カウンセラー: 分かり合えないことって、どこかで自分なりに落としどころをつけなきゃいけないですよね。
理屈で考えて納得できることなら、それでもいいと思います。でも、論理的に考えても納得できないことってあるじゃないですか。
そういうときに、ちょっと笑って「まあ、いいか」と終われるほうが、関係としてはむしろいいと思うんです。
―― すべてを話し合いで解決しようとしなくてもいい、ということですね。
カウンセラー: そうですね。女性はとことん話し合って、最終的に自分が持っている答えに相手にもたどり着いてほしい、と思いがちなところがあります。
でも、それはちょっと無理があるんですよ。
相手は自分とは違う人間ですから、いくら話し合っても、同じ答えになるとは限らない。
だったら、全部をきっちり解決しようとするより、ちょっとした笑いで「ちゃんちゃん」と終われるほうがいい場合もあると思います。
―― 分かり合えない部分を、無理に埋めようとしないんですね。
カウンセラー: そうです。分かり合えないことは、どうしてもあるので。
もちろん、何でも笑って済ませればいいわけではないですけど、すべてを理屈で解決しようとしなくてもいいんじゃないでしょうか。
男性心理を理解して、関係を深めようとしなくていい
―― 最後に、男性心理を理解したいと思っている女性に、伝えたいことはありますか。
カウンセラー: 男性心理を一般論として知っておくのはいいと思います。
でも、それを突き詰めて、相手を理解して、何とか自分の望む関係に持っていこうとか、もっと関係を深めようとか、そういうことはやめたほうがいいと思います。
―― 理解することと、分かり合おうとすることは違うんですね。
カウンセラー: そうですね。
相手のことを知って、「ああ、そういう人なんだな」と自分の中で納得できれば、それでいい。
分かり合えないことまで、無理に分かり合おうとする必要はないんです。
男性心理を学べば、彼の気持ちが分かるようになる。彼の気持ちが分かれば、もっといい関係を築ける。
私たちは、ついそんなふうに考えてしまいます。
けれど、どれだけ心理を学んでも、相手のすべてを理解できるわけではありません。
むしろ、理解しようとするほど、自分と相手の違いが気になって苦しくなることもあります。
男性心理を知るのは、分かり合うためではなく、分かり合えないことを理解するため。
その違いを受け入れられたとき、恋愛はもう少しラクになるのかもしれません。
恋愛の9割はテクニックです。
恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。
但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。
ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。
特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。
人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。
あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。
感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!









