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【幸せな気持ちになれる話】突如、交際相手の婚約者が現れた話 冒頭編

2021年9月9日

別れさせ屋のアクアグローバルサポートです。
当サイトでは、不倫にまつわるお悩みを紹介しております。
本日は、付き合っている彼のもとに突然元婚約者が現れた友美さんのご相談です。

交際相手の婚約者が現れた話 冒頭編

【登場人物】

相談者 友美さん(仮名) 不倫相手 浩一さん
(仮名)
元婚約者 恵梨香さん
(仮名)
年齢 30代後半 年齢 30代半ば 年齢 30代半ば
職業 メーカー勤務 職業 建設業経営 職業 フリーター

突然の悲劇。結婚を考えていた彼の元に・・・

友美さんと浩一さんは共通の友人の紹介で3年前に知り合いました。同じ野球チームのファンだったことで意気投合し、付き合うことに。
浩一さんは、お父様が経営する建設会社に勤めていらっしゃいました。
とても穏やかで優しい浩一さんに惹かれ、友美さんは結婚を意識するようになりました。
浩一さんとも結婚の話をするようになった頃、彼のお父様が倒れ、数日後に息を引き取りました。
脳梗塞だったそうです。
突然のことに会社でもかなり混乱があったそうですが、お父様の意志通り、浩一さんが会社を継ぐことになりました。
以前に増して忙しくなった彼を支えようと友美さんも誠心誠意尽くしていました。

そんなある日。
友美さんは彼から呼び出されました。

「ごめん、結婚できないかもしれない。」
友美さんは何のことかさっぱり理解できませんでした。
浩一さんの話をまとめると、
・浩一さんには5年前に婚約者がいた
・しかし、浩一さんの両親の反対にあい、結婚を断念していた
・最近連絡があり結婚を迫られている
ということでした。

読者の皆さんの中には、
「今の交際相手がいるんだから、断ればいいじゃない。」
とお思いの方も多いでしょう。

しかし、浩一さんは元婚約者への申し訳なさからか断ることができずにどんどん話を進められているということでした。

私は、2番目なの?

元婚約者の名前は恵梨香といいました。
恵梨香が現れてからというものの、会える頻度がめっきり少なくなってしまいました。

「私は、あなたの彼女じゃないの?2番目の女だったの?」
そう聞いても浩一さんから返ってくるのは、
「ごめん」という答えにならない答えでした。
浩一さんは完全に恵梨香のコントロール下にあるかのようでした。

友美さんは、悩んだ結果自分ではどうしようもないという結論に至り、私たちの元にご相談に来られました。

私たちの心を動かした言葉

面談での友美さんの言葉に私たちは感動し、全力で支えようという気持ちになりました。
友美さんの言葉をご紹介します。

「正直、私が結婚できるかどうかはあまり重要なことではないんです。でも、最近の彼は思い詰めたようにしているし、辛そうに見えるんです。彼が自分で身動きが取れなくなっているとしたら、楽にしてあげれたらいいなと思っています。」
自分のことよりも、彼のことを心配して想う気持ちに私たちは心動かされました。
“友美さんを笑顔にしたい”
私たちはその気持ちで一丸となって別れさせ工作がスタートしました。

次回、恵梨香に対する工作で驚くべき本性が明らかになります。
続き 【幸せな気持ちになれる話】突如、交際相手の婚約者が現れた話 解決編はこちら

恋愛の9割はテクニックです。

恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。

但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。

ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。

特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。

人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。

あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。

感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!