不倫相手(既婚者)が離婚して、私と結婚してくれた話 完結編
こんにちは、別れさせ屋のアクアグローバルサポートです。
不倫相手(既婚者)が離婚して、私と結婚してくれた話のいよいよ完結編。
どのようにしてかなえさんは、俊さんを動かしたのでしょうか?
※ご本人の許可を得て掲載しております。個人情報に関わる内容は一部改変しております。
不倫相手(既婚者)が離婚して、私と結婚してくれた話
【登場人物】
依頼者 | かなえさん(仮名) | ターゲット | 俊さん(仮名) |
年齢 | 20代後半 | 年齢 | 30代後半 |
職業 | 一般職 | 職業 | 営業 |
結婚歴 | なし | 結婚歴 | 既婚者(子なし) |
決める時は一発で決める
不倫相手を本気で動かす時の鉄則があります。
それは・・・
『引いて、引いて、引いて、一発で捕まえる』
円広志が頭にチラつきましたが、飛んではいけません。引きましょう。
どういうことかというと、“ある時期”が来るまではひたすら一歩引くことが大事です。
自分から好きと言ってもいけないし、「好きなの?」と聞かれても肯定してはいけません。
あらゆる主張をしてはいけません。
それこそ、かなえさんのように趣味に没頭して彼について考えないほうがGOODです。
では、”ある時期”とはいつなのでしょうか?
それは、“相手が自分に少し食いついてくるタイミング”です。
前回の不倫相手(既婚者)が離婚して、私と結婚してくれた話 準備編で俊さんがかなえさんに最近どうしたの?と探りを入れてきましたよね。
あれがまさに、“自分に少し食いついているタイミング”です。
あれは、かなえさんが一歩引いたからこそ、俊さんが食いついたんですね。
つまり、一発で捕まえるタイミングを作り出すために、引いて、引いて、引く必要があるんです。
決して詰め寄ってはいけない。
さて、局面は終盤に差し掛かってきました。
かなえさんがいよいよ最後の一手に動き出します。
それは、俊さんと会った時にふと実行しました。
「これからのことどう考えてるの?」
最後の一手とは、実はすごくシンプルな言葉なんです。
ですが、かなえさんは2ヶ月かけて俊さんとの距離をとってきました。
そのかなえさんが突然核心に迫ってことを言ってくる。
決して押し付ける言葉ではなく、優しく問いかけるイメージです。
離婚をして欲しいというニュアンスは込めてはいけません。
言葉が出ない俊さんにさらに、かなえさんは次の言葉を続けました。
「私は好きだし、一緒にいたいと思ってるよ」
かなえさん曰く、俊さんは今まで見たことのない思いつめた表情だったそうです。
押し黙ること1分。
「どうにかしたいと思ってる。」
そう、俊さんがつぶやいたそうです。
ここまで引き出せたら、あとは詰め寄ってはいけません。
離婚して不倫相手と一緒になるというのは、自分の問題だけではありませんし、すぐできることでもありません。
相手が一旦その気になってくれたら、後は急かさず支えていくことしかできません。
最後の最後まで、不倫は我慢の連続です。
新たな道のはじまり
復縁サポートが終了して、季節が一回りしたころ一枚の手紙が弊社に届きました。
かなえさんからの結婚報告でした。
かなえさんの手紙によると、俊さんに子供がいなかったことと、俊さんに気持ちがないことを知った奥さんが割と早く離婚を受け入れたことにより、二人の新生活は思っていたより早く始まったようです。
そして、二人で住み始めて3ヶ月目に籍を入れられました。
かなえさんの手紙の中で印象的だった一文があります。
「なにげない幸せを毎日噛み締めています。」
望んでやまなかった普通の幸せを手にされて、とても穏やかな笑顔をしていらっしゃるかなえさんが目に浮かぶようでした。
不倫のその先を望むということ
不倫をしている独身者の方からの相談は多いです。
みなさん、誰に相談できるわけでもなく、疲れ切っていらっしゃいます。
そこできっぱり辞めるのも、前に進むのも決断が必要です。
そして、お相手との結婚を望まれる方には、今よりも精神的にきつくなることをお伝えします。
それだけ覚悟しないと、手にできるものではないからです。
もし、今不倫に悩んでいる方がいらっしゃったら私たちに相談してください。気持ちを落ち着けて考えるとあなたがなにを一番欲しているのかが見えてきますよ。
不倫電話相談塾を10月31日(土) 22:00〜24:00限定で開講することにしました。
普段当サイトにメールでご相談をいただくのですが、週末になると相談メールが多くなります。
そこで”週末に一人悩んでいる方”が電話で私たちと話すことで気持ちが楽になればと1日限定ではありますが電話相談を受けることにしました。
普段は有料のサービスですので、10/31(土)22:00〜24:00という限定的な時間しかお受けできませんが気兼ねなくお話ください。女性カウンセラーがお受けします。(※相談中の場合お受けできないことがあります。予めご了承ください。)
日時:10/31(土)22:00〜24:00
費用:無料
相談時間:30分
電話番号:03-3868-3961
恋愛の9割はテクニックです。
恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。
但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。
ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。
特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。
人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。
あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。
感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!
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