不倫している人のお悩み共有広場

不倫相談塾

工作員水沢が見てきた、不倫する男とその妻達

2021年9月9日

別れさせ屋のアクアグローバルサポートです。
実は私たち、最近ちょくちょくテレビに取り上げていただくことがあるんです。
数ヶ月に1回、「別れさせ屋について話して欲しい」とご連絡をいただきます。
別れさせ屋って、一般的にはよく分からない仕事ですし、私たちがどんな想いでやっているかをお伝えする良い機会だと思っています。

テレビには工作員水沢が出演しています。

つい先日も、中居正広さんが司会を務めていらっしゃる「ナカイの窓」という番組に、水沢という女性工作員が出演させていただきました。
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実際に別れさせ屋の工作員として活動しているため、水沢という名前は仮名ですが、アクアに10年間在籍し数々の不倫の悩みを解決してきたエーススタッフです。彼女自身、恋愛のエピソードには事欠きません。
そして、不倫相談塾へのご相談に対して彼女も回答させていただいております。

工作員水沢が、赤裸々に話します。

水沢は別れさせ工作の工作員として、不倫中の既婚男性やその妻に接触し本音を聞き出してきました。
そこで今回は不倫の現場を生で見てきた水沢に、いろんな質問をぶつけて見たいと思います。
水沢が語る、不倫する男の実態とは、また奥さんはどんな女性達なのか!?

ある質問をすると、男のタイプを2つに分類できる。

水沢さん、宜しくお願いします。不倫について見てきたことを全部話してください。

ー宜しくお願いします。今まで相当見てきたことを、できる限りそのまま話しますね。

まず水沢さんが見てきた不倫する男性に共通することってありますか?

ー共通するのは、多くの男性が紳士的に振る舞うというところでしょうか。最初からあからさまに下心丸出しという人はあんまりいませんね。
独身の人は下心が見え隠れしている方も多いと思うんですけど、「結婚してるから」という軽いガードをしてくるから紳士的に見えるというのもあります。

結婚してる余裕な感じがモテる要因になんですかね。ちなみに不倫する男性の中にタイプってあるんですか?

ー不倫する男性は、大きく2つのタイプに分けることができます。それは「奥さんとは上手くいってるの?」と質問してみると分かるんです。その質問をすると愚痴を言う男性当たり障りない話をする男性に分かれます。愚痴をいうタイプの男性は、上手くいっていないことをアピールすることで女性との関係性を縮めたいタイプだといえます。当たり障りのない話をする男性は、嫁の悪口を言う男はレベルが低いと思っている所があって、結局は目の前の女性との関係を縮めるための手段として愚痴を言っていないことが多いです。

この2タイプでは、相手を口説くためのアプローチが違うということなんでしょうか。

ーそうです。同じ不倫に至る過程でもアプローチが全く異なります。まず、奥さんの愚痴を言うタイプは、男の人発信で不倫関係に発展することが圧倒的に多いです。それも、かなりぐいぐい来る男性を沢山見てきました。反対に、当たり障りのない話をする男性は、一応アプローチはするけど、確信できる女性側の好意が見えないと関係を詰めない人が多いんですよね。
だから、「奥さんとうまくいってるか」への回答はその人の恋愛に対するスタイルを知るヒントになるんです。

では、不倫してからの発展具合としては、どちらのタイプの方が可能性がありますか?

ー離婚を選ぶかどうかってことですか?
発展のしやすさでいったら、奥さんの愚痴をこぼすタイプの男性だと思いますよ。愚痴をこぼすといっても独身女性へのポーズではなく、本気で奥さんに不満が溜まっている場合は、不倫がきっかけで夫婦関係がより険悪なものになって離婚してしまうこともありますね。
一方で奥さんのことを聞いても当たり障りのない話をする男性を攻め崩すのは簡単ではありません。でもこういったタイプの男性は仕事でも家庭でも自分の本心を押し殺して生活している可能性が高いので、独身女性への依存心を高めることで一気に離婚に進むことがあります。一度離婚すると決めたら、あまり迷いが出にくいのも特徴ですね。

ほとんどの奥さんは一度は離婚を考えたことがある

なるほど。奥さんとの関係性を聞く質問ひとつでも、既婚男性のいろんな心理状況が見えてくるんですね。では次に奥さんのことを聞かせてください。

ー実際に奥さんに接触して色々話を聞き出してきましたけど、会ってきたほぼ全員の奥さんは一度は離婚について考えたことがあると答えるんです。しかも、かなり具体的というか真剣に。でも本気で離婚するべきかどうか考えてみたけど、行動はしなかったという方がほとんどです。中には、周囲に相談してみたという方もいますが、たいていの場合「考え直した方がいい」と言われて踏みとどまったが多いです。相談された側からすると、「離婚を考えている」と言われたら普通はとりあえず止めますよね。
でも私たちみたいな工作員が離婚の後押しをさりげなくすることで、離婚を決意する奥さんももちろんいらっしゃいます。

離婚を後押しってどんな話をするんですか?

ーあんまり細かくは企業秘密だから言えないんですが。(笑)
離婚を踏みとどまっていた奥さんの頭に新たな価値観を植え付けることで、一歩踏み出せるように後押ししてますね。

新たな価値観を植え付けるってなんかちょっと強い響きですね。(笑)では話を既婚男性に戻して、水沢さんが男性の意識を家庭から自分に向けさせる方法ってありますか?

ー方法っていうかタイミングが命ですよね。不倫相談塾でも、彼を支えることが大事だと言ってますけど、四六時中支えていると彼も少し重く感じ始めてしまうことがあります。彼が仕事とか家庭で何かあったそのタイミングで、彼を気遣って上げることで”彼を支える”という行為の効果は何倍にも膨れ上がりますよ。

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ここまでで工作員水沢の赤裸々告白 第一回は終了です。
次回は、彼を抜群のタイミングで効果的に支えるテクニックを聞き出したいと思います!

水沢に話を聞いて欲しいという方は、当サイトの問い合わせフォームに「水沢と話したい!」「水沢に相談に乗って欲しい」とご記入くださいね。

恋愛の9割はテクニックです。

恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。

但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。

ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。

特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。

人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。

あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。

感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!