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不倫相手の求めるまま行動してしまった独身女性が一発逆転する方法 後編

2021年9月9日

別れさせ屋のアクアグローバルサポートです。
前回よりお送りしている「不倫相手の求めるまま行動してしまった独身女性が一発逆転する方法

この記事の実践をお勧めする方

今回ご紹介する方法は、不倫相手の言われるがままに行動してしまった女性向けです。
彼の言うことをなんでも聞いてあげた結果、彼がすごく自分勝手な振る舞いをするようになってしまい、悩んでいる方からのご相談を今までたくさん受けてきました。
そんな、なんでも自分の思い通りになると思っている男性の考え方を変える方法をお伝えします。

いよいよセルフ工作を開始します。

前回までに、彼が「おや?何かいつもと違うな?」と思わせるような布石を売っていただきましたね。
いよいよ、彼の前で具体的な行動に移します。
今回お伝えする方法は、私たち別れさせ屋も実際に現場で使う方法です。

疑惑が半ば確信に変わる一本の電話

STEP1 まず、友人でも誰でも構わないのでその方の電話登録の名前を「男性の名前」に変えておいてください。

STEP2 不倫相手の彼が知らない男性の名前にしておきましょう。

STEP3 そして、登録名を変更した相手に”彼と一緒にいる時間帯に電話をかけてもらう”ように頼みます。

STEP4 電話がかかってきた時、”電話をかけてきた相手の名前”が目に入る位置に携帯を置いておきます。

STEP5 電話の内容が聞こえない所に離れて電話してください。

セルフ工作はこれで以上です。
電話の相手と話す時間は1~2分が好ましいです。あんまり長話をすると彼を必要以上に不機嫌にしてしまう可能性があります。
ただ、彼と話している時よりも少し楽しげに笑顔で話してください

電話をかけてもらう相手について

電話をかけてもらう方はなるべく男性の方がいいですが、難しければよく電話する女性友達でも構いません。
その場合は、相手の声が彼に聞こえないようにしてください。

彼の頭の中で広がる疑念

このセルフ工作は、それまでの数週間”あなたの今までとは違う行動”があって始めて効果を発揮します。
「そういえば最近セックスを断られたことがあった」
「連絡が返ってくるのが遅いことがある」
彼の頭の中をぐるぐると駆け巡ります。

そして、彼は聞いてくるでしょう。
「その男の人、誰なの?」
努めて冷静に聞いてくるでしょう。
それに対してあなたはこう答えてください。

「会社の同僚の人だよ。どうして?」

関係性は会社の同僚でなくても構いませんが、「どうして?」と聞くことが大切です。
この「どうして?」には「あなたの知らない男性の知り合いぐらいいるけど、なんで聞いてくるの?」という意味合いが含まれます。

ここで男性は一つの事実に気づきます。

今まで言うことを何でも聞いてくれると思っていた相手がすごく遠い存在に感じるのです。

ここからは、何もすることはありません。
相手が思いやりをもって行動してくれるように変わるはずです。
その変化をいきなり「ありがとう!」と嬉しそうにするのではなく、徐々に徐々に心を開くように受け止めていきましょう。

セルフ工作について

セルフ工作は、第三者を登場させる(今回は電話での登場ですが)ので、簡単なことではありません。
相手に何か勘づかれたときのリスクもあります。
それでも、第三者を登場させる効果は大きいため、自分でやってみようという方はしっかりシミュレーションした上で行ってください。

恋愛の9割はテクニックです。

恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。

但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。

ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。

特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。

人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。

あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。

感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!