彼に「重い」と思われないためのLINE術
東京・飯田橋で別れさせ屋をしている別れさせ屋アクアです。
ここ最近は雨続きでなんとなく憂鬱な日が続きます。そんな時に彼から連絡が来るだけで活力が湧いてきますよね。
中でもLINEは日常的に使用している方が多いと思いますが、やり取りの仕方を一歩間違えると彼から「面倒臭いな」「重い……」と思われる危険性が潜んでいることをご存知ですか?
あなたのそのLINE、大丈夫でしょうか。
今回は、彼とのコミュニケーションツールとして欠かせないLINEについて、彼から「重い」と思われないためのポイントを伝授します。
「重い」=「気持ちを押し付けられたと感じる」と理解する
LINEの内容が重くならないように送りなさい、と言っても何が重いのか分かっていないとなかなか難しいです。
なので、まずは「重い」というのはどういうことを指すのかを理解する必要があります。
結論を先に言うと、そのLINEを受け取った相手が「気持ちを押し付けられた」と感じること、これこそが「重い」の正体です。
具体的には「会いたい」「次はいつ会える?」「さみしいな」など、自分の気持ちばかりを伝えるLINEがそれにあたります。
これを送られた相手はあなたの気持ちに応えなければいけない、という気持ちが生まれ、徐々に重荷に感じるようになるのです。
なので、「あなたの感情・欲求を伝える」ことをLINEでのやりとりにおけるゴールに設定してはいけません。
LINEであなたの気持ちを伝えたいときは、ストレートに表現するのではなく、アクションに置き換えてみましょう。
こうすることで彼の受け取り方もかなり変わってきます。
実際に、あなたの気持ちを重くならないようにアクションに変えて伝える例をいくつか紹介します。
1.「会いたい」は「今度会ったら◯◯に行こうか!」と送る
「会いたい」とついつい彼に送ってしまう気持ちはわかりますが、これをそのまま伝えてしまうとストレートすぎて彼にとってもかなり負担になります。
仕事などで会う時間を作りたくても作れない場合ではなおさらです。
そこで提案したいアクションのLINEが
「今度会ったら◯◯に行こうか!」です。
これだと会いたいという気持ちを伝えつつ、直接表現しているわけではないので彼も返事をしやすくなります。
「会いたい」と言ってしまうと、こちらが意図していなくても「俺もだよ」と言わせる空気を作ってしまいます。
いわば軽い強迫観念に近いものを彼に与えることが、徐々に重さへと変わっていくんだと覚えておきましょう。
2.「さみしい」は……
これの言い換えを一度ご自身で考えてみてください。
考えてみましたか?
例えばこれはどうでしょう。
「会えないけど我慢するね」
これは、一見すると相手に感情をぶつけていないですし、我慢するというアクションに落とし込んでいるように思えます。
ですが、「我慢する辛さを分かってほしい」という気持ちの押し付けが前面に出てしまっているので重いと思われる可能性が高いでしょう。
このLINEは実際に弊社にご相談された方が彼に送っていたもので、これに対する彼からの返信は残念ながらありませんでした。
こう送ってみるとどうでしょうか?
「今度会った時、ちょっとだけわがまま聞いてほしい!」
今度会った時の話にすることで、今の辛さに焦点が当たらないようになっているので重くなりにくいです。
それでいて、何かしら寂しさはあるんだよということを暗に伝えることもできています。
加えて、多くの方が「わがまま聞いてね?」とクエスチョンで終わらせてしまい、彼にYESを強制させてしまうところを「聞いてほしい!」と言い放つことで、特に彼に対して答えを求めていない感じを演出することができています。
これであれば彼がLINEの通知を見た時に「うわっ」と思われることも、返事に気を使わせることもないでしょう。
大事なことは「気持ちを押し付けない」「次に起こしたいアクションを意識する」
今回、よく相談を受ける2つの例を挙げて説明しましたが、「重い」と思われないLINEを送るために大事なことは
・自分の感情を相手に押し付けていないか、メッセージを送る前に踏みとどまって考えてみる
・今の感情を、次にしたいアクションに置き換える
の2点になります。
特に、感情をアクションに置き換えることで相手もレスポンスしやすくなるので、円滑なコミュニケーションをとることができるでしょう。
逆に言えば、アクションに置き換えられない、行き場のない気持ちについてはLINEで伝えない方が得策です。
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恋愛の9割はテクニックです。
恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。
但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。
ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。
特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。
人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。
あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。
感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!