一人で悩みがちな不倫中の独身女性がスッキリできる考え方を教えます
別れさせ屋のアクアグローバルサポートです。
アンサーズでは不倫に悩んでいる独身女性からの相談を多数お受けしています。
今回はそんな女性たちの考え方について、弊社代表の藤木が最近気になっている2つの大切なことをお伝えします。
あなたの感情のベクトル、どこに向いていますか?
不倫中の独身女性には、
「彼が○○してくれないと不安な気持ちになる」
「彼が自分のことを考えてくれていない」
こんな風に悩まれている方が非常に多くいらっしゃいます。
これは、
「何でそういうこと言うの!」
「何でわかってくれないの?」
という、彼に対する感情です。
つまり、敵を彼にして、自分の感情の起伏を全て彼のせいにしているのです。
でも、考えてみて下さい。敵は本当に彼なのでしょうか?
不倫だけではなく恋愛がうまくいかなくなる原因の多くは、「感情の矛先(ベクトル)を相手に向けてしまうから」です。
不倫や恋愛において最大の敵は、彼に不安をぶつけてしまう弱い自分です。感情に流されて同じアクションをしてしまう、あなた自身なのです。
感情のベクトルを自分へ向ける考え方
不倫に悩む独身女性にお伝えしたいことの1つ目は、
「あなたの感情はあなたが作り出している」
ということです。
相手の行動に自分の感情を委ねている人に、相手が惹かれるわけがありません。
しかし、だからといって「感情を抑えて我慢しろ」「彼の行動を全て受け入れろ」ということではありません。
「彼の行動」と「自分の感情」を切り離して考える必要があるということなのです。
そこで、あなたにやってみて欲しいことがあります。
感情の矛先を、彼ではなくて自分に向けてみるのです。
彼に感情をぶつけそうになったら、このように考えてみて下さい。
「今、私怒ってるな?」
「なんで怒ってるんだろう?」
「私が怒らずに済むために、自分でできることは何だろう?」
このような順序で考えていくと意外に冷静になれますし、彼に感情を委ねることなく、自分の行動で感情をコントロールできるようになります。
あなたの聞きたいこと、彼に聞けていますか?
他にもよくあるご相談に、
「昨日まで優しかったのに、土日を挟むと彼がそっけなくなって辛いんです」
というものがあります。
藤木はこういった相談者様には
「それの何を悩んでいるのですか?」
と率直に聞いています。
すると相談者様は
「何でそんな風になるのかなあって」
とおっしゃいます。
藤木が
「彼に聞いてみればいいじゃないですか」
とお伝えすると
「えっ、聞いていいんですか?」
と驚かれます。
彼のテンションが低くなったり機嫌が悪くなったのには、何か原因があったはずです。
あなたとは全く関係のない理由かもしれないのに、それを本人へ聞かずに自分の心に溜めて、勝手に想像して落ち込んだり、相手にぶつけてしまっているのです。
理由を聞かずにいると負の連鎖が起こるので、聞くことをオススメします。
聞きたいことを彼に聞く時に必要な考え方
ただ、聞くのは良いですが、聞き方が問題です。
そこで2つ目にお伝えしたいことは、「あなたの気になることを彼に聞く時に必要な考え方」です。
大切なのは、自分ではなく彼を主役にして聞くことです。
自分を主役にすると
「昨日までラブラブだったのに何でこんな感じになるの?」
という聞き方になります。
この聞き方だと、あなたの気持ちを解決したいだけの、あなたの欲求になってしまいます。
ですので、
「何かあった?最近」
とさりげなく聞いてみます。
すると、彼は不機嫌でいることに大抵無自覚なので、
「何で?」
と聞かれるはずです。
そこで
「なんかいつもと違う感じだったし、何かあったのかなと思って。何かあったら聞くよ。」
と聞いていくのです。
あなた自身は蚊帳の外に置いて、彼を主役に話すことがポイントです。
気遣われて嫌な人はいません。奥さんがそういった気遣いをできない女性だから不倫をしているのです。そんな風に気遣われたら彼も嬉しいですし、話そうという気持ちになります。
結果、彼とあなたの関係性はプラスになるのです。
おわりに
今回は「この2点についてどうしても知っておいて欲しい」という代表・藤木の相談者様への想いを記事にまとめました。
藤木をはじめ、アンサーズのカウンセラーは相談者様の幸せを本気で考えています。
あなたが幸せになるには、あなた自身が変わる必要があります。
変えるのは行動だけではありません。
アンサーズでは相談者様の悩みと真剣に向き合い、一つ一つの考え方から丁寧にアドバイスさせていただきます。
恋愛の9割はテクニックです。
恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。
但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。
ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。
特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。
人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。
あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。
感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!