不倫相談塾ではなぜ不倫中の女性を支援しているのか?そもそも不倫とは悪いことなのか?など、私たちのスタンスについてお伝えします
別れさせ屋のアクアグローバルサポートです。
芸能人や政治家の不倫問題が連日ワイドショーや週刊誌で取り沙汰されている昨今、不倫に対する向かい風は強くなってきています。
一方、不倫の悩みは身近な人に相談しにくいため、ネットの恋愛相談サイトで悩みを相談する方も増えています。しかし不倫の場合、勇気を出して相談したにも関わらず激しい批判を浴びてしまうこともあるようです。
このように不倫への逆風が吹く中、なぜ不倫相談塾は不倫する独身女性を応援しているのでしょうか?
今回は不倫相談塾のスタンスについて、代表の藤木に話を聞きました。
不倫とは、人間とは
私はそもそも、不倫が悪いことであるとは思っていません。その根底には独自の人間観があります。
究極的な話をすると、世界中に暮らす人間の本質は「自分が一番大事だと思う生き物」以外の何者でもないと思っています。「人のため」などと言いながら、追い詰められたら自分を優先して生きている。それが人間なのです。
恋愛でもそれは同じです。相談者様に彼の好きなところを聞くと、「優しい人だから」と答える方が多くいらっしゃいます。それは突き詰めると、「私のことを思ってくれるから」ということに他なりません。
これは夫婦でもそうです。唯一その方程式が通じないのは親子だけで、相手が他人の場合は大抵自分を優先します。
人間はみんな、実は自分が一番大事だと思っているのです。
私たちが不倫中の女性を支援している理由
不倫というのは、独身女性側から見れば
「好きになった相手がたまたま結婚していた」
ただそれだけのことです。
恋愛というものは、当たり前に自分を優先させたいものです。だから私は、不倫が悪いことだとは思いません。
そして、不倫はどちらか一方的なものではありません。お互いに好きになったから始まったのです。
しかし、既婚男性側のアプローチから始まるケースが多いにも関わらず、いざ不倫が公になると、奥さんから総攻撃を受けるのは女性側です。別れたくないからといって、旦那さんをあまり責めない奥さんが多いのです。
私はそこに納得がいきません。不倫相談塾が不倫に悩む女性を支援しているのは、この想いがあるからです。
あなたの感情は私たちが受け止めます
私は「不倫が悪い」という価値観は、自信がない人たちの自己防衛ではないかと思っています。
不倫をする人が悪いのではなく、自分がパートナーに対して努力しなかったために不倫されてしまうこともあるのです。
既婚男性にとって不倫の目的は、必ずしもセックスだけとは限りません。愛情や癒しを与えてもらったり、承認欲求を満たしてもらうことも不倫をする目的の一つです。
つまり、奥さんからの愛情が不足しているから不倫をするのです。旦那さんだって最初は奥さんに愛情を求めていたはずです。それが訳あって満たされなくなったために、不倫が始まったわけです。
ですので、不倫なくすのは簡単です。奥さんが愛情を持って旦那さんと接していたら、不倫はなくなります。それが叶わないから不倫がなくならないのです。
社会では「不倫は悪い」と言って、誰も当事者の感情を受け止めようとしていません。私たちは世間の物差しではない、私たち独自の物差しで、独身女性の相談に乗り、悩みを解決し続けていきます。
彼を幸せにする覚悟はできていますか?
私たちには、不倫の相談をお受けする上で1つだけルールがあります。
それは、相談者様に覚悟していただくことです。
不倫することによって自分が傷つき、奥さんも傷つき、彼との関係もなくなってしまったら、誰一人幸せになれません。
ですので、不倫は中途半端な気持ちではして欲しくないのです。
不倫の結果、彼と離婚して奥さんは傷つくかもしれないけれど、その気持ちを知った上でも「彼を幸せにしたい」という強い覚悟がある女性。
そういった女性を、私たちは全力で応援しています。
私たちは何となく不倫女性の支援をしているわけではありません。相談者様と同じかそれ以上に強い覚悟を、私たちはしているのです。
恋愛の9割はテクニックです。
恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。
但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。
ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。
特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。
人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。
あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。
感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!