子供がいても離婚する人、しない人の違いは?
不倫相談塾編集部です。
子はかすがいと言いますが、子供がいてもいなくても離婚をするときはするものです。しかし、子供がいる男性の離婚は「ハードルが高い」と感じて、思い悩んでいる不倫中の女性の方も多いのではないでしょうか。そもそも、子供がいても離婚する人としない人という明確な違いはあるのでしょうか?
結論から申し上げると、明確な違いはありません。人の感情というものは時間の経過と共に変わる可能性を常に含んでいるので、誰にでもその可能性はあるということです。
しかしながら、男性の性格やタイプによって、子供がいても離婚を選ぶ可能性が最初から高い/低いという差はあるので、今回はこの点について解説していきます。
別れさせ屋がみてきた!子供がいても離婚する可能性が高めの男性
子供がいても離婚するタイプかどうかを見極めるには、その人がどのような価値観を基に物事を決断する人間なのかという点に着目するとよいでしょう。
その上で、離婚を選ぶタイプは大きく以下の5つなります。
・「世間体」「人の目」「周りからの評価」など、いわゆる「外から向けられる視線」に興味がないタイプ
・「欲しいもの」があると何が何でも手に入れようとするタイプ
・「揉め事」や「対立」などを普段から恐れないタイプ
・ハイリスク、ハイリターンな考え方をするタイプ
・先が見えないことや保証がない環境など、不安定な状態にあっても、「暗闇でも前に進める」タイプ
言い方が少しヒドイかもしれませんが、サイコパスの傾向がある人は子供がいても関係なく離婚を選ぶ可能性が高いです。例えば、仕事のためなら多少の犠牲なども厭わない経営者タイプや、オス感の強い人、根っからのサバイバー・冒険家みたいな人、障壁があっても一人でグイグイ進んでしまう人は、きっかけさえあればスパッと離婚を選ぶ可能性が高いです。
共通して言えることは、「無人島で何も持っていなくても、誰もいなくても絶対に生きていけそう」という印象があることです。これは子供がいても離婚を選んできた男性を見てきた中で感じる共通点です。
「子供が成人したら離婚する」って言われたら待つしかない?
不倫関係も長くなり、「将来のことをどう考えているの?」という話になると、よく出てくるのが、「子供が独立したら、成人したら離婚する」という発言です。はたして彼が言っていることにどれだけ真実味があるのかは気になるところでしょう。
この発言の真意は、先ほどの離婚する可能性が高い男性なのか低い男性なのかに照らし合わせて考えてみると明らかになります。
先ほどの離婚する可能性が高めの男性がそう言っている場合には、本当に自分の中でのタイミングというところを「成人したら」で設定している可能性があります。
ただ、「成人したとき」が本当にベストかどうかは別問題なので、むしろ彼の中の期限を前倒しにできる可能性もあります。
「いや、成人した時ではなく〇〇が△△になっていれば、懸念している部分はクリアになるな」などと、彼が自分の中で納得できる考えに変われば、時期は早められるかもしれません。
そのためには、彼に新しい考え方や価値観、様々な可能性などを感じさせる接し方を女性側がすればいいのです。
逆に、離婚する可能性が低い男性がそう言っている場合には、「とりあえず今は……」「一旦現状維持で様子を見よう」と、ある意味「逃げ」のセリフである可能性が高いです。だからと言って、「離婚は期待できない」ということではありません。男性は元々サバイバー気質やオスとしての本能、手に入れるためなら手段を選ばない強さなどは持っているはずです。しかし、離婚する可能性が低い傾向にある男性は、これまでの環境や関わる人達の影響で、強い爪や牙が退化している状態にあるのです。
そのような男性に対しては、「離婚させるためにどのように接しよう」と考える前に、彼のオス感を引き出してあげることを優先して行う必要があると思っています。
普段の生活の中で「いつもだったらやらないことだけど……」というジャンルに挑戦させてみたり、多少リスクがあってもチャレンジすること自体にアドレナリンが出ることを体感させてみたり、自分優先で進めたことで結果が出るような成功体験をさせたりと、「新生・彼」を生み出すようなイメージで接することで、人生を自分の決断で一歩踏み出させることも十分可能となります。
子供がいても男が離婚を決意する瞬間
結局のところ子供がいるから/いないからではなく、
「離婚した方がもっと人生が良くなる、今までの人生にはなかった野望が生まれた」時、男性は自分自身のために離婚するのです。
要は、「(家族に対して)ごめん!ここは俺のことを最優先させて!」と思えるかどうかなので、上記のように自分のことを二の次にしてしまうタイプの男性は、そこに行き着くまでに自分を優先させる体験をさせておくことが必要なのです。
ご自身の彼が、「離婚する可能性が高い男性」に当てはまらないことの方が多いでしょう。
(当てはまる男性はものすごいスピードで離婚を選びます。)しかし、私たちがアドバイスして離婚させてきた女性たちは、“本来子供がいたら離婚しなかった男性”を変えてきたという事実があります。
「彼が子供を理由に一向に動く気配がない」という場合は、「早く離婚してよ!」ではなく、彼が自分の人生をもっとチャレンジングなものにしたくなるようなお手伝いが必要なのです。
ゴールがすごく先にあるように感じてしまうかもしれませんが、一歩一歩確実に状況を進めていくためにFS HIROBAをうまく活用してください。
悲観していても始まらないですし、彼の状況に少しでも変化が見えると希望も見えてきます。軽く言うつもりはないですが、ゲームだと思って私たちと一緒にクリアを目指していきましょう。
みんなはどう考える?「子供がいるのに離婚する男性」って?
記事はまだまだ終わりません。
不倫している女性に聞いてみました。
子供がいるのに離婚する男性ってどんな人だと思いますか?
続々と答えが集まってきました。
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恋愛の9割はテクニックです。
恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。
但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。
ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。
特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。
人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。
あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。
感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!