【FS HIROBAカウンセラー紹介】大久保 由希〜「正しい判断」より「幸せ」かどうか〜
FS HIROBAには多くの不倫の悩みを解決に導いてきたカウンセラーが所属しています。
電話相談や、赤ペン先生、FSラジオなど色んな所でカウンセラーと接する機会はあるかと思いますが、その人となりはあまり知られていません。
そこでFS HIROBAのカウンセラーを紹介していくインタビュー記事をお届けします。
第一弾は・・・「アメとムチの女王!」の異名を持つ大久保さん!
なぜ、カウンセラーになったのか、一体どんなカウンセリングをしてくれるのか。
そんなことを丸裸にしていきたいと思います!
なぜ恋愛カウンセラーになろうと思ったのですか?
その転機は自分の実体験にあります。
数年前、彼の浮気が発覚したことをきっかけに、男性心理について猛勉強し始めました。
もともと私は保育士として働いていて、産業カウンセラーの資格も持っていました。
何についてもとにかく分析してしまうタイプの人間で、浮気が発覚したときも、なぜ彼の興味が別の女性にいってしまったのか、その原因が知りたくて仕方がなくなって。
でもその時の彼は、こちらからの問いかけに一切答えてくれる様子が無くて、話しかけても会話が成立しなかったんです。
このままでは何も進まないな…と、まずは自分に知識を付けるところから始めました。
何を学んだのですか?
まず彼が閉ざしてしまった心を開くためのスキル、それから私自身に原因がないかということですね。
これって面白いことに、質問の仕方をちょっと変えるだけでも反応が違ってくるんですよ。
例えば、
①「これ(食べ物など)買ってきたから食べて!」というのを、
②「これとこれ、買ってきたんだけどどっちが良い?」に変えるんですね。
①には選択肢がないけど、②は相手が選べるようになりますよね。
たったこれだけのことなのに、明らかに相手の反応が変わってくるし、
もう1つ「あ…今までの私って、もしかして何でも決めつけてたかも!?」ってことがわかってきたりするんですね。実際、私にはそういうところがあったので。
幅広く言うと、こんなことを学んでは、家で試して、というのを繰り返しました。
それから男女関係を専門に扱うカウンセラーの資格も取りました。
その経験はカウンセリングにどう活きてくるのですか?
一歩下がって物事を見れるようになりましたね。
よく言うことですけど、恋愛してるときって、わりと周りが見えなくなることって多いじゃないですか。
さっきの食べ物の話でいくと、自分が「これ美味しい!」と思ったものを「彼も絶対喜ぶはず!」と思ってあげても、彼の「美味しい」には当てはまらないこともあるわけですよね。
そうなった時に、「なんでこんなに美味しいのにわからないの!?」って言っても仕方がなくって、「じゃあ、彼が美味しいと思うものはなんだろう?」って考えることができたら、彼も嬉しいし、喜んでる彼からありがとうって言われたら自分も嬉しいでしょ?
相談者さんにもよくお伝えするんですけど、
その時々、何か「正しい判断」をするのが大事というよりも、
ご自身とお相手の方が「幸せ」かどうか、ということを考えることの方が私は大切なことだと思っています。お話を聞かせてもらったら、今おかれている状況を相談者さん目線でも、お相手の方目線でもイメージして、しっかりと一緒に考えます。
それを一緒に考えることに、私の知識や経験が活かせたらそんなに嬉しいことはありません。というのが今の仕事に辿り着いた理由です。
なので私に相談してくれた方には必ず、何か一つご自身が幸せになる方法をおみやげとして持って帰っていただけるように心掛けています。
あ…おみやげと言えばもう一つあるんですけど…
それはなんですか?
カウンセリングの最後に必ず宿題を出すようにしています(笑)
よく出す宿題は…、手紙を書くこととか!
彼、彼女に対する気持ちを紙に書くこと。
今自分は嬉しいのか、悲しいのか、どうしてほしいのか、何が不満なのか、何が自分を傷つけたのか、言われた一言とか。
その手紙は自分で留めておいてもらって良いんですけど、書き出すことで気持ちの整理ができるんですね。
心の中に封じ込めたまま、思い出さないようにしてることって実は結構あって、それも手紙を通じて振り返ってみる。
迷いがなくなったり、本当に伝えたかった気持ちがはっきりしてきたりとても効果的です。
相談した後の次の一歩を教えてほしいという方も、お電話いただけたらサポートできると思います。
最後に、このインタビューをご覧になっている方へ一言
私は絶対にいつもあなたの味方です。
担当インタビュアーより
大久保さんはお母さんのような安心感と、先生のような信頼感をちょうどいい具合に与えてくれる人に感じました。
それは大久保さんの職歴にも現れていますね。
私だったら、仕事でミスして落ち込んだ帰り道はビール片手に大久保さんに話聞いてもらいたいです。そこで恋愛の悩みも仕事の悩みも家族の悩みも全てさらけ出してしまうんだろうなぁ…という印象でした。
大久保のインタビューはいかがでしたか?
一度、話を聞いてもらいたい!という方はこちらをクリックしてみてください。
恋愛の9割はテクニックです。
恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。
但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。
ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。
特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。
人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。
あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。
感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!