【不倫相談塾】不倫相手の奥さんに不倫をバラしてしまいました。 冒頭編
2021年9月9日
別れさせ屋のアクアグローバルサポートです。
当サイトには不倫に悩む方からご相談をいただきます。
その中でも、
「不倫していることを相手の奥さんにバラしたい」
という相談はよく頂きます。
今日はゆきさん（仮名）という方から頂いた相談をご紹介したいと思います。
※お客様に許可を得て掲載しております。
※個人情報に関わる部分を一部変更しております。
彼の奥さんに不倫関係を話してしまいました。奥さんが怒って私のところに来ました。彼は私と結婚したいと言ってくれているのですがどうしたらいいでしょうか。（ゆき）
このメールだけではゆきさんが置かれている状況は詳しくわかりません。正確なアドバイスをするためには、どういう相手と不倫しているのか、また現在に至るまでに何があったのか詳細をお聞きする必要があります。
アクアからの返信
質問コーナーへのメールをいただきありがとうございます。彼の奥様に不倫関係をお話しされたということですが、どのような状況でお話しされたのかお教えいただけますか？また、彼との出会いから今までの経緯をお話しできる範囲で構わないのでお聞かせください。その上でゆき様がどうするべきかアドバイスをさせていただきます。
こう送ると、ゆきさんから以下の返信がありました。
ゆきさんからの返信
こんなすぐ返信をもらえると思いませんでした。文面でうまく書ける自信がないので電話をしてもいいですか？
そして、電話で現在の状況をヒアリングすることになりました。
以下は、ゆきさんとの電話での会話です。
「もしもし、ゆきです。」
「はじめまして。アクアグローバルサポートの後藤です。早速ですが、ゆきさんが不倫を始められた経緯から聞かせていただけますか？」
「はい、彼とは会社の同僚で付き合って１年半ほど経ちます。彼の奥さんも結婚前は同じ会社に勤めていました。私はシングルマザーで４歳の息子がいて、彼はすごくかわいがってくれていました。」
「彼と奥さんの間にお子さんはいらっしゃらないんですか？」
「はい、いません。彼は、奥さんとの関係は冷え切っていて、奥さんと離婚して私と結婚したいと言ってくれています。実は私の親とも一度会ってくれています。」
「そうなんですね。そこからなぜ彼の奥さんに不倫をバラすに至ったんですか？」
「私が焦ってしまって。彼が離婚を進めているように見えなかったから、不倫関係を話すことで別れてくれるかなと思ってしまって・・・」
その後も１時間ほど話をしました。
そして、相談者さん、不倫相手とその奥さんのステータスと置かれている状況をまとめました。
| 相談者 | ゆきさん（仮名） | 不倫相手 | 勝之さん （仮名） |
不倫相手の妻 | 順子さん （仮名） |
| 年齢 | 20代後半 | 年齢 | 30代半ば | 年齢 | 30代後半 |
| 職業 | 営業事務 | 職業 | 企画営業 | 職業 | 専業主婦 |
| 結婚歴 | バツイチ （4歳息子） |
結婚歴 | 既婚者 （子なし） |
結婚歴 | 既婚者 （子なし） |
《ゆきさんが置かれている状況》
不倫相手の勝之さんと奥さんである順子さんは職場結婚をした。ゆきさんは順子さんと面識はない。
勝之さんの結婚3年目にゆきさんとの不倫関係が始まった。
勝之さんは順子さんへの気持ちが既に無くなっており、順子さんと離婚してゆきさんと結婚したいと度々話している。
しかし、なかなか話が進まなかったことでゆきさんは焦りを覚え、順子さんに不倫していることをバラしてしまった。
順子さんは怒り、勝之さんに問いただし勝之さんはすべて認めてしまう。
そして、順子さんは絶対に離婚はしないと勝之さんに話をしている状況。
不倫関係を奥さんにバラすとどうなるのか。
これは不倫中の独身女性に知っていて欲しいのですが、不倫関係を知るとあなたの立場は悪くなります。
まず不倫相手の怨みを買ってしまいます。仮に奥さんと不倫相手が別れたとしても、あなたの元に戻ってくる可能性は低いものになってしまうのです。
また、慰謝料を支払わなければいけないリスクも発生しますからあなた自身が奥さんに不倫をバラすことは絶対にやめたほうがいいです。
頑なに離婚を拒否する順子さんの気持ちを動かす
ゆきさんが幸運だったことは、不倫関係を順子さんにバラしても尚、勝之さんがゆきさんと結婚する意思を持っていてくれたことです。しかし、勝之さんが離婚したいと話したところで順子さんの気持ちは動きそうにありませんでした。
どうやら今回は、ゆきさん自力での解決は難しそうな状況です。そこで私たちは、順子さんに第三者を接触させ心変わりをさせる工作をすることをご提案しました。工作を使った解決策をご存知ではなかったようで、１週間ほど考えていただいた結果ご依頼いただくことになりました。
順子さんへの工作開始
順子さんへの工作プランを練るための調査を開始しました。
勝之さんからの情報で、順子さんは平日にフラワーアレンジメント教室に通っているとのことでした。
曜日とクラスを把握し、女性工作員を同様のクラスに潜入させました。
何回か通ううちに顔見知りになり、お互い同年代の主婦ということもあり意気投合しました。
ここまでは問題が起きることなく進みました。
ここから、皆さんでしたらどうやって順子さんの頑なに閉じた心をこじ開けていきますか？
人の心を自然と動かす私たちの技を、余すことなく皆さんにお伝えしたいと思います。
次回の更新を乞うご期待ください！
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株式会社アクアグローバルサポート
担当 後藤美和
恋愛の9割はテクニックです。
恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの？自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。
但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。
ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。
特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。
人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。
あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました！なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。
感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています！