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【6】素人探偵尾行編、アライくんの巻

2015年1月29日

〜前回のあらすじ〜

ついにスタートしました、素人探偵、尾行編!
前回のフジモトさんは靴ひもがほどけるというアクシデントに
見舞われながらもなんとか尾行ミッションに成功
次の挑戦者はアライくん
果たして大魔境・新宿という人工密林(コンクリート・ジャングル)で尾行に成功できるのか。

******

新宿での尾行はプロでも簡単ではないですから、まさに真価が問われ……
え? いつもの実況と解説はどうしたって?

クビにしましたよ。

だって彼ら数字持ってないんですもん。
ちょっとキャラ定まってなかったですし。
後、鬼の編集者Tが編集しづらいっていうから……
リストラの波はこんな記事にまで波及しているんですね……
もっとがんばれよ、アベノミクス!

はい、僕の語り部スタイルで行きます!(爽やかスマイル) 

今回主役のアライくん。
尾行前は、「尾行とかフレンチ・コネクションを思い出します」
と映画サークル所属らしいことを言っていた彼ですが、果たして無事ついていけてるんでしょうか。

ここで彼のミッションであるB地点からC地点をおさらいしましょう。

B地点は新宿東口、そこから丸ノ内線で新宿3丁目駅、副都心戦で東新宿駅まで行って
東新宿駅からC地点である新大久保駅まで歩きます。

東新宿まで辿り着けるかがこの区間のポイントです。
ターゲットは前回のフジモトさんの尾行ミッション後、休憩などはなしでそのまま追跡者だけバトンタッチ。
まさに尾行駅伝と言っても過言ではないでしょう。
颯爽とターゲットが新宿東口を地下に降りていきました。

アライくんも軽快なステップでターゲットの背後をしっかりキープ。
このあたりはひとの数もそれなりに多く、尾行はさほど難しくな……

っとここで、
ターゲットが何やら人と話している。道を聞いてるんでしょうか。

ターゲット役もなかなか芸が細かい!
さすが普段の探偵業務から恋愛工作まで手広くこなすスーパーホープだけはあります。
アライくんが勢い余って近づいてしまう。
これが探偵のプロによる洗礼というものでしょうか。

アライくんが距離を置いて目を離したスキにターゲットが動き出した模様!
アライくんが完全にターゲットを見失っています!!

アライくんから、緊張感が伝わってきます。
その緊迫感たるや、箱根駅伝2区で16位くらいから5位くらいまで上げてくる中堅校のエースのようであります。

そして、ここです、ここにターゲットがいました。

また人に話しかけてますね。
うーん、これはちょっと、クドい演出のような気もします。
というか、まあ、たぶん、

ターゲットが完全に迷ってますね。
恐らく、丸ノ内線新宿駅が分からないんでしょう。


再びターゲットが歩き出します。
アライくんが追う。
キジが飛びこーむ。
※博多華丸大吉師匠より引用

彼らは新宿東口地下を10分近くもぐるぐる何をやっているのか。
傍から見ても、当事者自身もきっと謎でしょう。

地下鉄に乗るはずだったターゲットが地上に上がった模様です。

彼はとうとう、丸ノ内線新宿駅に行くのを諦めたようですね。
運営本部まで欺くなんてこのターゲット、なかなかやりますね。
さすが探偵業務から恋愛工作まで幅広くry

これは恐らく新宿三丁目駅まで歩くつもりなのでしょう。
(もともとアライくんはこのルートについて全く知らないので問題はなし)

新聞を片手にアライくんが追います。
しかし彼は相当猫背ですね。

あっと突然、ターゲットが階段を下りていきました!
急速浮上からの急速潜行。これにはびっくりでち(©艦これ)。
もはや新宿という都市はコンクリートの森ではなく海と化したのか。

大丈夫か、アライくん!

なんとか追いついたようです。
しかし、ターゲットと距離があいて焦っても決して手はポケットから出さない。
あるいは縛りプレイかなにかなのかもしれませんが、ちょっとわからないですね。

さて、ターゲットは副都心線改札を入っていったようです。
アライくんも距離を取りながらホームへ。

電車が到着したのでアライくんは乗り込み、ターゲットが電車に乗ったか確認します。

ん……? ターゲットの霊圧が……?(アライくんの心の声)

なん……だと? 電車に乗っていない?(アライくんの心の声2)

すかさずホームに降りて、ホームを確認するが一向にターゲットが見つかりません!

ちゃんちゃらんちゃらちゃららららーちゃーちゃーちゃー♪

アライをこころよく思わないターゲットが、新宿副都心線すべての車両から消える。

探偵スキルが何も動かないアライに発車時刻が迫る。

次回「停止した電車の中で」。

この次も、サービスしちゃうわよ!

最近、若い子にエヴァネタが伝わらなくなりつつあり、若干世代格差を感じています。

はい、もちろん続きません。

あっさりと無情にも電車が走り出します。

えっまじどこいったんですか? えっ? えっ?
と取り乱すアライくん。

読者諸兄はお分かりであろうか。
ターゲットは確かにいたのである。
説明しよう。

この時の、ココ!!
ここだよアライくん!!
ダメだ、死角で気づいていない。

ということで、ターゲットを1人でリリースしてしまいましたので、
アライくんミッション失敗!!

うなだれるアライくん。しかし、いい表情するよなあ。

尾行ミッションは失敗しましたが、
前回の面取りミッションはクリアーしているので、
次のステージに進めます。

さて次号は、
前回の面取りミッションを失敗しており後がないカキタニくん。
尾行ミッションを成功することが出来るのか?

次号 素人探偵尾行編、カキタニくんの巻に進む

恋愛の9割はテクニックです。

恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。

但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。

ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。

特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。

人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。

あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。

感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!