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不倫相談塾

【4】素人探偵、いよいよ尾行に挑むの巻

2015年1月30日

さて、世間が仕事納めだ、9連休だと声高に浮かれまくっている昨今、読者諸兄においては、いかがお過ごしであろうか。

というか、みんな、年が明けたり暮れたりすることを特別視しすぎである。

仕事は終わるまでが仕事です。

はい、正月は自宅でできる仕事をやろう、ということで飯田橋駅前探偵発信局です。

発信局の記事はとても楽しい。


ちなみに、

素人探偵とは、飯田橋駅前探偵発信局に殴り込みに来た、ただの大学生三人が、探偵業務に挑戦するという人気企画である!


前回は、面取りというミッションに挑戦してもらった(詳しくは、この記事を見て欲しい)。

本日のミッションはズバリ『尾行』

これはいわずもがな、一般的な探偵の、プロフェッショナルさ漂う行為である。

不倫調査でも、別れさせ工作でも、ほとんどの探偵の仕事には調査が関与する。

たとえば、不倫相手と旦那さんもしくは奥さんが密会する現場を抑えるには、もちろんあとをつけるほかない。

不倫デートコースを事前申告したらそれはもはや不倫ではないのではないか。

いや、そもそもデートコースもなにも、不倫などたいてい行き先はひとつであろうと思われもするが、それにしたって数ある宿泊施設からピンポイントで先回りできたらそれはもうエスパーである。

つまり、この尾行が出来ないと探偵としてはプロフェッショナルではない。

尾行できずんばプロにあらず。

しかし、これは言うほど簡単ではない。

--と、そんな説明をしているあいだに素人3人組が颯爽登場。

3人「おはようございます」
藤木代表「おはよう」

いつもは完全に昼過ぎに起きてますがなんとか9時にやってきましたと顔に書いてある。

そこで寝ぼけ眼の3人に藤木代表が一言言いますから、それにうまく返してください(歌丸風)。

藤木代表「ところでさ飯田橋駅からここにくるまで何か違和感を感じなかった?」

「いえ、特に?」

その時、エレベーターがおもむろに上昇し始め、扉が開いた。

サイヤ人の王子か。

あれか。

未来にト○ンクス帰るからか。なら、仕方ないね。

代表「彼はね、うちの社員で飯田橋駅から君たちを尾行してもらったんだよ。全く気がつかなかったようだね」

「というわけで、今日君たちが挑戦するミッションは尾行だ!!どーーん!!
「ひぃ〜〜〜〜」

Fプロデューサー「さて、このミッションやりますか? やりませんか?」

「やります」

ということで、
本日のミッション尾行にトライしていただきます。
果たして3人は尾行に成功することが出来るのであろうか?

とはいえ、いきなり尾行に挑戦してもらうのも酷なので、
毎度おなじみ、アクアグローバルサポート社のエース探偵である専務による
尾行の講義を行っていただきます。

昨今の大学生の授業態度たるや、
ピークタイムに表に出てこない動物園泣かせのパンダぐらい自由なものだと聞いていたが、
この3人に至っては毎度真面目に聞いている。

これはちょっとやらせくs情熱が行き過ぎているが。

さて、3人が授業を受けている間に読者諸兄に今回のミッションのルールを説明しよう。

《尾行ミッション ルール》
1、ターゲットは探偵社を出発。A地点、B地点、C地点のすべてを通過してからゴール地点へ。
2、素人探偵3人は探偵社を一斉にスタートし、A地点、B地点、C地点でそれぞれ待機。
3、ターゲットが各地点に出没したら尾行ミッションスタート
4、1区がA地点→B地点、2区がB地点→C地点、3区がC地点→ゴール
(3人には自分の尾行開始地点しか知らせない)
5、区間内を尾行出来たらミッション成功

今回設定したルートはこちらッ!

A地点:飯田橋駅
B地点:新宿駅東口
C地点:大久保駅
ゴール:飯田橋駅

各地点の尾行難易度を揃えるため、
それぞれ電車の乗り継ぎ1回、歩行1回を挟むようにコース設定してある。

さて、講義も終わったようなので
いよいよ尾行ミッションスタートである。

ちなみに、
カキタニくんは前回の面取りミッションに失敗しているので、
今回の尾行ミッションに失敗すると脱落となる。正念場である。

それが彼。

一応他の二人も紹介しておくと、

紅一点のフジモトさん。前回、不敵な笑みを浮かべながらさらっとミッションをクリアしてみせた。脱力系女子。

アライくん。大人しそうな見た目とは裏腹に、こちらが要求する無理な演出にも難なく答えてくれる剽軽さを持ち合わせる。

ということで、いってらっしゃーい。

次号、素人探偵尾行編2、フジモトさんの巻に続く

恋愛の9割はテクニックです。

恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。

但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。

ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。

特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。

人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。

あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。

感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!