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別れさせ屋が失敗するパターン3

2015年5月6日

今日は別れさせ屋が失敗するパターンの3回目の更新になります。
前回、前々回と解説してきたように、

1、(依頼者様の)金銭、時間の事情

2、別れさせ屋のミス

3、依頼者様の行動

4、依頼者様の精神事情

5、対象者の特性

6、最初から別れさせ屋が別れさせる気がない

という6パターンがあります。

今日は5、6番目の項目についてです。

5、対象者の特性

対象者によっても別れさせ屋が失敗する例というのはいくつか見受けられます。

たとえば(そんな相手が対象になるかどうかはさておき)引きこもりの方を対象にすると、別れさせ屋が恋愛工作を仕掛ける場面というのはすごく限られてきます。

ほぼ家から出ない。
ものすごく警戒している。

こういう場合、どんなうまい手を使ってもうまくはいきません。

うまい手を使ってもうまくいかない、というよりはうまい手を使う場面がないと言った方が正確かもしれませんね。

チャンスはゼロではありませんが、相当厳しいことはまちがいなく、失敗してもなんら不思議はないです。

実際に私たちが依頼を受けている中でもこのパターンは極稀に存在します。

とにかく対象者が家と職場という極めて狭い範囲から出てこない(このパターンならまだ外出はしていますので、手段は少ないのは事実ですが、なんとかなります)。

あるいはすごく田舎で閉鎖的なコミュニティであった場合も、難しいと思います。

街中全員知り合い、のような場合はかなりコミュニティに入り込むことが難しいので、これも困難です。

引きこもりに比べれば多少可能性は上がるかもしれませんが……。

このように、対象者がとにかく狭い範囲で一定のことを毎日毎日やり続けている場合、その対象者への恋愛工作を仕掛けることはかなり高難易度であると考えてよいです。

よほど時間をかけてうまくいくプランを練ったとしても、実際にうまく運ぶかは運次第、ということも充分にありえます。

6、最初から別れさせ屋が別れさせる気がない

同じ別れさせ屋として悲しいことですが、中には依頼を受けても別れさせ工作を完了させる気がそもそもないという別れさせ屋もいるようです。

これは明確な詐欺なのですが、立証がかなり難しいです。

失敗した理由がいままで書いてきたような5つの理由であるか、最初から別れさせる気がなかったかがわからないからです。

やる気があってもなくても、失敗した場合には「工作してみたが、うまくいかなかった」と言うしかないのです。

だから、最初から問題がある別れさせ屋には頼まない。これしかありません。

ですが、「別れさせ屋は詐欺があるので気をつけて」と言ったところで、なにをどう気をつけていいのかという問題があります。

巧妙に騙そうとしている別れさせ屋を事前に見ぬくことはたしかに難しいです。

ただ明らかな「地雷」を避けることはできます。

警視庁や、国民生活センターなどの行政からの情報を得ることはしておいて損はありませんが、ここでは実際、別れさせ屋の事務所に行ったとき、相談に行く前にやっておいた方がいいことをご紹介します。

A)事務所に行ったときに探偵業の届け出を確認する。
探偵業をしている場合、「探偵業届出証明書」という紙が警察からもらえます。
この届出は1社も例外なく絶対にしています。
そして、「探偵業届出証明書」は見えるところに掲示する義務があります。
掲示していない会社は探偵業届出証明書を取得していない可能性があります。
持っていない業者には絶対に依頼すべきではありません。その場で逃げ帰っていいくらいです。

B)初回の面談、相談の際に代表者(もしくは役員クラス)と面談できるかどうか聞いてみる
実際には担当者との面談で問題ないです。たいていの会社の代表者は忙しいものですから、アポイントがなかなか組めないこともあるでしょう。
時間がかかるようなら担当者との面談で問題ないですし、同性の担当者の方がいいという場合もありますから、絶対に代表者に相談する必要性はありません。
ただし、「会うことができるかどうか」「(依頼する側の)会いたいという気持ちを理解してくれるか」は重要です。
最初から、忙しいから時間はとれない(具体的に代表者と会える日程を言わない)、代表者は面談を受けていない、などの理由で拒否された場合はやめておいた方が無難でしょう。
また、依頼する立場を考えてみると、「代表者と会いたい」というのは不自然な感情ではありません。安くはない料金がかかるのですから、社の代表に会ってみたいのは当然のことです。
その気持ちをくみ取ってくれる別れさせ屋かどうかも大事なことです。

C)2つ以上の業者に相談、面談をしてみる
これは上記に比べてあまり意味はないです。
時間的余裕があるのであれば、比較検討してみるためにやって損はありませんが、必須でもありません。
ネットなどで情報を集めてみて、ある程度別れさせ屋の目星はつくと思います。
相談前に1社に絞る必要は実はありません。
面談は無料の別れさせ屋が多いので、時間があるなら2、3社に相談してみましょう。このとき他に相談している別れさせ屋の(根拠のない)悪口をやたらと言ってくる別れさせ屋はやめた方が無難ですが、悪口を言われている別れさせ屋が本当に悪徳である可能性もあるので、結局、どっちが正しいのかわからない、なんてことになりがちです。
あまり他の別れさせ屋に相談していることを伝える意味はありません(もちろん、伝えてしまっても問題ありませんが)。
ここまで来たら、自分の感覚を優先させるくらいでいいかもしれません。

と書いてはみたものの、正直、なかなか難しいです。

いい別れさせ屋も悪い別れさせ屋もたくさんありますし、いい別れさせ屋が絶対に成功するかと言われればそうでもありません。

すごくいい別れさせ屋さんでも、成功率は8割から9割くらいだと思います。

最低でも1割2割はいままで書いてきた1~5のような理由で失敗します。

そして、別れさせる気がない別れさせ屋には、依頼した時点で失敗がほぼ確定します。

結論を言うと、

別れさせへの依頼の失敗の多くは別れさせ屋選びの段階で決まっている。

ただし、いい別れさせ屋に依頼したとしても100%成功するわけではない。

ということになります。

別れさせ屋へのご依頼をご検討の方は一度私たちにご連絡してみて下さい。
お電話であなたのケースをどのように進められるかお伝えいたします。
アクアグローバルサポート公式ホームページ

恋愛の9割はテクニックです。

恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。

但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。

ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。

特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。

人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。

あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。

感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!