不倫をしている彼が本当に求めるセックスを知ろう〜実践編〜
こんにちは、不倫相談塾編集部です。
今回は前回の記事の続きにあたる“実践編”の話をしていこうと思います。
“理論編”である『ただのカラダ目的じゃない!?彼が本当に求めるセックスを知ろう』では、不倫をしている男性がセックスにおいて「男としての自信や気持ち的な繋がりの満足」を求めていることが分かりました。そして、それに応えるようなセックスをすることが2人の精神的な繋がりをより強固にするための武器になると話しました。では、具体的にどうすれば相手の気持ちに応えることができるのか早速見ていきましょう。
早い話、「女性」が求めるセックスをすれば良い
自信や気持ちの満足を目的にしたセックスにおいては、テクニック云々ではなくセックスにいくまでの流れやシチュエーション、雰囲気が重要な要素になります。
きっと、これらの要素は女性が大事にしているものですよね。
言ってしまえば、あなたがセックスをする際に大事にしたいと思っていることを、不倫相手とのセックスでも大事にすれば良いのです。そうすると、相手は「俺のことを精神的な部分から求めてくれているんだなぁ」と感じさせることが出来ます。
そうなれば、相手はあなたとのセックスを“心が満たされるもの”という認識をするようになります。そして、二人にとって心を満たす手段がセックスになれば、身体を重ねるごとにお互いの関係がより一層深まるものになります。
〜序盤〜女性からのアクションが男性の心を満たす
相手がセックスに求めることも理解したし、意識すべきことが分かったところで「さぁ、いざ実践!」と思っても、どうするのが効果的かわからないですよね。
一番簡単で確実なのは女性から誘うことです。女性から誘うことはなかなかありませんよね。そのため、恥ずかしいと思う方もいるかもしれません。ですが、女性から誘われて嫌だと思う男性はいません。それどころか、前回の記事から繰り返し言っている、不倫男性が求めている「心の充足感」を簡単に与えることができるのです。
なにも、直接言葉にして伝えなくてもいいんです。一緒に寝ている時に相手の手を触ってみるとか、そんなちょっとしたきっかけを女性から与えるだけでオッケーです。きっかけを作るのも恥ずかしい……という場合には、連想させる行為をするのでもいいです。マッサージをしてあげるとか、普段やらないスキンシップをしてあげると少し雰囲気が変わります。
〜最中〜愛情表現の言葉を投げかける
女性はセックス中に相手から「愛している」などの言葉をかけられても、気持ちの高まりから言っている“だけ”と受け取る方が多いようです。
しかし、不倫している男性はそうではないのです。しつこいようですが、不倫している男性は心のどこかにぽっかり穴が開いたような、そんな満たされないものを持っているのです。そのため、最中に女性から投げかけられた言葉を本当の気持ちとして受け取ります。つまり言葉で愛情表現をしっかりとすることで、一時的な快楽を求めているのではなく、心のつながりを求めてセックスしているということを相手に伝えることができるのです。
ただ、この時に“相手からの返し”を求めてはいけません。
具体的に言うと、「私のこと好き?」ではなく、「あなたのことが好き」といいましょう。
見返りを求めるのではなく、相手に与えるつもりの言葉、感情を表現するのがポイントになります。「好き」という気持ちの発露とか、相手の名前を呼ぶ、でも充分です。
セックスは愛情の交換である
以上、セックスを精神的な繋がりを強める武器にするための理論と実践を解説しました。
男性は必ずしも肉体的な満足を求めるためだけにセックスをするわけではありません。
特に不倫をしている場合は、相手から気持ち的に求められているということを確認する手段として捉えているとも言えます。お互いが日頃から相手に抱く愛情を伝え合う場にしていけば、二人はより深い関係になることができるのです。
不倫相手とのセックスにまつわるご相談と回答をご紹介
彼とのセックスがマンネリ化してしまっていて、流れ作業みたいになっているのが嫌です。
セックスがマンネリ化してしまう要因のほとんどは彼任せのセックスになっているからです。
完全に受け身になっていませんか?
自分からセックスに変化をつけていくことが苦手な男性も少なくありません。
女性からの協力も必要です。
セックスで遊ぶという観点を入れてみてください。
遊ぶといってもアブノーマルなセックスをするわけではありません。
セックスにルールを作ってみると簡単に変化をつけることができます!
・今日はずっと手を繋いだままセックスする。
・今日は声を出さないルール。など。
深く考えず「今日こうしてみようよ!」と主導権を握ってみてください。
紹介したようなルールであれば男性も受け入れやすく楽しんでくれますよ!
正直、相性があまり良くない。でも伝えるのも気まずくセックスを遠ざけてしまいます。
セックスはデリケートな問題です。
人と比べることができないため、ほとんどの男性が自分のセックスに自信を持っています。
ですので、「あまり良くなかった。」とか「もっとこうしてくれたらいいのに。」など
否定するようなことを伝えるのはプライドを傷つけるのでNGです。
こういう時はセックス中のあなたのリアクションで学ばせるのがベストです!
正解のときにオーバーなくらい反応すれば、その行為や動作を学びます。
セックス後に言葉で伝えるのではなく、セックス中にリアクションで誘導することで、ちょっとずつ相性の合うセックスに近づけていきましょう。
セックスって難しい。
セックスをしっかり学んだ!
という方は多くはありません。(というかどこで学べるのでしょうか。笑)
大事なことは、テクニックを磨くということではなく、しっかりと気持ちを通わせるということなのです。
セックスは相手にかける言葉一つで大きく変わります。
不倫におけるセックスの最大のキモは、「お互いが愛情を感じられる」ことなのです。
不倫している多くの男性が奥さんと気持ちを通わすことがほとんどありません。
セックスは、愛情や喜び、自己承認などを最大限に高められる大事なツールです。
セックスをコミニケーションの手段と捉えて彼と向き合ってみてください。
恋愛の9割はテクニックです。
恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。
但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。
ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。
特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。
人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。
あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。
感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!