不倫相手の彼とケンカした時の大人な女性の振る舞い方
不倫相談塾編集部です。
不倫し始めの頃は全てが許せたし上手くいっていたのに、最近は会えばケンカをしてしまう。
わかっているけど感情的になってしまう。
そんな女性に伝えたい。
ケンカには余裕のある振る舞いが大事。
そして、ケンカはこちらの対応次第ではチャンスにも変えられるということを。
ケンカの時、こんな対応してない?大人の振る舞いを身につけて!
まず伝えておきたいこと。
それは「ケンカは感情のぶつけ合いではない」ということです。
いや、私たちも痛いほど分かっています。
「彼は何も考えてない、口だけで何も行動しない」
「いつもいつもいつも私ばかりが我慢してる」
「簡単に家族の話なんかしないで」
その気持ちは分かりますし、溜め込んでいくとふと爆発してしまいますよね。
でも爆発した後「また言っちゃった」と後悔するなら、やっぱりやってはいけないのです。
抽象的な話を男性は理解できない。
彼に思っていることを言ってはダメということではありません。
でも、あなたの感情そのままを言葉に出しても、彼は理解できないということを知っておいて欲しいのです。
男性というものは”抽象的な要求や期待”を理解することができないのです。
女心の分かる素敵な男性もいるかもしれませんが、それならそもそもあなたもこんなにイライラしていないはず。
感情を言葉に出すとどうしても、論理的ではなく抽象的な発言になりがち。
“私の気持ちを分かってない”、”ずっと我慢してきた”
男性は言葉の意味は分かってもその本質を捉えることは出来ないというか苦手なんです。
具体的な解決策にたどり着くことを一緒に目指す
ケンカしてる時に、「解決策に向かって彼と一緒に目指すなんてムリ!」と思うかもしれません。
でも、彼が抽象的な発言を理解できないのであれば、彼が分かるようにケンカを進めないと同じケンカを繰り返してしまいます。
大事なことは、感情を吐き出すことではなく、彼との関係がもっと良くなること、ですよね。
なので、ケンカになった時はこんな流れで話を進めることを心掛けてください。
1、私はこういう感情になっている
2、理由としてはあなたのOOが気になっているから
3、私たちがこうなれたらいいなと思うけどあなたはどう思う?
(彼の考えを聞いた上で)
4、そうなるために私が変われることはOO。あなたが変えられることはある?
ちょっと硬い書き方をしましたが、これが男性が分かりやすい解決プロセスです。
現状→原因→理想→改善策
という流れで話を進めると2人のどこにズレがあったのかが分かりやすくなります。
「なんで私だけ我慢しなきゃいけないの!」
「・・・ごめん」
これでは彼の真意にたどり着くことは出来ませんが、現状認識から順番に話を進めていくとあなたが思いもしなかった彼の本音にもたどり着くことができます。
とはいえ!ムカつきますよね!
ここまで理性的にケンカ(というより議論)を進める方法をお伝えしましたが感情は感情で無視できない。
そんな時にオススメな方法があります。
一旦休戦する
気持ちを落ち着ける方法、それは『一旦休戦』作戦です。
ケンカしている時に、「あ、自分の感情をぶちまけてしまいそう!」と思ったら思い切って「ケンカの途中に休憩タイム」を取りましょう。
方法はいたってシンプルです。
ケンカの真っ最中に、「ちょっと!疲れた!一旦コーヒータイム!」と宣言して自分と彼のコーヒーを淹れる。
休憩時間はあくまでも休憩時間なので、ケンカしてないモードで接します。
難易度は高くなりますが、「ちょっと!疲れた!一旦お風呂入ろう!」と一緒にお風呂入るなどもOKです。
これらを実践するとケンカの緊張感がほぐれて、穏やかに彼と大事な話をすることができます。
これがケンカをチャンスに変える方法です。
ケンカは普段は真面目な話に向き合ってくれない彼と、2人の価値観についてしっかり話し合うチャンスなのです。
不倫相手の彼とのケンカについての話を水沢さんとしていた時のことこんなエピソードを話してくれました。
水沢さんのぶっ飛びエピソード
彼氏から別れ話をされて、1、2時間押し問答したら話がこじれにこじれてしまったんですよ。
「マジで疲れた。ちょっと一回カラオケ行かない?」と途中でカラオケをぶっこんだことがあります。
結果、なぜかその状況にテンションが上がり久々に2人で大盛り上がりしてしまい、「本当、お前ってぶっ飛んでるよなぁ。。。笑」と別れ話がきれいさっぱり無くなったことがあります。
・・・「流石、水沢さん」というエピソードではありますが、
ケンカで感情的な話になってしまった時は一旦、休憩をとって空気を変える!これは本当に効果がありますよ。
まとめ:不倫相手の彼とケンカした時の大人な女性の振る舞い方
1、感情的にぶつけるのは控えて、ケンカになった原因を改善するための話し合いに持っていく
2、話がまとまらない時は思い切って休憩を入れて心の余裕を取り戻す
ケンカになった時、2人でしっかり話し合えるできるようになるとお互いをもっと深く知ることができるし、同じケンカを繰り返さなくなります。
ピンチはチャンス!ケンカから関係を深める!
試してみてください!
恋愛の9割はテクニックです。
恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。
但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。
ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。
特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。
人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。
あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。
感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!