不倫相手の心のコップは満タンですか?
別れさせ屋のアクアグローバルサポートです。
「最近、彼の反応が冷たい」
という相談メールを読者の方からいただきました。
付き合い始めと比べて、彼から感じられる愛情が減っているそうです。
このお話をお聞きしてひとつ思ったことがあるので今日はその話をしたいと思います。
愛情の量はどんなスパンで変化する?
皆さんはこれまでの恋愛の中で「付き合った当初より自分への愛情が少なくなっている」と感じたことはありますか?
ほとんどの方はあると思うんです。
要は、長いスパンでの相手の愛情の変化を感じ取る力はみんな持っているということです。
では、短期的(というより毎日)の中でも愛情の量は微妙に変化しているのは知っていますか?
毎日の相手の気持ちの変化は考えたことがなかった
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そうなんです。
不倫相手のあなたに対する愛情は日々変化しているのです。
彼の感情はどんなときに高まる?
日々変化する彼のあなたに対する愛情。
どんなときに最も高まると思いますか?
それは、会っていないときなのです。
仕事が遅くなったとき。
家族と過ごしているとき。
実は会っているときより、会っていないときの方があなたを欲しているのです。
だから、不倫相手の彼の気持ちをもっと引き寄せる秘訣は、
会っていないときのあなたの振る舞い方
にあります。
彼の愛情をコップに入った水にたとえてみましょう。
彼のあなたに対する気持ちをコップの中の水の量に例えます。
水が多い方が気持ちが高まっているということです。
その場合、あなたと会っていないとき彼の心のコップには「ポタッ、ポタッ」と水が少しずつ溜まってきます。
いくらか水が落ちたとき彼は行動に移します。
「次、いつ会える?」
もし、そこで彼と会って、彼の愛情をたっぷり受け取ったとすると、
彼の心のコップは満たされて、水の量が減ります。
そしてもし、水が溜まらぬ前にさらにあなたが愛情を欲しつづけたら?
彼の心のコップには水が一滴も入っていない状態になり、カピカピにになってしまいます。
それでも不倫相手の心のコップの状態に気づかず求め続けてしまい、不倫相手が離れていってしまう。
というのが、「最近、彼の反応が冷たい」という状態です。
彼の心のコップに溜まった水に口をつけない
ではあなたはどう振る舞うのが良いと思いますか?
それは、溜まっていく彼の心のコップの水に口をつけないことです。
相手が求めてきても、拒否するのではなく、優しく受け止める。
でも決してこちらから彼を求めることはしない。
すると、彼の心の水は消費されることなく溜まり続けていきます。
最後まで溜まるとどうなりますか?
そうです、水が溢れてきます。
これは彼のあなたに対する愛情が究極に高まっている状態です。
そして、あなたは溢れた水だけそっと飲むということを繰り返します。
決してガブガブ飲んではいけません。
「OOOのこと本当に愛してるよ」と言われたら、
「ありがとう、私もだよ。私との時間作ってくれて嬉しいけどあんまり無理しすぎないでね。」
と答えるイメージです。
あくまで、相手のことを尊重して、自分の主張は抑える。
不倫とは、
不倫相手の心のコップにある水が常に満タンになるよう保つゲーム
だと考えると、私たちが常々いっている、相手との距離の取り方や支え方が少しイメージしやすくなりませんか?
不倫相手が離婚するに至った人たちと話すとみんな口々に言うことがあります。
それは、「考えすぎると辛いから、ゲームだと思って楽しんでやろうと思った」
ということです。
「今彼のコップの水はどれくらいだろう?」
「最近ちょっと頑張って自分の気持ちを抑えたから、少し溜まったかな?」
と楽しみながら彼と向き合ってみてください。
もし、今の状況で彼の心のコップの水はどれくらいだろう?
と気になる方がいたらメールをください。
皆さんのお話をもとに、回答させていただきます。
彼からたっぷり愛情を受けられるお付き合いをするために。
あの手この手を使って皆さんに私たちの考え方・ノウハウをお伝えしていきます。
皆さんからも「こういうことを教えて欲しい!」というリクエストをお待ちしています。
恋愛の9割はテクニックです。
恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。
但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。
ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。
特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。
人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。
あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。
感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!