不倫相手と距離を置くことをダイエットに置き換えて考える
こんにちは、別れさせ屋のアクアグローバルサポートです。
当サイト不倫相談塾では、
『不倫に関係する問題を自分で解決する』ためのプロが教えるノウハウや考え方を公開しています。
【不倫ノウハウ】不倫相手との正しい距離の置き方 前編
【不倫ノウハウ】不倫相手との正しい距離の置き方 後編
例えばこの記事。関係を改善するためには一度距離の置くことがとても大事なんですが、その具体的な距離の置き方を細かく記しています。
先日も「この記事をもとに距離を置いてみたんですけど、我慢できずに連絡しちゃいました」という相談メールをいただきました。
そうなんです。距離を置くことって、記事で読むと誰でもできそうなんですけど意外と難しいことなんですよ。
そもそも簡単に誰でも距離を置けて関係を改善できるのであれば、私たちの仕事は必要ないですからね。
今日は、彼と距離を置くことがなぜそんなに辛いのか、そして私たちがサポートするとなにが違うのかをお伝えしたいと思います。
なぜ不倫相手と距離を置くことがそんなに辛いのか?
不倫が数ヶ月、あるいは数年続く中で、関係がギクシャクし始めているという場合、一度距離を置いて”自分の心をリセットする“ことと、”離れゆく相手の意識をこちらに向ける“ことの重要性は度々記事にしてきました。
でも、これが簡単ではない。簡単ではないどころかかなり辛いという方が多いです。
なぜ辛くなるのかと言いますと、”連絡を取ってはいけない”という事実に全神経が集中してしまっているからなんです。
例えば、食べる量を減らすダイエットをあなたが始めたとします。それがただひたすら「食べちゃいけない。食べちゃいけない。」と自分に言い聞かせるダイエット方法だとしたら、これは地獄のように辛いですよね?
私だったら、仕事中も、寝ている間でさえも食べることばかり考えてしまうと思います。
これと一緒で「距離を置くということ=ただひたすら相手に連絡することを我慢すること」になってしまうと、これは余程精神力が強くないと耐えられません。
では私たちが不倫関係改善サポートを行うときはどういう風に進めるのかお教えします。
距離を置く、その先をイメージする
なぜ距離を置くことが辛いのか?
その本質的なところは、「そもそも距離を置くことで関係性がどう変化していくのかイメージできていない」というところにあります。
私たちがサポートさせていただく時に初めに行うことは、距離を置くということが二人の関係にどんな影響を及ぼすのか理解していただくことです。
また、ダイエットに例えて言うと、
「明日からご飯は一切食べないでください。」
と言われるのと、
「ご飯に含まれる糖質を取りすぎると太りやすくなります。糖質を抜くことで、脂肪が燃焼しやすくなっていくのでまず7日間ご飯を抜きましょう。7日経ったころから、体重が変わり始めるんですよ。」
と言われるのは全然違いますよね?
距離を置くことのの意味と、いつごろから変化が出始めるのかを知っておくだけで大変さは変わりませんが、辛さは激減します。
不倫関係改善サポートでも全く同じことを行います。
距離を置き始めてから7日後、2週間後にどういうアクションを行うのか、またそういう関係性になれているのかすごく具体的なイメージをしてもらうんです。距離を置くことのその先のイメージを持てると、意識はその先へ向かうので、そこまでの辛さを感じずに済みます。
それでも湧き上がる悪魔の声
どれだけ頭で理解していても、好きな人と連絡してはいけないという寂しさはあると思います。
そんな時頭をよぎるのか、「これ本当に意味あるのかな?むしろ彼が離れていかないかな?」という疑念との戦いです。
「やっぱり連絡を取った方が彼との関係を良くできるんじゃないか」という悪魔のささやきは数日経ったころに出てくることがあります。
そんな時、私たちは悪魔のささやきを払拭する天使のささやきを行うようにしています。
「今すごくいいですよ。効果が出ています。」
こうお伝えすることで、頭を疑念がよぎることはなくなります。疑念は効果が実感できないから浮かび上がってくる訳ですから、本人が気づいていない効果に気づいてもらうのです。
不倫の悩みは孤独な戦い
一般的な恋愛と不倫の一番の違いは、その孤独さにあるように思います。
一つは、相手に家族がいるという孤独。二つ目は、相談できる人が少ないという孤独です。
二つ目は人によって異なるかもしれませんが、アクアにご相談に来られる方は「周りに話せる人がいなくて」という方は多くいらっしゃいます。
まだ、関係が上手く入っている時は不倫相手の愛情を感じられるから心の平穏は保てますが、上手くいっていない時は本当に孤独を感じますよね。そんな中、関係を改善するために連絡を絶つって、並大抵ではないことなんです。真っ暗闇のトンネルをひたすら走るような感覚に近いかもしれません。
暗いトンネルではなく明るい場所でいろんな景色を見ながら伴走するのが私たちの役目です。走ること自体の大変さは変わりませんが、心の辛さが全然違ってきます。「しんどかったけど、思い返すと一緒に頑張ってこれたから楽しかったです。」そう言っていただくことが私たちの一番の仕事です。
まずはご自身で試してみてください。
このサイトには、自分自身で不倫相手との関係を改善する方法をたくさん書いておりますから、ご自身で色々と試してみてください。
今後も皆さんの役に立つ記事を更新していく予定です。
ご自身で色々試してみたけど、なかなか上手くいかない・・・という場合は、私たちに話してみるのも一つかもしれません。私たちはいつ何時でもあなたの味方となって、どうしたら状況を改善できるか考えさせていただきます。
本当にどうしようもない時はプロに相談するのも一つです。
私たちは、工作という手法を使って数々の恋愛や不倫の悩みを解決してきました。
私たちプロの工作手法については、アクアグローバルサポート公式サイトをご覧ください。
恋愛の9割はテクニックです。
恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。
但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。
ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。
特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。
人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。
あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。
感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!