不倫しはじめて半年のあなたに伝えておきたいこと
別れさせ屋のアクアグローバルサポートです。
今日は、読者の方にとっては少し限定的なお話になってしまいますが、
不倫し始めて半年経ったあなたに伝えておきたいこと
をお話したいと思います。
この記事を書くに至ったきっかけ
不倫相談塾では、毎月数十件の相談をお受けしていますが、その中で最近よく伺うのが
彼と付き合って半年になるんですけど・・・というご相談。
私たちはなぜ不倫して半年経った方がご相談されるのか、経験上わかっています。
不倫をしている方にとって、半年は
今後の関係を左右する重要な分岐点
なのです。
では、まず不倫を始めてから半年間のプロセスから考えてみましょう。
0〜3ヶ月 超絶ハネムーン期
不倫に限らず、恋愛において最初の3ヶ月は一番楽しい時間ですよね。
会うたびに相手の新しい一面を知ることができるし、お互いまだ気を遣い合ってる分優しさも感じられる。
毎日、会いたくて会いたくてたまらない、そして週に数回は会ってしまうのもこの期間によくある話だと思います。
そして、3ヶ月が経つと男性側に少し変化が生まれます。
決して、感情が冷めるわけではありません。むしろ、その逆です。
お互いに真剣に付き合っているからこそ
「女性に対して何かを示さなきゃいけないかな」
と多くの方が思い始めるのがこの時期です。
付き合っていてすごく楽しいけど、このまま何も示さずに付き合い続けるのは申し訳ない気持ちになってくるのです。
そこで男性はこういう行動に出るのです。
3ヶ月前後 男性がなんとなく奥さんとの不仲(もしくは離婚の可能性)を匂わし始める
不倫相談塾を見に来られる方は、彼とのことを真剣に考え、悩んでいる方ですから、ほとんどの方が「彼が離婚の影を匂わしてくる」という体験はしたことがあると思います。
「最近、家でほとんど喋ってないよ。」
「こういう状況になったら離婚するんだけどねえ」
などなど。
男って生き物は本当に色んなことを言ってきます。
そして当たり前ですが、女性側はその言葉に希望を見出そうとします。
むしろ「離婚に向けて何か動いてくれるのかな?」とさえ思ってしまいます。
なのに一向に彼に変化が見られない。
彼が離婚的なことをほのめかして1ヶ月後
女性の心の内「いや、ゆってもそんな簡単には離婚の話なんて進まないよね。」
彼が離婚的なことをほのめかして2ヶ月後
女性の心の内「あれ以来、家庭の話に全く触れてこないけど、どうなってるんだろう。」
彼が離婚的なことをほのめかして3ヶ月後
女性の・・・「いやいや、どうなってんの。何も変わらないじゃない。この先どうなるんだろう。」
そして、悩み始めるのがちょうど不倫し始めて6ヶ月。ということなんです。
悪気はないが本気ではない。
3ヶ月経った頃に言った彼の発言は、何も嘘を言っているわけではありません。
むしろ、女性を安心させたいという気持ちも半分あります。あと半分はその場を丸く収めたいという気持ちです。
この無責任な一言にどれだけ女性が心を悩ませるかということを男性は殆ど理解していません。
「あれ?俺そんなこと言ったっけ?」というレベルの人もいるでしょう。
なぜなら、この時点では男性はまだ真剣に離婚について考えているわけではないからです。
本当に離婚について考えるとしたらもう少し先のことになるでしょう。
3ヶ月の時点でどれくらい本気かと聞かれたら、
テレアポをかけてきた営業マンに対して、「検討するので資料送っといてください」というレベルの発言だと思っておいたほうが気持ちは楽です。
薄々分かってはいるけど、焦る
女性だって、男性が本気で言って動いていないことくらいすぐ見抜きます。
でも、期待してしまう気持ちはあるし、焦る気持ちだってあります。
不倫している方によくいらっしゃるのが、今までやっていた趣味をやらなくなってしまったという方です。
彼からいつ連絡が来るかもわからないし、彼のことを考えてしまって他のことをする気力が起きないという方も沢山見てきました。
でもそうすると、仕事以外(仕事中もかもしれません)の殆どの時間を彼や彼との今後について考えることになります。
考える時間が長くて密度が濃い分、短期間でもすごく長く感じ、我慢を強いられているように感じてしまいます。
自分と同じように悩んでいない彼が、能天気でとても憎らしく思えてきてしまうのです。
そして、考えに考えて、彼にこう言ってしまうのです。
「私とのことをどう考えてるの?離婚に向けて動いてくれるんじゃなかったの?」
でも彼からすると、
資料を送ってきた営業会社に「契約するって言ったじゃないですか!」と詰め寄られるようなもの
に感じてしまいます。
もしこんなことを言われたらポカーンとしてしまいますよね。
この営業会社は明らかにおかしいですが、独身女性のことをおかしいと言っている訳ではなく、男性からすると後ろから頭を叩かれるような感覚に陥ってしまうのです。
そして、お互いなんとなくぎこちなくなって、別れてしまうということにも繋がりかねません。
そんな適当な彼との将来にもう未来はないの?
彼は気を持たせるようなことだけ言って、実際は離婚する気など全くないのかというと、そうではありません。
まだまだ心の準備が整っていないのです。
6ヶ月の時点でやっとスタートラインに立つくらいに思っておいてください。
少なくとも、あなたと6ヶ月付き合っている訳ですから、一時の暇つぶしや寂しさの解消ではないはずです。
男性は優柔不断な生き物なので、これから徐々に考え始めるものだくらいに捉えておくと、無駄に心をすり減らすこともありません。
もし、「本当に離婚を考えている」と言われたとしても、「はいはい」くらいに思っておいてください。
そこから彼がアクションをするのはもう少し先のお話ですから。
離婚は1日にしてならず。
相手のあることなので、精神的にも肉体的にもとても負担がかかります。
もし彼が本当に動き始めようとしたら、彼を全力でサポートしてあげてください。
途中で心が折れて、離婚を諦めてしまった男性も過去に見てきました。
今の彼の真意が知りたいという方へ
「男性が言うことを真に受けない」
ということを本日はお伝えしてきましたが、とはいえ期待を持たせるようなことを言われると、
「これって本気なのかな?信じていいのかな?」
と思ってしまうのも無理はありません。
そんな時は当サイトから私たちに相談してください。
「こんなこと言われたんですけど、彼はどれだけ本気だと思いますか?」
そうご質問いただけたら、今まで何百人の不倫している男性に接触してきた私たちからみたご意見をさせていただきます。
恋愛の9割はテクニックです。
恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。
但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。
ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。
特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。
人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。
あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。
感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!