不倫中の彼と奥さんが離婚を決意する瞬間は全く違う!?
別れさせ屋のアクアグローバルサポートです。
突然ですが、不倫をしている独身女性のあなたにお尋ねします。
「あなたの不倫相手の奥さんはどんな時離婚を決意すると思いますか?」
・あなたとの不倫を知った時?
・奥さんに他に好きな人ができた時?
いいえ、奥さんの多くは上記とは全く違う理由で夫との離婚を決意します。
それは、不倫中の彼が離婚を決意する理由とも全く違います。
今回は、不倫中の女性の殆どが理解できていない
“彼の奥さん”と”彼”が離婚を決意する瞬間について解説したいと思います。
図は奥さんがどういう時に離婚を選ぶのか、からお伝えしたいと思います。
奥さんはどんな時に離婚を決意するのか、それは謎に包まれている。
奥さんはどんなときに離婚を決意するのかという質問は読者の方から多く寄せられる
質問です。
「私の不倫相手の奥さんは離婚には反対で、彼と一緒になれそうにありません。」ですとか、「彼が離婚に前向きではないのでいっそのこと不倫関係を奥さんにばらしたら離婚してくれるんじゃないかと考えてしまいます。」
などという相談をいただくのですが、これは残念ながら奥さんの心理状況を全く理解できていないと言わざるを得ません。
奥さんは夫に「頼むから離婚してくれ」と言われたり、夫の不倫相手から「私は○○さんと不倫しています」と告白してみたところで離婚を選択するわけではありません。これは私たちの体験談から明らかになっている事実なのです。
私たちは奥さんの本音に直で触れてきました。
なぜ私たちが、奥さんが上記のようなケースで離婚を選択しないと言い切れるかというと、実際に試してきたからなのです。
私たちは、不倫相手ご夫婦の本音聴取というサービスを行っています。これは、不倫相手のパートナーに同性のエージェントを接触させて本音を聞き出したり、心理誘導を行うことで奥さん自ら離婚に向けて動かすというサービスです(詳しくはこちらのページをみてください。)
本音聴取を行う中で、数多くの奥さんに接触することで【世の中の妻は何に不満を感じ、何で離婚を決意するのか】を分析してきました。
奥さんが離婚を決意する瞬間
結論を言うと、奥さんは【旦那の不貞や、自分に好きな人ができた】などの決定的な出来事で離婚を決意するのではなく、【日々の生活の中で生じる不満の積み重ね】で離婚を決意します。
これはまぎれもない事実であり、私たちは実際にこの手法を使うことで、不倫相手の奥さんが離婚を決意する瞬間を目の当たりにしてきました。
ですから、「不倫していることを奥さんにバラそうかな。」と考えている方がいたら、絶対にやめてください。
奥さんがその事実で離婚を選ぶという可能性は限りなく低いです。
奥さんが離婚を決意するとしても、「離婚が発覚して以来、夫との関係にすれ違いや衝突が絶えず日々のストレスが限界になった」タイミングで離婚するのです。不倫の事実で離婚しているようで、実はそうではありません。
不倫相手の彼は何が理由で離婚を決意する?
ここまで、彼の奥さんが離婚を決意する瞬間についてお話ししてきましたが、ここからはあなたの彼が離婚を決意する瞬間について考えてみましょう。
奥さんと同じように【日々の生活の中で生じる不満の積み重ね】が理由となるかと言うとそうではありません。むしろその不満は、あなたとの不倫によって心の安定を保とうとしているため、離婚を決意する理由にはなりにくいです。
夫という立場は基本的に(よっぽど奥さんに問題がない限り)親権を獲得することができません。そのため、子供とのことを考えて離婚を見送るという男性が多い中、それでも離婚を決意する瞬間とは?
自分の人生を変えてくれるものに出会った時
ズバリ結論をいうと、男性は自分の人生に不満や物足りなさを感じていて、それを変えてくれるものに出会った時離婚を真剣に考え始めます。
決して、不倫という恋愛関係の延長に離婚がある訳ではありません。
そこを勘違いしている女性が多いため、世の不倫カップルが上手くいかないことが多いと言ってもいいくらいです。
女性は結婚・出産すると多くの方が「子供が一番」の価値基準になります。
それに対して男性は例え子供ができたとしても、「どれだけ社会に認められる」という自分を大事にする部分があります。人によって割合は違いますが、経営者であったり社会的地位の高い立場にいる人ほどこの傾向が強いです。
そういった人が不倫する一つの理由としては、夫婦関係において自分の存在意義(価値)を見出せない、認められていないと感じることにあります。
彼が奥さんとセックスレスだと聞くと、”単にセックスがしたいから”不倫しているんだと考える女性がいます。確かにセックスをすることも目的の一つですが、セックスを通じて”求められていると感じれる経験”が薄まることで不満が募り不倫するという側面があるのです。
長々と話しましたが、
要は男性は社会で認められたい、その為に向上していると感じられる人間関係に魅力を感じる傾向にあります。
言い変えると”自分をイケてると感じさせてくれる相手”と一緒にいたいものなのです。
あなたと付き合うことで、
彼は自分に自信を持てることができていますか?
何かに挑戦しようという意欲がでてきていますか?
不安な時にあなたを頼りにしてくれていますか?
これらにYES!と答えられた方は自信を持ってください。
彼があなたと一緒にいることを選択する可能性は多いにあります。
一方で、彼に求められるままに会っている、彼に気を遣いながら付き合っているという方は、いかに愛情を伝えたとしてもその延長で彼が離婚を決意することはないでしょう。
奥さんと彼が離婚を決意する瞬間を知ったあなたができること
奥さんが離婚を決意する瞬間を知ったところであなたが直接働きかけることはできません。
あなたが働きかけられるのは、あくまで彼のみです。
では、彼に対してどう向き合えばいいのか。
彼が本気で頑張っていることに向き合ってください。
多くの場合、仕事なのではないでしょうか。
もしこれまで、彼と仕事の話を真剣にしたことがないという方がいらっしゃったら、一度いろんな質問をしてみてください。
興味を持ってもらうことで彼はすごく喜ぶと思います。
「連絡してほしい」「もっと会いたい」「私とのことを考えてほしい」
と自分の要求ばかりの思考になっていませんか?
もちろん、しんどい気持ちも分かりますが、彼に離婚を決意させる為にぜひ上記のことを意識してみてください。
恋愛の9割はテクニックです。
恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。
但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。
ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。
特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。
人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。
あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。
感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!