不倫している人のお悩み共有広場

不倫相談塾

彼との関係を改善するには”引き算”?でもOOも忘れないことが大切です。

2021年9月9日

別れさせ屋のアクアグローバルサポートです。

今日はすごく嬉しいお話からさせてください。
先日、2/27に『いつもんTV』という30分限定のLIVE配信を行いました。
不倫相談塾の公式LINE@『Fu:LINE塾』のフォロアーさんにだけ配信情報を事前にお伝えしたのですが、述べ300名を超える方が視聴してくださいました。

いつもんTVのセット。実は手先の器用な弊社代表が愛情込めて7時間かけて作りました。(笑)
いつもんTVのセット。実は手先の器用な弊社代表が愛情込めて7時間かけて作りました。(笑)

もともと、この不倫相談塾を運営するメンバーで話をしていて、
「コラムもいいけど、もっと読者の方と生でお話をしたり、悩みを聞ける場所を作りたい」
という意見にみんなが合致して実験的に配信することになりました。

「20人くらいは見てくれると嬉しいね。」
なんて話していたら、想像以上にたくさんの方が視聴してコメントまでくださいました。

たくさんコメントをいただいた中で、
「我慢し過ぎて自分が自分じゃなくなり瞬間がある」
というコメントがとても印象に残り、動画配信後にカウンセラー同士で話したことを今回は記事にすることにいたしました。

今回登場するカウンセラーは、『いつもんTV』に出演した水沢さんと、後藤さんです。
二人は不倫相談塾に寄せられる相談にもいつも回答してくれています。

恋愛相談の基本は”引き算”だけど・・・

ー水沢
私たちのアドバイスって、やっぱり基本的には「OOしちゃだめですよ」から入るじゃないですか。
連絡し過ぎちゃダメとか好きって言いすぎちゃダメとか。
実際、ほとんどの相談者さんは引き算することで彼との関係が良くなることが多いと思うんですよ。

ー後藤
そうだよね。
私も引き算の話をすることが多いよ。

ー水沢
不倫相談塾でも、一歩引くって記事も多いんですけど。
でも最近、引き算し過ぎてる相談者さんもちょくちょくお見かけするんですよね。

ー後藤
私もどちらかというと、相手に求めちゃダメと思って一切彼に甘えない不倫をしてたこともあったから、気持ちはわかるなあ。
相手に悪いと思ってたかも。

ー水沢
そうなんですよ。重い女性と思われたくないって気持ちが強すぎて、一切彼に求めることがないんです。
でもよくよく話を聞いてみると、彼には”遊びの不倫”だと思われちゃってる。
彼がそういうタイプだというより、相談者さんのスタンスが彼にそう思わせちゃってる感じで。

ー後藤
実際、どんな引き算をやってるのかな。

ー水沢
自分からは連絡しません。家族の話が出ても嫌な顔はしません。自分から会いたいとも言わないし、愛情表現もしないっていう方もいらっしゃいましたよ。

ー後藤
徹底してるね、その相談者さんは。
そこまでいくと、「完全に2番手でいいです。」と言ってるように受け取る男性もいるよね。

足し算と引き算のちょうどいい割合に合わせる

ー水沢
だから、そういう方には「引き算だけじゃダメで、足し算もしていかないと彼の気持ちは掴めませんよ。」と話すようにしてるんです。
彼の話を聞かせてもらってると、あまりに引き算し過ぎて「ちょっとは求めてほしい」と思ってる瞬間もあるんですよね、たぶん。そういう時にドバーッと愛情を注ぐわけじゃなくて、ちょっと足し算をしてあげるとすごく刺さったりするから、本当にチャンスだと思うんですよ。私すごく熱くなってるな。(笑)

ー後藤
いつもんTVの配信後だから、喋りたりないんだろうね。(笑)
でも、わかるよ。10のメーターがあって、10足し算の人は8を引き算に変える必要があるけど、元々10引き算の人は2を足し算に変えなきゃいけないよね。

ー水沢
そう!彼の気持ちを惹きつけるには、8引き算2足し算ぐらいがちょうどいいから、今を分析してそこの目盛りに合わせる作業が必要だと思います。
そういう話をすると、「どこまでやっていいのか自分で判断できなくて。」と言われるから、「友達に自然にやってあげることは彼にしても自然なんじゃないですか?」と話すようにしてるんです。

ー後藤
なるほどね。
誘うにしても、連絡を取るにしても、プレゼントあげるにしても友達にやりすぎることってあんまりないもんね。

ー水沢
こないだ彼の誕生日に何も用意しなかったという話があって。
お店を用意して、サプライズして、ホテルとってまでする必要はないけど、二人でご飯食べてちょっとしたプレゼントをあげるくらいならやった方がいいと話しました。

ー後藤
そもそもその誕生日が彼女にとって楽しかったのかが大事だよね。

まず、彼とのお付き合いを楽しむこと

ー水沢
それなんです。さすが、言いたいこと先言いますね。(笑)
彼との関係を良好に保って、ゆくゆくは彼に離婚してほしい。そのために努力することも大事なんですけど、今のお付き合いを楽しむことが大前提だし、その延長に彼の変化もあると思うから。

ー後藤
やり過ぎもよくないし、やらな過ぎもよくないけど、それよりも彼と一緒にいて楽しむことを大事にしてほしいよね。

ー水沢
そうですね。「自分が楽しむために彼を楽しませることを考えよう。じゃあ今度いつも行かないとこでご飯食べよう。」みたいにポジティブな流れの中で、足し算引き算のバランスを考えると、彼にとっても心地よい関係になってくると思うから。
それを伝えたかったんです。

ー後藤
よく伝わった!(笑)
でも自分でそのバランスを見つけるってやっぱり難しいからね。相談してもらって私たちが、「そこは押しすぎ、そこは引きすぎ」ってアドバイス出来たらって思うよね。

ー水沢
次回のいつもんTVが楽しみになってきました。

ということで、第1回いつもんTVの収録後の二人の話を皆さんにお届けしました。
30分の放送の中ですべてのコメントには答えられなかったので、ぜひこのサイトからもご相談、気軽なコメントをくださいね。
二人からも回答させていただきます。

恋愛の9割はテクニックです。

恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。

但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。

ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。

特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。

人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。

あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。

感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!