遠距離不倫、楽しんでる?彼との繋がりを無理に保とうとしてませんか?
今年も春、社会人にとっては異動の季節がやってまいりました。
不倫しているカップルの中には、4月から遠距離になってしまったという方も少なくないでしょう。
遠距離不倫。
普通に考えるととても辛いですよね。
最近、彼と遠距離不倫をしている女性から相談がありました。
その相談はまとめるとこんな内容です。
彼との関係性は悪いものではないですが。距離が離れている不安から、彼との繋がりが多ければ多いほうがいいと思っていました。
それで、毎日連絡をとっていたけど、FS HIROBAを読んでこのままでいいのか不安になりました。
どうやら遠距離不倫になって、彼に頻繁にLINEをしてしまっていたようです。
結論からいうと連絡頻度は、二人の関係に大きく左右しません。
この方だけではなく、彼との連絡頻度=彼との関係性と思っていらっしゃる方は少なくありません。
まずはこの認識を変えていただきたいと思っています。
連絡頻度が高いから関係が良い訳でもないし、低いから悪い訳でもありません。
ですから、彼との繋がりを保つために、連絡頻度を保つと言う考え方をまずやめましょう。
確かに、遠距離不倫の場合、余計に彼との繋がりを保ちたいと言う気持ちが湧いてくるのは痛いほど分かります。
でも、次の質問に即答できない場合は、やはり彼との連絡の取り方を考え直した方がいいかもしれません。
彼と毎日連絡をとっていて”とても楽しい”ですか?
もし、「毎日彼との連絡がとても楽しい」と即答できる場合は、今の連絡頻度もそんなに問題ではないでしょう。
(今後を考えると、少しセーブすることも大事ですが。)
もし、「楽しいかなあ?」と少し考えてしまったり、「どちらかというと楽しいというより安心かも」と思った方は彼との連絡頻度を見直す必要があります。
なぜなら、(最低限の必要なやりとりを除いて)彼とのやりとりは楽しいものであるべきだからです。
楽しさは感じられてないけど、不安だからLINEしてしまう、なんとなく続けてしまう。
その関係性を続けても、プラスに働きません。
お互いが楽しい・幸せと思える連絡のやりとりのみが、二人の関係を縮める。楽しいやり取りは、「続く」ものではなく「思わず続いてしまっている」もの、です。
なので連絡を取る最適な頻度というのはありません。
2日に1回なのか、週に1回なのか、その頻度は二人によって変わってきます。
何度も言いますが、その頻度が多いわけではなく、やりとりが二人にとって満たされるものであることが大切です。
男性は、メールやLINEではそっけないもの
冒頭でご紹介した相談者さんと別の方でこう言う悩みを持っている方がいました。
遠距離不倫している彼と2ヶ月に1回会います。会った時は、彼もとても楽しそうにしてくれるのに、離れた後彼にその余韻がないのが嫌です。自分はその後もその思い出を噛みしめているのに。温度差があるのでしょうか。
これも女性が男性のことを勘違いしているのですが、
基本的に男性はメールやLINEではそっけないもの
です。
中には、絵文字を多用する方もいるかもしれませんが、メールやLINEはあくまで連絡手段と捉えている男性が多いものです。たとえ、遠距離不倫中の関係であっても、です。
だから、男性は会った時の余韻を引きづらない訳ではなくて、メールやLINEでそのことを表現しないだけなのです。
それを勘違いして、不安から連絡頻度を上げてしまうと彼が負担に感じてしまいます。
遠距離不倫で大事なことをまとめます。
遠距離不倫をする際に覚えておきたい、超大事な心得。
遠距離不倫をする際に覚えておきたい、超大事な心得。
遠距離不倫中の方は、常に忘れないように目のつくところに置いておいて欲しい超大事な心得です。
恋愛の9割はテクニックです。
恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。
但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。
ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。
特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。
人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。
あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。
感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!