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私はこれで不倫に失敗しました。(独身女性編)

2021年9月9日

別れさせ屋のアクアグローバルサポートです。
当サイトでは不倫に関する悩みを解決する方法をお伝えしています。

新たに「私はこれで不倫に失敗しました」シリーズを始めたいと思います。
私たちの元に毎月100件を超えるご相談をいただくのですが、その中には「不倫関係にあるんですが彼に別れを切り出されてしまって・・・」というご相談もよくいただきます。そこで不倫関係がうまくいかなくなる具体例をご紹介していきたいと思います。

私はこれで不倫に失敗しました。(独身女性編)

1、不倫していることを友達に相談してしまった。

2、不倫していることを奥さんにバラしてしまった。

3、彼に連絡攻撃してしまった。

4、彼に離婚を迫ってしまった。

5、既婚男性の求めるままに応じてしまった。

6、既婚男性に求められることを拒否してしまった。

7、離婚するまでのリミットを設けてしまった。

8、常にお金を出させていた。

9、他の男性と遊んでしまった。

10、不倫関係が周囲にバレてしまった。

これらは、実際にご相談のあった失敗例です。皆さんは思い当たる節はありましたか?
それでは一つずつ解説をしていきたいと思います。

1、不倫していることを友達に相談してしまった。

これは不倫経験者しか分からないことかもしれませんが、不倫に対して周囲はとても厳しいです。
不倫経験のある弊社スタッフは、「不倫していた頃は友達が離れていって寂しい思いをした」と言っていました。
それでも、不倫は簡単に辞められるものではありませんから、気をつけることは一つ。友達には話さないことです。
どれだけ仲が良くても不倫を応援してくれる友達はいません。そして、不倫をやめないあなたに次第に何も言わなくなる距離を置かれてしまうのです。
誰にも話せなくなって寂しさが募った時は、私たちに話してください。これは押し売りしている訳ではなく、それくらい理解してくれる人は少ないということを覚えておいてください。不倫をしている方がピュアで一途な気持ちであることは分かっていますが、世間の「倫理観」がそれを認めることを許さないのです。

2、不倫していることを奥さんにバラしてしまった。

不倫相手が離婚に動いてくれなくて、いらいらと焦りが高まった結果奥さんに不倫をバラしてしまおうかと考える方は少なくありません。慰謝料も請求される覚悟を決めてバラすという方もいらっしゃいますが、絶対にやめてください。理由は二つあります。一つ目は不倫相手の心が離れてしまうからです。「そこまで追い詰めてしまっていたのか」と理解してくれる不倫相手はいません。大抵はもめる結果になってしまいます。仮に不倫相手が離婚したとしても、一緒になれる確率は著しく低いです。二つ目は、奥さんが意地でも離婚しないというケースが多いからなんです。見知らぬ女性から不倫をバラされて離婚するということを屈辱的だと奥さんは感じるのです。「愛情はないけど離婚はしない」という最悪の結果になってしまいます。

3、彼に連絡攻撃してしまった。

不倫といっても恋愛であることに変わりはない訳ですから、独身女性の会えない日の寂しさは痛いほど分かります。それでも、不倫相手との結婚を望むのであれば、あなたの寂しい気持ちをぐっと抑えて不倫相手を支える立場に徹することをお勧めしています。「なぜ、私だけ頑張らないといけないの?」という気持ちになるかもしれません。ですが、不倫相手を支え続けることで、不倫相手のあなたへの気持ちや関わり方に変化が生まれてきます、その時は、会えない日も寂しさを感じることはなくなっていることでしょう。

4、彼に離婚を迫ってしまった。

これも3の連絡攻撃に似ていますが、彼に離婚を迫ってはいけません。いつかの記事で北風と太陽に例えましたが、強い風で服を無理やり脱がせようとするのではなく、太陽で気温を上げて自分から脱ぎたいと思わせる状況を作るのです。離婚を迫ってしまうと、彼は次第に不倫関係が窮屈なものに感じてしまいます。夫婦関係を窮屈に感じて不倫を始めている訳なので、「どっちもきついなあ」と彼は思ってしまうのです。ですから、彼に離婚を迫らず離婚を考えてくれるにはどうしたらいいかを考え、着実に行動に移していきましょう。以下の記事に、不倫相手に離婚を求めるあなたがどう行動すればいいのかを書いてあるので読んでみてください。
【不倫相談塾】不倫相手が離婚に動いてくれない時の対処法

5、既婚男性の求めるままに応じてしまった。

これは一番やってしまいがちなことです。私たちは当サイトで、”相手の気持ちを汲み取って支えましょう”ですとか”奥さんにはできない癒しを与えましょう”と言っていますが、そうすると不倫相手の求めることをただ聞いてしまう方がいらっしゃいます。求められるがままにセックスしてしまったり、呼ばれたらどこでもいつでも会いに行ってしまったり。支えることと、都合のいい相手になることは全く違います。大きな違いは”支えること”は「言われていないことを察知して動いてあげること」です。相手に求められてから行動してしまうのでは遅いのです。小さい事例を出すと、「疲れたからマッサージしてよ」と言われてマッサージしてあげることと、「最近疲れてるでしょ?マッサージしてあげるよ」とこちらから提案するのでは全く違うということです。

6、既婚男性に求められることを拒否してしまった。

これもさじ加減が難しいのですが、相手のいうことを聞きすぎてもダメですし、拒否しすぎても離れていってしまうのでよくありません。一つお勧めできることは、受け入れるでも拒否するでもなく、違う形で提案することです。例えば、彼が会うたびにセックスを求めてくるとします。それを受け入れ続けてしまうと都合の良い女性になってしまうので、「今日は一緒に映画を見ようと思って借りておいたんだ。」と話してみると彼も受け入れてくれるでしょう。こういう提案をしていくことでパワーバランスをあなたに傾けることができます。

7、離婚するまでのリミットを設けてしまった。

「離婚まで1年のリミットを設けました」という方はとても多いです。でも不倫相手の離婚はリミットがあるから前に進むものでは残念ながらありません。そして、不倫相手に対して期限を切ってはいけません。4の彼に離婚を迫ってしまったと同じ話ですが、相手に期限を切って離婚を求めるのではなく、相手が離婚に動きたくなるような状況を作ることが大事です。不倫のリミットは彼に突きつけるのではなく自分の心の中で設定しましょう。そしてそこに向けて計画的に進めていくのです。今日は「ひたすら癒してあげよう」などと会う度にテーマを持って付き合ってみると不倫相手が求めていることや人間性がより見えるようになってきます。

8、常にお金を出させていた。

ご相談者様に不倫していた時の状況をお聞きすると、不倫相手にデート代を出してもらっている方が圧倒的に多いことがわかります。でも、私たちは割り勘を独身女性にすすめています。理由は二つあります。一つは単純に、男性のお財布事情です。自分で自由に動かせるお金がたんまりある場合はいいですがそうではない場合お金を切り崩す必要が出てきます。そうすると、いつかお付き合いに無理が出てくるのです。また、お金を切り崩すということは奥さんにバレるリスクが上がるということにもつながります。もう一つの理由は、既婚男性があなたとの将来をイメージできなくなってしまうからです。付き合っていてお金が回らなくなってしまうような相手と将来の人生設計をイメージするのは難しいです。ここはあなたもお金を出すことで、フラットな関係でいることを心がけましょう。自立した女性にマイナスのイメージを抱く男性は殆どいませんから。

9、他の男性と遊んでしまった。

不倫している独身女性は精神的に辛いことも多いですよね。その気持ちを紛らわせるためだったり、不倫相手への当てつけから他の男性と遊んでしまう独身女性がいらっしゃいます。これはあなたにとっても不倫相手にとっても効果的な方法ではないのでやめた方がいいです。まず、他の男性と遊ぶことであなたの気がまぎれることはありません。そして、それを知った不倫相手との信頼関係も崩れてしまうのでよくありません。「会えない日が多くて寂しかったから・・・」という理由も既婚男性にとっては負担となってしまい長続きしません。

10、不倫関係が周囲にバレてしまった

特に会社の同僚と不倫関係にある方は気を付けてください。会社のメールを使用したり、会社で話す方はいないと思います。またLINEなどのやりとりが見られないように気をつけている方も多いでしょう。ですが、人はちょっとした目配せや態度の違いを感じ取ることがあります。一番危ないのは不倫相手の既婚男性に想いを寄せている他の女性がいる場合です。他の社員以上に注意深く見ていることがありますから、会社では全く行動を起こさないようにしてください。ちょっとした気の緩みから不倫関係がばれてしまうと、職を失ったり、慰謝料を支払わなくてはいけなくなることもありますからね。

以上が、「私はこれで不倫に失敗しました」(独身女性編)です。
今日お伝えした事例に当てはまってしまっている場合やもっと詳しく聞きたいという方はお気軽にお問い合わせください。

恋愛の9割はテクニックです。

恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。

但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。

ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。

特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。

人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。

あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。

感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!