彼のLINEは赤信号?LINEの悩みを一 刀両断!
不倫相談塾編集部です。
不倫において(というより恋愛において)LINEの悩みというのは、もはや殿堂入りというか常に話題に上がっています。
コミュニケーションにおいて会って話すより、電話より、LINEをしている時間が一番長いというカップルが多いと思います。
だからこそ、ちょっとした変化にも気付きやすいし、悩む。
今日はLINEにまつわる様々な不安や悩みに対して、不倫相談塾のレジェンドアドバイザーの水沢先生にバッサリ一刀両断していただきます!
不倫にまつわるLINEの悩み、一問一答!
既読スルー
水沢回答
男性と女性では時間感覚が違うんです。
1日連絡がなくて気になるのは女性、 あれ!1日経っちゃってた!?が男性の時間感覚。
ほとんど気にしなくていいパターンが多いです。
あとは女性が送る内容に情報量が多いと、「へー。了解。」と自己解決できてしまうので
返事が抜ける男性も多い(返事をする必要がないLINEになってない?)
送っている内容が重い・しっかり返答しなくちゃいけない場合は後回しにしがち、もしくは「触らぬ神に祟り無し」状態になってるかもしれないから気をつけて!
絵文字なし
水沢回答
普段どんなやり取りをしているのかにもよりますが、
・今あまり機嫌が良くない。
・前後の内容に不満がある、納得してない
のどちらかである可能性が高いです。
彼のトーンに合わせて機嫌悪い感じでラリーを続けると良くない方向にもなり兼ねないので、少し放置しましょう。
改めて普段通りの内容に戻せば、そこまで男性は引きずらないので元に戻ります!
そっけない(ふーん)
「ふーん」
「へー」
「そうなんだ」
文字だけで見ると冷たく見えますよね。
でもスルーしてもいいところを返事してる時点でそこまで彼は冷たくしてるつもりもないのでは、と推測します。
ただ、今はゆっくり会話する環境ではないかもしれないので、興味を引き出そうと追いLINEや会話を続けようとするタイミングではないのでそっとしておきましょう!
盛り上がらない
「会ってるときは楽しいのに、LINEだけが盛り上がらない」
その場合お相手がLINEが好きじゃない可能性が高いです。
会った時に盛り上がるのであれば、LINEでも無理に同じトーンになろうとする必要はありません。苦手なことを強要されるのはとても苦痛で、会った時もギクシャクしてしまいますよ。
楽しい雰囲気に持っていきたいと考えるのではなく、あなたが楽しむことを考えれば彼が盛りがっているかどうかはそこまで気にならなくなるはず。
話すことがない
これは端的にいうと、話すことないならLINEしなくて大丈夫です。
終日彼のことだけを考えていても話すネタなんかできません。
もしLINEをしたいのであれば、話したくなることをあなたが外で仕入れればいい。
今すぐ出かけてお土産話を作ってきて!
会話にならない
盛り上がらないに近いですが、
ラリーが続かないという方からの相談は多いです。
大抵の方が合っているときは、スムーズに会話できると答えます。
その場合やはり男性はLINEで細かくやり取りをしながら会話をするのが好きではないのでしょう。無理にLINEで会話を展開しようとせず、単なる連絡手段と割り切った方が良さそうです。
彼がいつも受け身
これはあなたがそうさせているのです。
いつもあなたからLINEを送るから、彼からすると待ってたら来る。という状況を作り出してしまっているのです。
『押しすぎてたらちょっと引いてみる』
LINEを控えてみたら「あれいつもは来ているLINEがこないな」と彼が考え始めます。
彼がLINEを送ってくるまで一歩引いて我慢してみてください。
スタンプのみ
普段のやり取りや彼のスタンプの使い方によるので、一概にいいとも悪いとも言いづらいのですが、、、スタンプのみが悪いわけでは決してありません。
スタンプだけでずっと会話する人達もいるくらい。
今って細かい感情とかも表現できるスタンプもすごくたくさんあるから、
「スタンプだけって…何」って考え方は古いかもしれませんね。
バイバイしたあと、LINEがない(そっけない)
男性ってデートした直後は色んなことが満たされて「お腹いっぱい」の状態の人多い。
デートすると数日LINEが減るという男性はすごくたくさん見てきました。
もちろん関係が悪い訳ではありません。
お腹いっぱいの状態で、さらにLINEでずっと話をするのは、胸やけさせちゃうと思います。(マンネリ化もしやすい)
デートした後は、連絡を取らずそれぞれ余韻を楽しむくらいの余裕があった方が良いのではないでしょうか!
LINEの悩みといってもそれぞれに理由がある
こう見てみると、彼とのLINEの悩みといっても実に様々ですし、それぞれ要因が異なるんですね!
共通して言えるのは
・男性と女性で時間の流れ方が違う
・LINEの捉え方が人によって異なる(コミュニケーションツールか、ただの連絡手段か)
ですね。
この二つのズレを認識しないまま自分の尺度で考えると、不安にもなるし苛立たしくもなります。
「男ってこうなんだー、ほっとこ!」
くらいの軽さが合った方が受け入れやすくなります。
女性が考えれば考えるほど、男性の何も考えなさにイライラしてしまうので、
男はそういうもの。
と割り切る訓練をしましょう。
恋愛の9割はテクニックです。
恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。
但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。
ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。
特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。
人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。
あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。
感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!