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不倫相談塾

WORK4-1:個人情報の取り扱い1

2014年11月1日

依頼を受ける上で、個人情報は腐るほど扱う。

そもそも探偵は依頼を受けて調査する職業であるため、手に入れる情報のたいはんは個人情報と言っても過言ではない。

探偵である以上は取り扱いの仕方を把握しなくてはいけない。

ここをないがしろにしているプロはまずいないということを覚えておくべきだ。

さて、ではどこからが個人情報なのか。

簡単にいえば、

個人を特定できるもの

である。

生存している個人を特定できる情報はすべて個人情報になる。

ちょっと消費者庁のQ&Aから抜粋してみると

「個人情報」とは、生存する個人に関する情報であって、その情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により、特定の個人を識別することができるものをいいます。(引用元:http://www.caa.go.jp/planning/kojin/gimon-kaitou.html)

といいうことになる。

したがって、基本的には死んだひとの情報は個人情報ではない。

また個人から得た情報がなんでもかんでも個人情報になるわけでもないということである。

特定できるということが重要になってくる。あくまで推測の域を出ないものは個人情報には該当しない。

名前と一緒になっていないメールアドレスだけでは個人情報ではないということだ。

ただこの場合でもたとえば「yamadataro@ド○モ」や、「info@yamadatarouドットコム」などというどう考えても山田太郎さんのものであると考えられるものは単独でも個人情報に該当する場合がある。

映像や音声についても、たとえば顔が映っている映像は個人情報に該当する。

声で個人が判定できる場合にも、これは個人情報になる。

恋愛工作や、尾行、調査を行う段階で、これらの情報を取り扱わないことはまずありえないので、個人情報についてはよく取り扱いを学んでおく必要がある。

恋愛の9割はテクニックです。

恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。

但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。

ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。

特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。

人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。

あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。

感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!