WORK4-2:個人情報の取り扱い2
実際、探偵はどういう場合に個人情報に出くわすのであろうか。
昨今では某人気球団の主力選手とアイドルが不倫したり、アイドルと某大手出版社の社員と不倫したり、不倫していた元アイドルグループメンバーがメディア復帰を果たしたりと、日本全国津々浦々、アイドルと不倫という文字が踊り狂っている。
探偵業は不倫にはよくかかわるが、アイドルにはなかなかかかわらない。
探偵がよく受ける仕事に浮気調査というものがある。これは調査結果がクロだった場合、それはもちろん不倫である。
不倫相手の名前、住所、勤務先、メールアドレスなどの情報を調査の段階で手に入れることは少なくない。
というよりも、どこの誰かもわからないがあなたの配偶者は不倫をしています、で納得する依頼者はそう多くはないだろう。
もちろん、これらすべては個人情報。
「どこのだれかわかるもの」が個人情報なのであるから、探偵が調査するのは個人情報そのものということになる。
あるいは、人探し。
これも言うに及ばず。「だれがどこにいるか」を調査するのだから、もちろん個人情報だ。
恋愛工作も当然、対象のことを知らなくては対応のしようがない。性格や趣味まで把握しなくては工作がうまくいかないケースもある。「どこのだれか」という情報は、持っていなくては話にならない。
したがって、探偵業は個人情報にあふれている。
また、依頼者の個人情報を第三者に提供する場合には本人の同意を得なくてはならないということも忘れてはいけない。
もし、調査の手が足りず他社に援助をしてもらうときには(下請けの探偵というものも存在する)、勝手に個人情報を渡してはいけないのである。
自社だけですべての調査や工作を請け負えるだけの基板を探偵を始めたばかりで作るのはなかなか難しいだろう。
同意を得ずに第三者へ提供してしまうと、罰せられることもあるので要注意。
探偵をしているならば、個人情報については学んで学びすぎるということはない。
逆に言えば、ここをきっちりとできていない探偵は信用されないということになる。
恋愛の9割はテクニックです。
恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。
但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。
ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。
特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。
人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。
あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。
感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!
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