不倫している人のお悩み共有広場

不倫相談塾

【不倫相談塾】いつの間にか私の方がはまってしまいました。

2021年9月9日

新年明けましておめでとうございます。
昨年から『不倫相談塾』 では不倫にまつわるお話を更新してまいりました。
不倫相手との関係に悩む多くの方からのご相談をいただきました。

今年も引き続き私たちが15年間の別れさせ工作/復縁工作で培ってきた、
不倫関係改善のノウハウを余すことなくお伝えしていきますので皆様もご自身の恋愛で試してみてください。

さて、新年一発目の更新は、去年頂いたメール相談をご紹介します。
ご相談者のりえさんは、関西で働く32歳の女性です。
以前、東京に1年限定で転勤になった際に不倫相手の彼と出会いました。
カズさんは3つ年上の会社の先輩で東京に知り合いがいないりえさんにとても優しくしてくれたそうです。
そんなりえさんからの相談がこちらです。

目次

私は職場の3つ上の彼と1年間不倫しています。

元々関西出身ですが、1年限定で東京に転勤になり彼と出会いました。彼は既婚者で3歳になる子供がいることを聞いていたのもあり、恋愛感情もなく遊び仲間くらいに思っていました。彼は度々「妻とは学生の頃からの付き合いで愛情はない。」と言っていました。そして、ある時「りえともっと早く出会えたら良かった。」と言われ一線を越えてしまいました。私も、彼を好きになってしまい地元で付き合っていた彼と別れました。それから半年ほどして、私が関西に帰ることになり。その時彼は「1年以内に別れるから結婚しよう。」と言ってくれました。私はその言葉を励みに遠距離でも頑張ろうと思って今までやってきました。関西に帰ってからも1ヶ月に一回は会っていたのですが、ついこの間「やっぱり子供を見捨てることはできない。しばらく考えさせてほしい。」と言われてしまいました。「別れるんじゃなかったの?」という思いはありますがそれを言って、別れることはできないと言われてしまうのが怖くて。これからどうしたらいいんでしょうか?

見知らぬ土地に転勤して、不倫をされる方って実はすごく多いんですよ。理由は二つあります。
一つ目は、知り合いがいないため、限られたコミュニティでの交友関係が深くなりやすいことが理由です。りえさんの話にもありましたが、知り合いがいない場所で優しくされると好きになりやすいこともあります。
もう一つは、転勤先には元々の知り合いがいないことが不倫への抵抗感を薄めるということもあるようです。ご両親やご友人がいないので、「不倫なんてやめなよ」という指摘を受けることなく不倫を始める方が多いのです。

それはともかく、りえさんは不倫をしている彼と結婚したいという願望があるようですが、遠距離をするうちに彼は家族とりえさんへの気持ちで揺れているのでしょう。私たちは、このように返信しました。

一歩引いて彼を支えることが必要です。

不倫相談塾を運営している後藤と申します。相談内容を拝見させて頂きました。
りえさんのお気持ち、良くわかります。大切な彼と一緒にいられず、不安で押し潰されそうになりますよね。ただ、一番辛い思いをしている彼の気持ちも察してあげる配慮も今は必要だと思います。
彼もりえさんと同様に、りえさんと幸せになりたいと思っているものの、小さなお子様もいて、その子達を不幸にするかもしれないような事をなかなか決断する事は出来ないですよね。りえ様が寂しい、会いたい、離婚して一緒にいたいと言えば言うほど、りえさんと家族の間で彼は苦しみ続ける事になります。
りえさんが不安で仕方ないのは、同じ女性として十分わかります。
ですが、お子様が小さい今は、もう少し彼を楽にしてあげる事も、お二人の関係を継続する為には必要だと思います。
このままりえ様がご自身の不安を彼に言い続けてしまえば、彼はりえ様から離れる事も考え始めてしまうのではないでしょうか。
彼に「もう考えることに疲れた」という気持ちにさせないためにも、ご自身のお気持ちだけを彼に押し付けてしまうのは、控えられるのが懸命だと思います。
むしろ悩んでいる彼に「そんな無理して決断しなくていいから、悩みすぎないでね。」と彼を支える立場に立つことが、長い目で見たときにりえさんといたいと思ってもらえることに繋がります。
今は数ヶ月で結論を出せるような状態ではなさそうですから、まずは彼との信頼関係を強固なものにすることを第一に考えてみてください。
りえさんの献身的な思いが彼を動かす原動力となりますからね。
最後に、彼とりえ様の関係には細心の注意をなさって下さい。
彼の浮気が奥さんに発覚するような事になってしまえば、彼から離婚話が出来ない状態になってしまいます。ですので、メールやLINEの管理なども十分お気をつけ下さいね。

りえさんには、彼を振り向かせたいという焦りが見て取れます。遠距離で彼と過ごす時間が少ない分、電話やメールで頻繁に連絡してしまい、彼にとって重い存在になってしまいがちです。恋愛において一番大事なことは”余裕”です。モテるモテないは心の余裕が決めると言っても過言ではないくらいです。彼が悩んでいる今だからこそ、伝えたい思いをぐっとこらえて余裕を持つことが大切です。

「家庭が大切なのももちろん分かるから、今急いで結論を出さなくていいよ。あなたと気持ちで繋がっているだけで私は嬉しいから。」
こういう余裕のある言葉は、彼に余裕がないときこそ有効です。
こういうことを言い過ぎると、自分からは離れていかない”都合のいい相手”と思われてしまうのでタイミングや回数は重要ですが、今のりえさんのタイミングでは彼の気持ちをぐっと引き付けることができるでしょう。

恋愛のどのタイミングでも効果的な技はありません。
すべて状況とタイミングによって相手の反応は変わってきます。どんな状況でも爆笑を誘えるボケなんてないことと同じです。
もしご自身ではどうしたらいいか分からないという方は、私たちにご相談ください。

本当にどうしようもない時はプロに相談するのも一つです。

私たちは、工作という手法を使って数々の恋愛や不倫の悩みを解決してきました。
私たちプロの工作手法については、アクアグローバルサポート公式サイトをご覧ください。

恋愛の9割はテクニックです。

恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。

但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。

ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。

特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。

人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。

あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。

感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!