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不倫相談塾

彼に感情をぶつけそうになった時に自分の感情をマネージメントする方法

2021年10月7日

別れさせ屋のアクアグローバルサポートです。
コロナ禍により世界に大きな変化が生まれ、普通に生活していた3月ごろが遠い過去のように思われます。

皆さんも、彼との関係性において今までと同じように連絡を取り合ったり、会ったりできなくなっている方が殆どだと思います。
私たちが運営するLINEアカウント『Fu:LINE塾』にも、
「彼からの連絡頻度が減っている」
「彼の気持ちがわからなくなってきた」
という悲痛な叫びが毎日寄せられています。

時に、すごく感情的なメッセージも見られます。
今回は、怒りや悲しみの感情が高まり彼にぶつけそうになった時の考え方についてお伝えしたいと思います。

あなたが感情をぶつけるとOOOにポイントが入る

あなたの彼への苛立ちが高まり、思わずLINEなどでぶつけてしまった時考えてほしいこと。
それは、

あなたの感情が爆発すればするほど、奥さんにポイントが入ると思うようにする

ことです。
このように考えることで、「自然と抑えられるようになった」という女性はこれまでにも多くいらっしゃいます。

もちろん、彼に対する怒りの感情が根本的に解決する訳ではありません。
ですが、高まった感情に任せて彼に伝えるのと、落ち着いて話すのでは彼の受け取り方に大きな違いがあります。

あなたが感情をぶつけるほど奥さんにポイントが入り、
奥さんと彼が衝突する一方であなたが穏やかでいられるとあなたにポイントが入る。
そんなゲームをしていると思って、湧き上がる衝動を一呼吸して押さえてみてください。

アンガーマネジメント理論では、怒りは6秒間を過ぎると静まり始めると言います。
私たちがお伝えした方法で気持ちを切り替え、LINEを送る手を止めてみてください。

自分の気持ちは言わないと伝わらないですが、
感情的に物事を伝えた時の多くは「言わなければ良かった」という後悔が勝ることが多いのは皆さんもこれまでの人生経験で分かっていらっしゃると思います。

気持ちを整理して客観的に自分を見つめる方法

『感情的に彼に当たってしまうと、奥さんにポイントが入る』
このゲームをやる上で、
「そもそもこのLINEを送ったら彼がどう感じるのか」
を客観的に捉える方法もお伝えしておきます。

それは、自分一人のLINEグループを作ることです。
自分宛にLINEを送ってみて、その文面を眺めてみてください。

ワンクッション入れることで、衝動的にLINEを送ってしまうことを避けられます。

自分だけのLINEグループの作り方

1、右上の人型アイコンをクリックします。
2、グループを作成をクリック

3、友だちを誰も選択せず、次へをクリック
4、グループ名をつけて、作成をクリック
5、文面を打ってみましょう。このLINEはあなたにしか見えていません。

できましたでしょうか?

不倫関係を上手くいかせる上で、『客観性を持つ力』はすごく大切です。
奥さんは大抵、自分勝手で主観的(だと彼が感じている)ことが多く、その分あなたが客観的で冷静(冷たいというニュアンスではなく、穏やかなイメージです)であることが彼にとってすごく良い心地の良さを感じさせます。

このコロナ禍で精神的負担が大きいこの時期だからこそ試してみる価値があります。
是非トライしてみてください。

恋愛の9割はテクニックです。

恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。

但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。

ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。

特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。

人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。

あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。

感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!