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彼とケンカした時の対処の仕方

2021年10月7日

別れさせ屋のアクアグローバルサポートです。
最近何かと彼とケンカしてしまう、感情がコントロールできない。

そんな方に今日は、「ケンカをした時の対処法」についてお伝えしたいと思います。
始めに言っておくとケンカ自体は悪いことではありません。

雨降って地固まる
という言葉があるように、彼との距離が縮まったり、彼のことをより知ることができるケンカというものもあります。

そんな良いケンカができるようになっていただきたいと思います。

ケンカに求める男女の違いを知る

そもそも男女によって、ケンカに求めるものが違います。

あくまで傾向の話で、例外はありますが
男性はケンカに解決策を求め、女性は理解を求めます。

言い換えると、男性は未来を見ていて、女性は今を見ている場合が多いのです。
「今後こうならないようにどうしたら良いかな」
という話と、
「今の私の気持ちを分かって欲しい」
という話が噛み合うことは残念ながらありません。

こういう食い違いが繰り返されると男性は議論することを辞めてしまい「ごめん」と場を収めようとします。
「ごめん」は理解ではないので女性はさらに腹が立ち問い詰めてしまう。

アンサーズで相談を受けていると、こういった展開が行われている方がとても多いことに気づきます。
「私の気持ちを理解して欲しい」というケンカは相手が一方的に受け入れることでしか収まらないため、仲が深まることはありません。

その時の感情を少し抑えて、「どうすれば二人が先に進めるのか」にフォーカスを当てて向き合ってみると意外に冷静に話し合えるものです。

ヒトではなく、コトにフォーカスする。

感情的になることで建設的な議論ができなくなるという話をしましたが、
そもそもなぜ感情的になってしまうのか。

それはケンカの原因を”彼”に見出しているからです。
“彼”というヒトに目を向けるのではなく、あなたが気になった”行動”や”言動”(=コト)に目を向けてみてください。

そしてケンカは、問題となっているコトについて相手と向き合い折衷できるポイントを探す作業だと捉えてみてください。

彼は、感情をぶつける相手ではなく、一緒に答えを探すパートナーです。
そう思って冷静に向き合ってみると、彼もあなたに真剣に向き合ってくれるようになります。
そうすると冒頭でお伝えしたように、彼の思わぬ本音に出会えたり、今まで知らなかった彼の考え方に触れることができたりする訳です。

言うは易しですが、是非試してみてください。
感情的になりそうになったら深呼吸をして、これからの二人に目を向ける。
そうすることで二人のケンカが少しでも良いケンカになることを願っています。

恋愛の9割はテクニックです。

恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。

但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。

ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。

特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。

人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。

あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。

感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!