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奥バレした!監視下にある彼との不倫関係をどのように続けたらいい?監視期間はどれくらい?

2023年12月10日

別れさせ屋の老舗、アクアグローバルサポートです。

不倫をしている二人にとって一番怖いのは奥さんにバレること(通称“奥バレ”)になります。どんなに細心の注意を払って付き合っていても“奥バレ”は突然起こります。偶然か、あるいは神様の悪戯か…。今回は“奥バレ”した後の付き合い方について、いくつかの観点からアドバイスをしてみたいと思います。

「奥バレした!」…本当にバレた?どこまでバレた?

彼から「奥バレした!」と告げられたら、一瞬パニックになりますよね。「え?どういうこと?何を見られたの?」確かめたいことはたくさんあるかと思います。しかし冷静になって少し待ってください。今は何かを発信するべき時ではないのです。

というのも、彼の言う「奥バレ」は本当なのでしょうか?それはラインを見られただけなのか、あるいは探偵をつけられて証拠写真を撮られたのか。そのどちらにしても男性は「バレた!」と言うものです。LINEであれば男女関係がまったく示唆されていない内容でも、女性とのやりとりというだけで一方的に決めつけられてる可能性もあります。どのフェーズで「バレた」と言っているのかわからないですよね。だからここはまず「バレた」ことの詳細がわかるまでは何もしないほうが良いということです。LINEを見られた程度であれば、もしかしたら何とかやり過ごすことができるかもしれません。

奥バレした時の初動はどうするべき?

先ほども申し上げたように「奥バレ」には様々なフェーズがあり、危険度も変わってきます。しかし、詳細はわからないにしても奥バレした可能性が少しでもあるとしたら、その時点で一切の発信は行わないことです。電話、LINE、会いに行く、全てNGです。

「奥バレした!」と言われたら誰だって焦りますよね。いろいろ確かめたくなる気持ちもわかります。でも、それが不倫をしているという動かぬ証拠になってしまうこともあるのです。例えばLINEを見られた程度であれば、いくらでもごまかしがききます。親しい友人や部下とのやり取りだと言って奥さんを納得させることもできるかもしれません。にもかかわらず「これからどうするの?」「私たち別れた方がいいの?」などと言ってしまうと、それはもう不倫をしてるという確証をわざわざ与えるようなものになってしまいます。グレーなうちはいくらでも覆すことができるので、まずは「奥バレ」の詳細がわかるまでは大人しくしていてください。そして彼からの連絡を待ってください。

時間と共に状況が明らかになってきます。もし本当にバレていたら、あらためてその後の対策を考えて行きましょう。

奥バレの監視期間はどれくらい?

これまでの私たちの経験上、奥バレ後の奥さんの監視が厳しくなる期間は6か月~1年ほどが多いです。
その期間は男性も動きづらい。
ですが、6か月を過ぎたころから少し監視が緩くなるケースが多く、男性にその気があれば1年以内にはまた会えるようになるというカップルが多いです。

奥バレした時の彼の対応は?心境の変化をしっかりと見極めよう!

奥バレすると、ほとんどの男性は弱気になってしまいます。大好きな気持ちは変わらないけれど、バレた後で続ける自信がなくなってしまう人もいれば、バレたことによって良心の呵責にさいなまれ関係をリセットしたくなってしまう人もいます。監視下にあるという物理的な問題はともかくとして、気持ちの上で元のように付き合いを続けることが難しくなってしまいます。奥バレした時の彼の対応はどうでしたか?彼の心境の変化を知るには、バレた時の対応を紐解いてみる必要がありそうです。

彼の対応は以下の3つに大きく分かれます。

奥バレしたことによって彼が関係を解消しようとした場合

奥バレしたことによって「もう終わりにしよう」と別れを提案される。これは残念ながらよくあるケースです。「本当は大好きなんだけど…」と建前としては言うかもしれませんが、もし本当に関係を続けたいのであれば監視下にあっても何とか別れずに済む方法を模索するものです。バレたから別れようというのは、これまでの関係が遊びだったということに他なりません。もしこのような対応をとられたとしたら「この程度の関係だったんだ」と自覚して、提案を受けいれることが賢明な気がします。遊びだと割り切って続けるにしても障害がありますし、何よりも彼にあなたとの将来を考える気がないのであれば関係を続けることは難しいというのが正直なところでしょう。

奥バレしたことによって、彼が離婚へ向かう場合

本当にまれにですが、奥バレを機に離婚へ向かう男性もいらっしゃいます。バレたことによって奥さんが疑い深くなり、逐一問い詰めてくるようになってきて「もううんざりだ!」となることもあり得ます。女性としては願ってもないことでしょう。しかし、話はそう簡単にはいきません。もし証拠とともにしっかりと奥バレしたのであれば、その時点で彼は有責配偶者となってしまいます。つまり、彼の方から離婚をすることはできないということ。しっかりとバレてしまったことで負うリスクとして奥さんからの慰謝料請求などがありますが、それよりも怖いのは「絶対に離婚してやるもんか」と奥さんの姿勢が頑なになってしまうことなのです。

彼が離婚に向かいたい気持ちとはうらはらに現実はそれを許しません。奥さんの監視(時には妨害)を共に引き受ける覚悟と、離婚は難しいけれど彼の気持ちに答えてあげたいという強い気持ちがあれば関係を続けても良いと思いますが、一筋縄ではいかないということは自覚した方が良いでしょう。

今までと変わらずに関係を継続しようとする場合

バレたにも関わらず関係を継続させようとする男性もいらっしゃいます。別れを切り出されるよりはましかもしれませんが、変わらずに続けようというスタンスも虫が良すぎる気がします。先ほども言いましたが、バレた以上はこの先の離婚がとてつもなくハードルが高くなります。離婚が成立するまでには、乗り越えるべき壁がいくつもあり相当な覚悟が必要だと言えるでしょう。

いずれにしても、奥バレによって今まで曖昧にしていたことがはっきりとしてくることは確かです。奥バレをきっかけに、あらためて二人の関係を考え直してみることも必要かもしれませんね。

奥バレしても続けたい。監視下にある彼とどのように連絡を取り合う?

これは本当に難しく、そして時間もかかります。奥バレの程度にもよりますが疑惑だったとしても本当にバレてしまったにしても、バレてからしばらくは冷却期間と考えて行動を控えた方が良いでしょう。

バレたことによってショックを受けているのは、彼よりも奥さんの方かもしれません。これまでの生活が180度変わるくらいの大事件のはずです。信じていた夫に裏切られた。そしてその原因である相手の女性を許すわけにはいかない。バレた時の奥さんは極めて危険な状態に陥っているのです。そんな時に無理やり連絡を取ることは絶対に避けるべきです。

連絡をしばらく控え、奥さんの怒りもおさまった頃に、あらためて連絡を取りあうようにして下さい。数カ月から半年かかるかもしれません。そしてその時は自分からではなく相手から連絡がくることが理想です。試練と思ってその時をじっと待ってください。

・・・

奥バレは関係を考え直すきっかけです。奥バレしたことによってお互いの本当の気持ちが明らかになり、今後も付き合いを続けるかどうかという選択も迫られてきます。しかし奥バレしたことによって、離婚に向かうどころか付き合いを続けることすら難しくなるというのも事実です。

これは最終手段になりますが、奥バレの後にもし彼が本気で離婚に向かいたいという気持ちがあるのなら、思い切って別れさせ工作を依頼するのもありかと思います。彼が有責配偶者となってしまった以上、彼から離婚できる可能性はゼロに近い…そこで、奥さんの方から離婚に向かうように気持ちを変化させていくのです。

まずは彼とこれからどうしたいのかじっくりと考えてみて下さい。その上で「彼とずっと一緒にいたい。奥さんとも別れてほしい」となったら、是非私たちに相談して下さい。

恋愛の9割はテクニックです。

恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。

但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。

ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。

特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。

人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。

あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。

感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!