あなたの彼は奥さんの話をする?それってどんな話?
FS HIROBAです。
男性ってなんでこんな空気読めないのかなって思うことありませんか。
自分のコトばっかだし、こっちの話は聞いてないし。
最近受けたご相談で「彼がふと奥さんの話をしてきたときにどんなリアクションが正解なのか分からない。自分との距離感を保つために奥さんの話をしてきているように感じる」というものがありました。
「不倫してる他の女性は奥さんの話こんなにされるのかな」
と仰っていたので、それでは聞いてみようということで。
今回は、『あなたの彼は奥さんの話をする?それってどんな話?』という質問をSNSで投げかけてみました。そこで集まってきた回答をご紹介します。
あなたの彼は奥さんの話をする?それってどんな話?
する。日々の出来事とか愚痴とかいろんな話。
奥さんの愚痴を私に言われても。。という気もしますが奥さんの情報を仕入れて、奥さんにはない価値を高めるチャンスと捉えたら意味がありますね。
夜ごはんの時話ししてる、たわいもない話
たわいもない話って彼からすると全く記憶に残ってないんでしょうが、ふとした日常の話って一番聞きたくないですよね。。独りにされてる気がして。
最近は別居してるので、しないけど、前は良くした、、、、まぁ私が訊くからいけないと言われたけど
こちらからすると、確かに奥さんのこと聞いたこともあるけどそれで免罪符を得たかのように奥さんの話をしてこないでよね、と思う。こういう男に限って周りの男に「俺全然奥さんの話もしてるよ」とかどや顔で言ってそう。
OOOの食べ方がキモイとか近く通ったときに息が臭かったとか
一応固有名詞は伏せておきますがOOOは筒状のお菓子です。まあ奥さんの悪口を言うのはアピールなのかなとも思いますが、そこまで言うならちゃんと動いてとも思ってしまいますよね。。
自分からはしない。聞いたらその質問に答えるだけで、多くは語らない
似たような回答が多くみられました。このタイプの男性が一番多いのかもしれません。奥さんの話は聞きたくないと思っている男性が多いということでしょう。
しない(複数)
一番多かったのが「しない。」でした。奥さんの話を殊更聞きたい人はいないでしょうけど、今の家庭や、今後の人生について核心に触れないまま付き合い続けているという結果になっているとしたら良くないですね。彼と一緒になるためには相手の情報も必要なので、時には彼が奥さんに何を感じているのか、将来についてどう考えているのかを向き合って話す場も必要ですね。
する。おっちょこちょいな話とか、全体的に好意を持ってる感じの話し方。悪口ではない。
これは一番堪えますね。目的が分からないですが、何も考えてないタイプか奥さんとも不仲ではないことを伝えてけん制しているのかもしれません。
彼の奥さん話の結論
狙いをもって奥さんの話をしているというタイプもごく稀にいるかもしれませんが、基本的には女性側がどういう気持ちになるかは考えてしゃべっていません!
だからあなたが、奥さんの話をすることについて問い詰めたとしたら、少し驚いて「ごめん」と謝ってくるでしょう。
ですが、大事なことは何も考えてないと知ったうえでさらっと流すことです。
そして、彼が話しやすい状況を作って、奥さんの情報を集めよう。くらいのしたたかさを持ってください。
彼は奥さんに足りないものがあってあなたと付き合っている訳ですから、奥さんと自分を比べる必要はありません。
「したたかに飄々と」
FS HIROBAの7月の標語にします笑
恋愛の9割はテクニックです。
恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。
但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。
ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。
特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。
人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。
あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。
感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!