探偵WEB講座コーナーの流れ
この世にはいろいろな種類の職業がある。
ひと昔前に某芥川賞作家の先生が職業教授的な本を書かれていた。
正直、作家にそんなことを言われても説得力がまったくないと私は思うのだが、まあ、読んですらない私は感想を述べることもできない。
芥川賞はとれなかったけど、ノーベル賞はとれてしまうかもしれない先生は、「作家になったのは会議がいやだったから」的なことをおっしゃっているわけで、こっちは、うん、まあ、そうだよね、と思ってしまう。
基本的に会議も通勤も楽しいものではない。
いいですか? あなたがいくら前途有望な若者であったとしても、ね、ここ重要、いくらあなたが前途有望だと言っても(潰れかけてしまった某大手予備校の英語人気講師調)やっぱり毎日毎日通えばそれは嫌にもなる。
いや、著者が浪人経験者であったことどころか、年齢すらバレる(ちなみに、動詞の数は数えていた)。
よって、この話の枕はここで終了する。
この世にはいろいろな種類の職業がある。
そのあまたある職業の中から、本コンテンツは「探偵業」に絞ってお伝えしていくものである。
とはいえ、我々は探偵ではない。
別れさせや人探しはもちろんのこと、尾行すらできないだろう。
というわけで、取材はすべてアクアグローバルサポートの藤木仁氏にご協力いただいた。
この「探偵WEB講座」では、実際に一人前の探偵になる過程をお伝えしていく。
大まかな探偵教育の流れは、
座学→現場研修→依頼者さん対応→問い合わせ対応→面談
である。
まずは「え? そんなこと?」と思われてしまうかもしれないことを座学で学んでいく。
実際に尾行したり、恋愛工作のプランを練ったりというのは、すべて座学が終了したのちの話になる。
座学で学ぶ内容は
「個人情報の保護」
「探偵業法」
の2つである。
探偵とはさして関わりのなさそうな「個人情報の保護」と、そんなことは経営者だけがわかっていればよさそうな「探偵業法」について、(すくなくともアクアグローバルサポートでは)全員に座学教育をしているわけである。
恋愛の9割はテクニックです。
恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。
但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。
ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。
特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。
人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。
あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。
感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません