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不倫相手(既婚者)が離婚して、私と結婚してくれた話 冒頭編

2021年9月9日

こんにちは、別れさせ屋のアクアグローバルサポートです。
私たちは、別れさせ工作だけではなく、復縁工作・復縁サポートも行っているのですが、
今回は、復縁サポートをご依頼されて、不倫相手とご結婚された方をご紹介します。
※ご本人の許可を得て掲載しております。個人情報に関わる内容は一部改変しております。

不倫相手(既婚者)が離婚して、私と結婚してくれた話

【登場人物】

依頼者 かなえさん(仮名) ターゲット 俊さん(仮名)
年齢 20代後半 年齢 30代後半
職業 一般職 職業 営業
結婚歴 なし 結婚歴 既婚者(子なし)

 

はじまりはいつも雨

相談者は、かなえさん(仮名)といいます。
彼女には俊さん(仮名)という不倫相手がいます。
彼らは同僚で、営業と一般職という立場で同じチームで働いていました。
俊さんは営業成績が優秀で、後輩の面倒見もよく人望のあるタイプ。
かなえさんは、28歳の時に俊さんのチームに配属になり、程なくして好意を抱いたようです。配属された年の年末、忘年会で飲みすぎたかなえさんを俊さんが介抱してくれて、そのまま関係を持つに至ったそうです。

「その日は強く雨が降っていたのを覚えています。」

かなえさんが弊社に相談に来られた時、そう呟かれたのが印象的でした。

転機は突然やってこない

初めて二人が関係を持ってから、二人で会う回数が多くなり春になる前には正式に付き合っていたそうです。
もちろん俊さんが既婚者であることをかなえさんは知っていました。
「それでもいいや、という気持ちでした。」
それからの1年、仕事が終わる時間が遅い会社なので、奥さんにバレる心配もなく月に数度の時間を楽しく過ごしていました。
そう、二人の不倫は何事もなく順調でした。
かなえさんの心境の変化を除いて。

さざ波の影響

二人の付き合いが2年目に入った頃、かなえさんは29歳を迎えました。
30歳を目前にして結婚というふた文字が急にかなえさんに押し寄せてきました。
それから彼女は、
「いつ結婚してくれるの?」
と俊さんに問いかけるようになりました。
最初はほんの冗談のつもりが徐々に本心として現れ、言い方も強くなってしまったそうです。
俊さんも最初は「考えておくよ」とかわす余裕があったものの、いつしか二人は言い合うことの方が多くなってしましました。

最初はそんなつもりはなかったんです。

不倫を始める方の多くはこうおっしゃいます。
“遊びの延長だった”
それがいつしか、本気になりすぎてしまった。
かなえさんが初めて弊社にいらっしゃったときもこのようにおっしゃいました。
俊さんからメールが返ってくる頻度が減り、会うたびに喧嘩するようになってしまいかなえさんは精神的に追い詰められている状況でした。
そんな中、弊社の復縁サポートをインターネットで探して相談に来てくださいました。

まず、考えないこと

かなえさんは“俊さんとの関係と結婚”について考え過ぎてしまっていて、全く周りが見えない状況でした。
表情もぎこちなくうまく笑顔を作れていないように見受けられました。
私たちがサポートさせて頂く条件として、俊さんへの連絡を私たちがOKしたとき以外控えることを提示しました。それはかなえさんにとってかなり厳しいことではありますが、一度落ち着いて考えて頭をリセットする必要があったのです。
かなえさんは、少し考えて「はい、頑張ります。」とご決断されました。
こうして、かなえさんへのサポートがスタートしました。

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恋愛の9割はテクニックです。

恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。

但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。

ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。

特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。

人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。

あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。

感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!