不倫をしている男性の人間性を把握する
別れさせ屋のアクアグローバルサポートです。
このサイトでは、不倫に関わる問題解決を目的としたコラムを更新しています。
今日は、不倫を初めて半年以上経った男性の人間性を整理してお伝えしたいと思います。
なぜ、半年以上かというと不倫を開始して数ヶ月以内はどの男性も同じようなものだからです。
不倫を開始して数ヶ月以内の男性はみんな同じ?
不倫をしている男性の人間性を大別してみようという今日の企画ですが、不倫を開始して数ヶ月以内の男性は皆同じです。
彼らの心の中は独身女性への「恋愛感情」で支配されています。
今月更新した記事「既婚男性が不倫する理由を考える」でもお伝えしたのですが、基本的に不倫を始める男性は心に穴が空いた状態の方が多いです。
ただ、恋がしたいとかセックスがしたいという男性もいると思われがちですが、数ヶ月の期間付き合って定期的に会う関係となるとそれだけでは続かないものです。現にアクアに相談に来られる独身女性の不倫相手を調査すると、精神的に独身女性に依存している方が多く見られます。
つまり、奥さんとうまくいっていない、仕事のストレスを家庭で解消できないなどという心の穴を不倫で埋めている人がほとんどなのです。
そして、不倫を始めて数ヶ月は独身女性への恋愛感情で満たされているので、大きな問題は起きません。
数ヶ月経った頃から考え方の違いが見え始める
不倫を始めて数ヶ月経ってくると男性は現実的に考え始めます。盲目的な恋愛状態から少し目を覚ますといった状態です。
そもそも、心にあいた穴を埋めてほしい訳であって、恋愛をしたい訳ではないと気付き始める男性もいるでしょう。
ここで男性側に出てくる心境の変化を整理してみましょう。
家族と向き合い始めるタイプ
このタイプの方は結構多いです。夫婦関係が上手くいっておらず不倫を始めたが、恋愛自体をしたい訳ではないと気づいてしまった。このもやもやは家庭と向き合うことでしか解決しないと考えて、不倫相手と距離を置き始めるのです。
しばらく会うのをやめようと言われてから、私たちにご相談に来られる独身女性はとても多いです。
ただ、このタイプの男性は一度決意すると揺るがないタイプも多いため、独身女性が何度もアタックしてしまうと余計心が離れていってしまいます。
このタイプの男性の場合は、私たちが恋愛工作を行うことで解決していくのがおすすめですね。
調子のいい両立タイプ
次に、多いのが奥さんと独身女性との関係を両立させようとし始める男性です。このタイプも意外に多く、傷つけられる女性をたくさん見てきました。
考えていることは家族と向き合い始めるタイプと大きくは変わりません。一度は不倫に夢中になったものの、奥さんとの関係を修復することを考え始めています。しかし、独身女性との関係も断ち切りたくない。自分が求められているという状態が気持ちいいという優柔不断なタイプです。「離婚も考えている」と言いながら何年も待たされてしまう可能性があるので要注意です。
独身女性の本当の幸せを考えると不倫をやめた方がいいとお話することもあります。ですが、どうしてもその人と一緒になりたいという場合、私たちが工作を行うことによって男性の気持ちを独身女性に傾けることが必要になります。
そして、独身女性にも彼に対する連絡をしばらくしないようにしてもらいます。このタイプの男性は絶対に離れていかないので大丈夫です。
真剣に離婚を考え始めるタイプ
これは、不倫を始めた恋愛感情のまま「離婚して一緒になろう」と突っ走る猪突猛進型タイプです。独身女性からすると一緒に幸せになれるかもしれないと希望が持てるかもしれませんが、このタイプの男性のほとんどが現実的なことを考えていません。(もしくは知らないこともあります。)その結果、奥さんに「他の人と一緒になりたいから離婚してくれ!」と正面からぶつかり奥さんの態度を硬化させてしまうのです。
奥さんは男性に対する愛がなくても”他の女にとられるのが屈辱”とか”夫だけ幸せになろうとしているのが許せない”という理由で意地でも離婚しないという方もいらっしゃいます。そういう反応をされて「妻が別れてくれないから君といるのは難しい」となってしまうケースが本当に多いです。
奥さんと別れて、独身女性と幸せになるには勢いで突っ走るだけではなく、正しい手順や離婚事を踏まえて円満な協議離婚を進めていくことが必要です。
そういった方向で話を進めるサポートや工作を私たちが行うこともできますので、ご相談ください。
本日の結論
本日の結論は、恋愛感情から情での付き合いに切り替えましょう!というこです。
最近、このサイトで度々言っていることですが、不倫を始めた時の恋愛モードで相手の離婚、そして自分との結婚まで到達するということはよほどのことがない限りありません。今日お伝えしたような男性の変化が必ず起こるからです。ですので、独身女性はどこかのタイミングで恋愛モードから切り替えないといけないのです。
いうなれば、情モードです。既婚男性があなたなしでは生きられないように依存度を高めさせるのです。
これは愛情が高まった結果ではありません。あなたが徹底的に支えることで、彼をあなたがいないと頑張れないように変えていくのです。
あなたの存在が「辛い時も俺を支えてくれる人」になったら、彼はどんな障壁も物ともせずあなたと幸せになる選択と覚悟を固め始めるのです。
決して近い道のりではないですが、それがあなたが幸せになる確かな道筋です。
あなたのケースに置き換えて話を聞いてほしいという方はご相談ください。
恋愛の9割はテクニックです。
恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。
但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。
ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。
特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。
人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。
あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。
感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!