離婚すると言ってしない男シリーズ【離婚へのアクション編】
別れさせ屋のアクアグローバルサポートです。
前回、前々回とお送りしてきた、離婚すると言ってしない男シリーズ。
第一弾、離婚すると言ってしない男シリーズ【男の心理編】
第二弾、離婚すると言ってしない男シリーズ【男の離婚決意編】
前回の『離婚決意編』では不倫相手の離婚に対する本音を引き出すところまでをご説明しました。
あくまで離婚を”少し意識した“というスタートラインに立ったぐらいの段階ですが、スタートラインに立ったことは大きな一歩です。
きちんと順序を追って進めていけば、簡単でもすぐでもないですけど着実に”離婚“という背中は見えてきます。
彼と本音で話せた!離婚に向けて少し真剣に考えてくれた!次の一歩はなかなか踏み出せない?
先ほとスタートラインに立ったと言いましたが、彼はまだクラウチングスタートの構えをしている訳ではなく、直立不動で立ったような状態です。
離婚を真剣に意識したものの、何をしていいかはわからない状況だということです。
そして、なかなか次の一歩を踏み出すことは容易ではありません。
なぜなら、
ゴールが見えないからです。
既婚者にとって、離婚とは果てしなく遠い現実であり、そこまでに乗り越えなくてはいけないハードルはたくさんあります。
ですから、あなたと彼にとってのゴールを決めることがまず重要です。
奥さんに離婚の意思を打ち明けることなのか、別居することなのか、離婚することなのか、再婚することなのか
もちろん独身女性にとっては、離婚以上をゴールに設定したいところですが、彼がイメージできてそこに向けて動けるゴールでないと意味がありません。
そして、安心していただきたいのは、ゴールは後からどんどん変えられます。
最初は低い目標の方がいいかもしれません。その理由はあとでお話しします。
ゴールを決めたらそこまでのアクションプランを設定する
アクションプランといっても大それた離婚計画ではなく、些細なもので構いません。
「これからお金が必要になるから、デートは私の家にしよう。料理作るからね。」
これも立派なゴールに向けたアクションプランです。
もし彼が自分でアクションを考えられないのであれば、あなたから提案してあげてください。
あなたから提案することで、ゴールまでの先導役として手綱を握ることができ、またゴールに向けて一緒に頑張っているという感覚が二人の中に生まれます。
この感覚が生まれるかどうかは、とても重要です。
離婚そのものは彼の行為なので、「あなたがきっちり進めてください」というスタンスの方も少なくないのですが、それはとてももったいないです。
彼との一体感を生み出す機会をみすみす逃しているのです。
実際、先導役として既婚男性をぐいぐい引っ張り離婚に導いた女性のインタビューも当サイトで紹介しているので是非参考にしてみてください。
彼女の場合は、男性側が彼女の意見なしには動けないほど、彼女に頼りっきりな状況が生まれていたと言います。
近くてもいい。一つのゴールを達成することで男性側に生まれる『ある感情』
先ほど、目標は低い方がいいというお話をしました。
その理由は「たとえ低くても目標を達成することで、その成果を手放すのが惜しくなるから。」です。
これはかの有名な大学受験講師も同じことをいっていました。
受験生に最初すごく低い目標を設定させるそうです。
その目標をクリアすると、その先サボりたくなった時に”せっかく上昇した成績を手放すのが惜しい”と感じてサボらなくなるようです。
それがたとえ、微々たる成績の上昇だとしても。
ですから、
男性が後戻りしたくなくなる状況を作るのがあなたにとっての最初のゴールと言えるでしょう。
それでも、やっぱり精神的には相当きつい
ここまで書いたことを実践すると、相当スムーズに進みそうですが、実際は相当精神的にきついです。
きつそうな女性とヘトヘトになる既婚男性をたくさんみてきました。
特に、奥さんに離婚の意思を打ち明けてからは、いよいよ後戻りできないのですごく精神的にきつい日々が待っています。
そして決断しなくてはいけないこともたくさん出てくるので、相当な覚悟が必要です。
だからこそ男性一人で乗り越えられるものでは、到底ありません。
男性はあなたが支えてください。
あなたは、、、私たちが全力で支えます。
このサイトを見に来てもらうでも、LINE@で心の内を吐き出すでも構いません。
直接相談いただくことももちろんできます。
心が折れそうになったら、どんな形でもいいので私たちを頼ってください。
この人たちが近くにいてくれてよかった。
そう思ってもらえるほどには、私たちも覚悟を決めて日々向き合っていますから。
第三回謎行動決定戦~別れた後の謎行動バトル~男性心理から不倫恋愛の極意まで!案外男性も気付いてる?!この動画で自爆回避だモン!!無料動画はこちらから