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不倫相談塾

不倫相手の彼が離婚した。相手女性が、彼に問いかけ続けたこととは?

2021年9月9日

別れさせ屋のアクアグローバルサポートです。
当サイトにはもちろん、アクアのサイトにも不倫で悩む方からのご相談は絶えません。

そして、別れさせ工作にご依頼いただいて、無事彼が離婚を選択した方も多くいらっしゃいます。
本日は、不倫相手の彼の離婚が成立し、幸せなお付き合いを続けられている元依頼者様にインタビューを行いました。

奥様への本音聴取でのご依頼

詩織さん(仮名)が私達に依頼された内容は、別れさせ工作ではなく、彼の奥さんの本音聴取が目的でした。

彼が自分に話す奥さんとの関係は本当なのだろうか。

奥さんは一体どんな人なのだろうか。

こう言った疑問を解決するために、詩織さんは工作を使った本音聴取をご依頼されました。

詩織さんの依頼に関わる詳細はこちらに掲載しています。
ぜひご覧ください。

今日取り上げるのは、詩織さんの依頼の詳細ではありません。
実は、依頼いただいた工作を私達が進めている過程で、彼が奥さんに離婚を切り出し、なんと成立してしまったのです。
一体どのようにして彼が離婚を切り出すに至ったのか、そこをインタビューしていきたいと思います。

詩織さんにインタビュー「どうやって彼と奥さんを別れさせたんですか?」

インタビュアー(以下、イ)ー詩織さん、彼が離婚するまでにどのようなことを行ったのですか?

まず、彼の頭の中に広がっているお花畑を焼くことを考えました。

イ:お花畑、ですか?

ー彼の話を聞いていて、彼は家庭のことから全て逃げ出しているなと思いました。
「奥さんとの関係がうまく行かなくなったのは子供が生まれたから。成長したらまた元通りになる。」
「子供のことがあるから、自分は我慢しなくちゃいけない。」
そういう風にを言うのを聞いていて、自分の人生について考える事を放棄してるだけだなって思いました。

だから、彼に聞いてみたんです。
「子供の存在とか、夫としての役割とか全て考えなくていいとしたら、あなたはどうする?」

イ:結構単刀直入に質問されたんですね。

回りくどく聞いても、はっきりとした答えが返って来ないですからね。
別に、彼に離婚して一緒になって欲しいと思って聞いた訳じゃなくて、「人生のパートナーとして、本当に奥さんがいいの?それとも私がいいの?私じゃなくても他の人だっているし、一人で生きていくのもありだよね。」ということを考えて欲しかったんです。
人生の選択肢なんて沢山あるし、彼にも自分が幸せになることにもっと向き合って欲しかったから。

彼自身、仕事ではすごく努力して成功を収めてきているので、何事も努力でどうにかなると思っているところがあって。
奥さんとの関係が上手くいかないのも自分に責任があると思っているような人でした。
でも、パートナーシップに関しては、一人だけの力で上手くいく訳ではないじゃないですか。

だから「もっと幸せになっていいんだよ」と言うことを、言葉だったり行動で伝えていました。

イ:詩織さんは、自分のことは差し置いて彼のことを考えていたんですね。

いや、自分の幸せのこともいつも考えていますよ。
だから、「彼じゃないとダメかと言うと、そんなこともない。彼じゃなくてもいいけど、彼がいい。」
私はそんなスタンスでした。

今考えると、私は人に自分の幸せを縛られたくないから、このスタンスが良かったのかもしれないです。
彼と付き合う期限も初めに1年と決めました。
「1年経って、具体的な行動がないなら終わりにしよう。」と伝えていました。
初めから不倫と分かっていましたけど、自分の好きな人に他のパートナーがいる時点で、100%愛することはできないなと思ったので。

イ:それで、彼が離婚に向けて動いたんですか?

付き合い始めて1年が目前になったので、
「今月までに切り出せなかったら別れよう」と伝えました。
そしてら、彼が奥さんに離婚を切り出してくれたんです。

イ:彼を動かす力が凄いですね。一歩踏み込むのは怖かったりしないですか?

でも、やっぱり彼に引っ張り回されるのは嫌でしたからね。
彼が離婚を選んでも選ばなくても1年で決断すると決めていたので、怖くはなかったですし自分自身、比較的楽でした。

不倫の苦しさって、相手のことを全身全霊で愛せないことだと思います。罪悪感もありますし。
だから、今不倫で悩んでいる方がいらっしゃるなら、何かを自分の中で決めることで彼に気持ちを伝えることも怖くなくなるんじゃないかなと思います。

イ:彼とのお付き合いの中で気をつけていたことはありますか?

いつも優しくするようにはしていました。
仕事も家庭も気を張っているなと思ったので、頑張らないでいいような雰囲気を作るように心掛けていました。

今は彼と半同棲な感じです。
これまでは私が我慢することに慣れちゃっていたので、ちょっとずつ自分の気持ちを出していけるようにしていきたいと思っています。

イ:ありがとうございました!

詩織さんは、彼の本音を引き出す冷静さと、自分の決断をブラさない強さを持っています。
不倫だけの話ではないですが、『自分のことは置いておいて彼の幸せを本気で考え問いかける』というのは、彼にとってもすごくインパクトがありますよね。
なぜなら、結婚して子供がいる状態は周りから見たら、幸せそうに見える訳で「あなたは幸せなの?」なんて聞く人はいないでしょうから。

本音に迫られることが少ない状況であればあるほど、本音をさらけ出せる存在の価値が大きくなっていきます。
もし、あなたが一歩踏み込まずに彼との付き合いを続けているようでしたら、一歩踏み込む勇気も持っていただきたいと思います。

自分自身のコントロールが難しいと感じる方は私たちにご相談ください。

恋愛の9割はテクニックです。

恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。

但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。

ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。

特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。

人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。

あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。

感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!