離婚してでも一緒になりたい女性ってどんなヒト?
別れさせ屋のアクアグローバルサポートです。
不倫をしている女性は少なからず、「彼が離婚してくれたらいいのに」と考えたことがあると思います。
また、不倫は思い通りにならない恋愛ですから「誰よりも自分の事をずっと見ていて欲しい」という気持ちが強くなってしまうのは当たり前です。
相手に対する思いが募るほどに、「離婚をして欲しい」という気持ちも高まってきます。
そして、「どういう自分だったら離婚してくれるんだろう」 という思いに至ります。
「私がもっと優しければ、離婚してくれるのかな」
「私がもっと思いやりを持てば、離婚してくれるのかな」
など考え始めたら止まりません。
「自分がこうだったら」と考えることは決して間違ってはいません。
ですが、「優しさ」や「思いやり」だけでは彼も離婚を選んではくれません。
厳しい言い方をすると、
「彼にどう思ってもらいたい」と考えている時点で、残念ながら彼が離婚に向けて動く可能性は低いでしょう。
では、どうすれば彼は行動してくれるのでしょうか。
私たちは、不倫相手の彼が離婚してくれた女性達と接するうちにある共通点がある事が分かりました。
離婚してでも一緒になりたい女性の特徴って一体どんな女性でしょうか?
それは彼に「自分の人生で絶対にこの人が必要」と思われることなのです。
彼の人生で「絶対に必要な人」になるには
少し話は変わりますけど、 あなたの人生にとっての、「絶対必要な人」って誰でしょうか?
それは、嫌われることを恐れず本音で言葉を投げかけてくれたり、それでも自分の事にどこまでも真剣に向き合ってくれるような存在なのではないでしょうか。
周りにいるそんな存在を考えてみると、それは「親」なんじゃないかと私たちは考えます。
親は子供から「自分がどう見られているか」なんて考えていません。
それよりも、「自分の子供の人生がどうすれば幸せになれるのか」を本気で考えていると思うのです。
究極の愛情が「親子」ならば、不倫相手との関係をその究極の愛に近づけたらいい。
「あなたと彼」がこの「親と子」の関係のようになれたのなら、彼とあなたの関係は確実に変わる事ができます。
つまり、「自分が嫌われてもいいから、彼に本当に幸せになってもらいたい」と、考えられるかどうかが大事なのです。
『どうしたら離婚してくれるんだろう』は「あなたの為に」彼が動いてくれる事を期待している状態。
そうではなく、
『この人がもっと幸せになるためにはどうしてあげたらいいんだろう』あなたが「彼の為」にどうすればいいのかを考える事。
考え方のスタートが私ではなく、彼になる事が何よりも大事なことなのです。
自分ではなく「彼の人生」について真剣に考えてみる事が必要なのです。
ただ、ここで1つ注意しなくてはいけない事は、
「相手の本当の幸せを考える」事、と「自分が相手に合わせる」事は、違います。
ここを履き違えると、彼の都合のいいままに動いてしまうのです。
決して自分を犠牲にする事を良しとしないで下さい。
もう一度「親子」の関係を例に出すのであれば、子供にせがまれた親は、「嫌われない為に何でも買ってあげる」なんて事はしません。子供の人生を考えた時「我慢」を覚えさせる事も、それは子供の事を思っての愛情なのです。
ですので、彼にどう接していいいか迷うときは、一旦「彼の親だったらなんて言うのだろう?」と、考えてみてください。
あなたがそのように行動する事で、あなた自身が、彼にとってなくてはならない存在になっているでしょう。
精神的に辛いことがあった時も「あなたなら何というか」考えるに違いありません。
あなたが、いつも本音で、本気で自分のことを考えてくれる存在だからです。
これこそが、離婚してでも一緒になりたい女性の特徴なのです。
では、彼にそう思わせるにはどうすればいいでしょう。
これは、今の関係が壊れてしまうかもしれない程、踏み込んだ話をしないといけません。
「あなたは今のままでいいの?」
この質問は不倫をしている女性にとってはとても怖い質問だと思います。
場合によっては、その質問がキッカケで付き合いが終わってしまうかもしれない言葉です。
勿論これは、「離婚するかどうか」と迫る話ではなく、あくまで「彼の『人生』の話」として聞いてみてください。
でも、質問するのが怖いということは、そこに本質があるということなのです。
彼は彼なりに今の関係に、やはりどこかで苦しんでいるのです。
「このままの人生でいいのかな」と思う部分はあるでしょう。
自分の奥さんにはあなたの事は話せません。しかし、あなたは本当に苦しんでいる彼の悩み、人生を聞く事の出来る唯一の存在なのです。
彼の人生の核心に迫る事で、 彼が本当に何に悩んでいたり、これからの人生をどう思っているのかが見えてきます。
最後に大切な事なのでもう一度言いますが、 今回のお話は決して「あなたを犠牲にしろ」と言っている話ではありません。
「彼の人生について彼と一緒に考える事ができる」
これこそが「離婚してでも一緒になりたい女性」特徴、共通点なのです。
そしてまた、あなたが彼にしてあげた事と同じぐらい、あなたはあなた自身の人生を大切にしてください。
自分にとっても「選択肢は彼だけじゃないし、絶対に幸せになる」
実は、こう思える事も、彼に心の余裕を持って向き合える鍵にもなるのです。
私たちはあなたが彼を選ぼうが、違う道を歩もうが、
「あなた自身の幸せを願い、本気で、本音で応援する」
それが私たちのスタンスです。
恋愛の9割はテクニックです。
恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。
但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。
ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。
特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。
人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。
あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。
感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!