会えない今だからこそ、男性の心理を知って彼との関係を見直すきっかけにしてほしいのです。
別れさせ屋のアクアグローバルサポートです。
こんなことおおっぴらには言えないですけど、本当にコロナコロナで疲れますよね。
テレビつけても、SNS開いても、人と話してもこの話ばかり。
そして、彼と会えないという寂しさや、彼の連絡がおざなりなことに苛立ちを覚えている女性からのメールが不倫相談塾にもとても増えています。
こんな時だからこそ皆さんに、役に立つ情報を届けていきたい・・・と思うのですが人となかなか会えないため取材も思うようにできません。
ですが、最近zoom(オンラインでの会話システム)がやたら流行っているので、zoom取材を敢行しました!話を聞いたのは、同級生と不倫し始めて1年の男性Kさんです。
人づてに紹介してもらい「不倫している心境をざっくばらんに聞かせてください!」と頼んでみると快諾いただきました。
この男性は、現在の奥さんとの離婚も割と真剣に(具体的に話は進めていない)考えていて、なぜそのように考えるに至ったのかを取材できたので皆さんの参考になればと思います!
不倫中の既婚男性に取材!離婚が頭にちらついた、その理由とは。
なんで不倫し始めたんですか?
理由はいたってシンプルで、中学生の時の同級生なんだけど中学生の時好きだったんだよね。
3年くらい前から半年に一回くらい仲間数人で集まるようになったんだけど、1年くらい前に付き合うことになって。
既婚者であることはもちろん知っている?
まあ同級生仲間もいるからもちろん知ってるよね。
だからすぐに恋愛関係になることはなかったし、付き合いたいなと思ってから何回も断られたよ。(笑)
彼女さんは独身?
そうそう。何年か付き合った彼氏もいたみたいだけど、独身だね。
今はお母さんと同居してるから、週に1〜2回ご飯食べに行くくらい。
こないだ初めて沖縄に旅行行ったけど楽しかったなあ。
旅行ですか!奥さんにはバレてないんですか?
うん、全く疑ってないと思うよ。別にめちゃくちゃ仲悪いとかじゃないけど、仕事でも出張が多いから数日空けてても何も言われない。
そういう時に連絡こないように普段の出張の時も全く連絡しないようにしてる。(笑)
普段から不自然にならないように仕込んでるんですね。(笑)仲悪くないのに不倫するんですね?
俺の場合奥さんに不満があったというよりは、本当に中学校時代の懐かしい思い出を思い出してしまったというか。恋愛って楽しいんですよ、本当に。
そうすると、一時の楽しみという感じですか?
そのつもりだったんだけど、最近ちょっと感覚が変わってきてて。
会社を経営してると(Kさんはコンサルティング会社経営をしている)、やっぱりお客さんから色々言われることもあるじゃない。大人だからグッと堪えることも多くて、そういう時に彼女に会うとめちゃくちゃ癒されるのよ。これは家族にはない感じ。
何を話すでもなくても、スーッとストレスが消えていくから「本当に大事な存在になってきてるのかな」と思うことがある。
奥さんにはない感情が彼女さんに芽生えてきてるんですね。
あと、彼女のことを尊敬できるなと思ったエピソードがあって。
俺の周りの社長に、不倫してる相手にすぐ独立資金を出してあげちゃう人がいるんですよ。飲み屋だったり他にも。で、すぐ別れちゃう。
最近もお金出してあげるという話をしてたから「ほんと好きだな〜」って思ってるんだけど。(苦笑)
俺の彼女もエステティシャンをやっていて、いずれマンションの一室で独立したいと言ってるけど、絶対人からはお金を出してもらいたくないからってお金貯めてるみたいなんだよね。
そういう仕事へのスタンスとか覚悟が一緒にいて刺激を受けるっているのは大きいよね。
恋愛から始まったけど、仕事面でも良い影響があるんですね。
奥さんとは仕事の話は一切しないので、仕事の面で刺激もらえることの大事さに改めて気づいたよね。
離婚を考えることはありますか?
全然あるよ。正直にいうと、どっちも同じくらい大事なんだよね。子供も大事だし、彼女のことも。今はどっちを選んでも後悔すると思ってるんだよ。
だから不倫っていう関係を続けちゃってるんだけど。
彼女とも真剣に付き合ってるから、彼女のお母さんにも会ったりしたしね。
そこまで進んでるんですね!離婚を決断するとしたらどんなタイミング?
ベタな話は子供が成人したらとか何だろうけど、それはまだ10年も先の話だから現実的じゃないよね。お互い50歳をすぎちゃうし。
さっきも言ったように今はどっちも大事で、思い切れるきっかけがないんだよなあ。
ありがとうございました!
今回話を聞かせてくださったKさんは世の不倫をしている男性の中でも彼女との付き合いにすごく真摯に向き合っている方だと思います。
実際離婚についても、口だけではなく考えているようですし。
それでも、踏ん切れないほど離婚には何か大きなきっかけだったり決意が必要だということが分かりますね。
ただ、彼が最も大事にしていること(Kさんの場合は会社経営)において、彼女さんが癒しとなり刺激となっていることは離婚を意識する一つの要因になっているように感じました。
不倫相談塾でも度々お伝えしていますが、不倫をする男性の多くが仕事で責任のある立場についており、多大なストレスを抱えています。
そして、不倫する多くの男性がまだ家族(奥さん)にはこのストレスを打ち明けてはいないのです。
恋愛関係から一歩ステップアップするためには、仕事に関するストレスを打ち明けたいと思える相手になるということは、彼が生涯のパートナーとして意識するために必要なことだと言えるでしょう。
そして、現在のこの状況下では、働く環境が大きく変わったり、経営者であれば苦境に立たされているかもしれません。
何も負荷がかかっていない人の方が少ないでしょう。
会えなくて寂しいという気持ちを少し堪えて、今こそ彼の支えになってあげるような振る舞いをしてみてください。
見返りを求めないあなたの言葉が彼の気持ちを少しでも癒せることを願っています。
私たち不倫相談塾は新たなプロジェクトに向かって走り始めております。
これまで約5年ほど当サイトで、不倫している女性のための考え方やノウハウを書き連ねてきました。
ただ記事として伝えるだけではなく、もっと体系的に実践しながら彼との関係性を向上し、彼が離婚したくなるまでをサポートしていきたいと考えております。
そこで、不倫に悩む女性が自分の課題を解決するためのプログラムに取り組んだり、女性同士がオンライン上でやり取りできる不倫相談塾オンラインサロンを6月〜7月に立ち上げる予定です。
皆さんのご意見を取り入れながら、皆さんと共に成長し続けるコミュニティを作り上げていきたいのです。
周りの方に相談できるものではないからこそ、時に励ましあえたり、寂しい気持ちが紛らわせたり、彼との関係をより良くするために努力できたり。
ポジティブに前を向ける場所を必ず作ります。
期待してお待ちください。
「こういうことをおしえてほしい」というご要望があれば、プログラムに反映しますのでご意見いただけたら幸いです。
恋愛の9割はテクニックです。
恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。
但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。
ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。
特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。
人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。
あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。
感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!