プライドが異常に高い女との不倫を別れさせ屋を使って終わらせた話 後編
こんにちは、別れさせ屋のアクアグローバルサポートです。
前回よりお届けしている、実際に別れさせ屋で解決した不倫に関する相談事例をご紹介します。
プライドが異常に高い女との不倫を別れさせ屋を使って終わらせた話 前編
今回は我々別れさせ屋にご依頼頂いてからの話になります。
【登場人物】
依頼者 | 孝史さん | ターゲット | ゆみこさん |
年齢 | 40代前半 | 年齢 | 30代前半 |
職業 | 運送会社経営 | 職業 | エステサロン経営 |
結婚歴 | 既婚者(子なし) | 結婚歴 | なし |
【ご依頼背景】
会社経営者の孝史さんは、ゆみこと1年程不倫していた。ある日、妻帯者だとゆみこにバレたことでゆみこの態度が豹変。「奥さんにすべてをバラす」という脅迫をしてきた。孝史さんの謝罪金の持ちかけにも一切応じず、孝史さんは別れさせ屋への依頼を決めたのだった。
プライドが異常に高い女との不倫を別れさせ屋を使って終わらせた話 後編
エリートのために
孝史さんが私たち別れさせ屋アクアに相談に来た時、かなり憔悴しきっているようでした。不倫相手に奥さんにバラすと脅されており、一刻も早く関係を断ち切りたいが自分で言ってしまうと火に油を注ぎそうで何も出来ないという状況でした。私たちは、まずゆみこが本当に奥さんに関係をバラす気があるのかを調べる必要があり、早速一発目の行動を起こすことにしました。
信頼の出来る”みえる人”
私たちはまず、孝史さんとゆみこが二人で会っている所に、男女の工作員を偶然接触させました。孝史さんの友人とその彼女という体です。久しぶりに会ったからと4人で食事をし、ゆみこと女性工作員を仲良くさせました。実はこの女性工作員、特技はタロット占いなのです。会話の中で、ゆみこがタロット占いに興味を示した所で後日2人で会うことに成功しました。孝史さんから聞いた情報を基に、タロット占いを行うことでゆみこの驚きたるやすごかったと聞いています。それから、ゆみこは女性工作員を”みえる人”と信頼し、2人で会う機会を増やしていきました。
不倫の先輩の教え
女性工作員とゆみこの関係が深くなったところで徐々にゆみこは、自分と孝史さんとの関係を語り始めました。女性工作員が以前不倫をしていて慰謝料を払っているという告白をしました。自分と同じような状況にもゆみこは全く疑うことなく、女性工作員の話を信じきっていました。
女性工作員はゆみこに、
•慰謝料が重くて生活はかなり変わる
•不倫が会社にバレてクビになった
ということを伝えました。すると慰謝料について何も考えていなかったようでゆみこは怖がり始めました。
飛んで火にいる夏のイケメン
ゆみこが女性工作員から不倫がバレるリスクを教える一方で、ゆみこに男性工作員を接触させました。場所は、ゆみこが仕事帰りに行く家の近くのバーです。ゆみこの心が揺れていることもあってか、ゆみこが男性工作員と仲睦まじい関係になるのはあっという間でした。そして、ゆみこが二股している現場を押さえる準備を着々と整えていきました。
ラブストーリーの終わりは突然に
男性工作員がゆみこをデートに誘い、都内近郊のアウトレットモールに出掛けました。そこに孝史さんの知り合いを使ってばったり鉢合わせをさせました。知り合いから連絡を受けた孝史さんは激怒してゆみこに連絡を入れました。ゆみこは、「あなたも既婚者じゃない」と逆ギレし事態は最終局面に。
おだやかな終演
鉢合わせした日の夜、孝史さんとゆみこは会い今後について話しました。孝史さんは事前の打ち合わせ通り演じていただきました。孝史さんが言ったことをセリフに書き起こしてみました。「僕は、ゆみこのことも妻のことも好きという感情がなくなってしまった。だから、別れてほしい。そして、妻とも別れようと思っている」
ここがキーポイントです。どちらも好きじゃないと孝史さんが言うことで、「妻に私が負けた」という気持ちにゆみこはならなくて済むのです。プライドの高いゆみこにとってこの切り出し方は効果テキメンでした。そして、「もし不倫がバレたとしても、妻からの慰謝料請求は僕一人で受ける。だからここで終わりにしよう」という孝史さんの一言でゆみこは別れを受け入れました。慰謝料を払わなくていいということで、ほっと胸を撫で下ろしたのでしょう。
新たな出会い
その後、アフターフォローとしてゆみこと仲良くなった女性工作員が、合コンをセッティングし、ゆみこに男性を紹介しました。2度目の合コンでゆみこは好みのタイプ(年上の男性経営者)といい関係になった所で工作を完全終了としました。この男性が既婚者かどうかは本編とは関係のないお話です。
ということで、孝史さんは奥さんにバレることなくゆみことの関係を清算することが出来ました。
不倫の始まりはふとした出来心から、という方が多いので、気づいたらコトがとんでもなく深刻になっていた……ということもあります。
できるかぎり穏便に解決したいものですね。
恋愛の9割はテクニックです。
恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。
但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。
ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。
特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。
人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。
あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。
感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!
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