不倫する男達の頭の中を覗いてきました!
別れさせ屋のアクアグローバルサポートです。
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今回は、私(32才男性)が不倫中の男性3人と飲みにいき、赤裸々に話してもらうことができたので、その時の会話を記事にまとめました。
8月某日。世田谷区のとある居酒屋にて、始まる。
今回お会いしたのは、全員43才で経営者という3名。
不倫ライフをそれぞれ謳歌している様子だったので、深掘りして聞いてみました。
流石に名前は出せないので仮名をつけておきます。
翔太さん:製造業の2代目。女性にのめり込みやすそうな感じ。
淳史さん:営業代行の会社を経営。お金回りは良さそう。
淳一郎さん:複数の店舗経営。後ほど衝撃の事実発覚。
ー皆さん、いつから不倫してるんですか?
翔太:俺は彼女が24才の頃付き合って今28才だから、もう4年か。
淳史:俺はまだ3ヶ月くらいだね。
淳一郎:・・・・。(このあと基本的に沈黙です。)
ー出会いは何だったんですか?
翔太:お店で出会ったんだけどめちゃめちゃタイプだったんだよ。向こうも気に入ってくれてて、自然と付き合うことになった感じ。
淳史:なんかチャラいよね。俺は、同級生だもん。昔好きだったの。今年に入って何人かでちょくちょく飲むようになって。
ー結婚してるって言ってるんですですか?
翔太&淳史:そりゃ言ってるよ!
ーあ、そこはちゃんとしてるんですね。
翔太:嘘ついてマジいいことないからね。
ーちなみに何で今の彼女と付き合おうと思ったんですか?奥さんと仲悪いとか?
翔太:いや奥さんとはまあ普通だよ。セックスは年一回しかしないけど。
淳史:するんだ!
翔太:結婚記念日にだけする。子供が一緒に寝てるからできないよね。
淳史:すげえ仲良いじゃん。
ーじゃあ、奥さんとできないから不倫し始めたんですか?
翔太:最初はそうだったんだよね〜正直。でもめっちゃいい子で。犬飼ってるんだけど、犬も懐いてくれてそれで俺がどんどんハマっちゃって。旅行もよく行くし、本当に仲良い。
ーへぇ。離婚も考えたことあるんですか?
翔太:全然あるよ!何回もある。彼女には30才になるまで待つって言われてて、あと2年しかないけど、まだ時間あるかとも思っちゃう。やっぱ子供のことはよぎるよね。離婚したら会えないな〜って。
淳史:本当に離婚してみて欲しい。
翔太:何でだよ。(笑)
淳史:離婚したらどうなるのか、見てみたいんだよね。(笑)それ次第では俺も後に続くかも。
ー淳史さんも離婚を考えたことがあるってことですか?
淳史:あるねえ。まあでもこいつ(翔太さん)と一緒で、子供はやっぱ気になるよ。まだ小さいから。でも、まだまだ人生長いって考えたときに本当に大切な人と一緒にいたいじゃん。まだその決心はつかないけど、考えることはあるね。
ー彼女さんには何を求めてるんですか?
淳史:恋だね、恋。ドキドキしたくなって。彼女と会うとき本当にワクワクするもん。デートコースもしっかり考えるし。
ーどんなところ行ったんですか?
淳史:最近動物園行った。(笑)その後、ホテルで飯食ったんだけど、久しぶりにデートって感じだったよね。
翔太:(淳一郎さんに向けて)どうしたの?さっき電話で弁護士がとか行ってたけど何かあったの?
淳一郎さん:俺さあ、今彼女から訴えられてるんだよね。
一同:えっ!?
淳一郎さん:まじどうしていいか分からないんだよ〜。最初に奥さんが彼女訴えたんだけど彼女に俺が訴えられて、もうぐちゃぐちゃ。
翔太:何でバレたの?
淳一郎さん:探偵つけられて、どんだけ出てくんだよってぐらい写真出されたの。風俗の写真まで出されて、それは関係ないだろって。(笑)
ーちょっと驚きの展開ですね。何で彼女さんに訴えられてるんですか?
淳一郎さん:独身って嘘ついてたんだよね。
翔太:なるほど。
淳一郎さん:正直めちゃくちゃへこんでる。
淳史:何にへこんでるの?
淳一郎さん:全員を不幸にしちゃったことかなあ。
淳史:お金のことは何とかするしかないとして、どっちを幸せにしたいか決めないと答えななんて出ないでしょ。
翔太:それはそうだよね。それが彼女だとしたら、とことん向き合ってあげないと。
ーお二人いいこと言いますね。
翔太:そりゃそうでしょう!そこまで行ったらなあなあでは終わらせられないし、腹括らないと。
ー子供のことをさっき仰ってましたけど、どうやったら離婚の踏ん切りつくんですか?
淳史:俺はまだ子供差し置いて離婚ってイメージつかないかな。
翔太:そこは勢いしかないんじゃない。じっくり考えたら絶対寂しくなるし。俺の場合上が高校生だから、全員20才超えたらありかなと思うけどあと2年しか猶予ないから、悩むね。
この後お酒も進み、淳一郎さんのお悩み相談モードが日を跨ぐまで続きました。(終わり)
(まとめ)意外と考えているが、ノリが軽い。
今回の記事を読んでどう感じましたか?
「こんなに軽い感じでしか考えていないのか」とムカムカされた方も少なくないかもしれません。
でも不倫中の男性と度々会って話を聞いてきた私としては、この3人は、これでもすごく真剣に彼女と向き合っている方だと思います。
少なくとも離婚について考えたこともあるようですし。
それでもこの3人の会話にムカムカした方は、
独身女性と既婚者の彼の温度差というのは、これくらいあると認識すべきかもしれません。
この人たちの、気持ちを動かさないといけない訳ですから一朝一夕にはいきません。
戦略を立てて、(彼には悟られないように)着実に心を動かしていく必要があります。
恋愛の9割はテクニックです。
恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。
但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。
ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。
特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。
人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。
あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。
感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!