夫の不倫、妻の不倫、見つけやすいのは?
去年、昼顔というドラマが出てから、妻の不倫について取り上げられることが多くなったような気がします。
気のせいかもしれません。
はたまた主婦の売春ネットワークなるものが存在すると聞いたときには少し驚きました。
既存の仲介業者を通さず組織的に売春している主婦がいるという話に、おもわず絶句です。
ここまで行ってしまうと、もはや「それは不倫なのか?」という疑念がありますが。
さて、というわけで本日のテーマは「夫の不倫」「妻の不倫」です。
本当にあなたが疑っている奥さんや、旦那さんは不倫をしているのか。
飯田橋駅前発信局の監修元であるアクアグローバルサポートの藤木氏にお話をお聞きしました。
アクアさんには、夫や妻の不倫に悩む人が相談に来るようですが、
男性の依頼で「妻が不倫しているから別れさせたい」 と相談に来るケースの約50%が
勘違いだそうです。
なぜなのか聞くと、男性はあいまいな判断基準で妻の不倫を疑ってしまう方だそうです。今までにあった疑惑の理由を教えていただきました。
•パートからの帰りが遅い。
•最近セックスレスなんです。
•浮気チェックサイトを見てたら、当てはまる項目がありまして・・・
•携帯をいじる頻度が増えた
これらは、すべて男性の杞憂に終わり、”シロ” だったことが多いそうです。
反対に、女性の依頼で夫の不倫を調査すると・・・
9割が”クロ”の結果がでるようです。
そして興味深かったのが、女性の場合は「私の勘なんですけど」と根拠はないが直感で不倫していると言う方が多いそう。
女性は本能的に男性の不倫を見破る勘が備わっているのでしょうか。
なぜ、男性は見破れないのか?藤木さん曰く、
自分の価値尺度で不倫かどうかを判断しようとしているからだそうです。
男性の価値尺度とは?
ずばりその多くはセックスですね。
妻の妊娠中に不倫は始まる、なんてことばもあるように、世の中の不倫する男性のたいていの目的は肉体的欲求です。
男性の考え方は、不倫しているかもしれない=肉体関係を外で持っているかもしれないなんです。
でも、女性は体だけではなく、精神面の充足を不倫に求めます。
ですから、必ずしも不倫をしている=物理的な行動パターンが変わる訳ではないのです。
実際、調査してもホテルに行かずにカフェで話して終わるということもあるようで、
女性の不倫調査の方が難しいそうです。
その点、男性は肉体関係を不倫に求めることが殆どですから、
普段のライフスタイルにプラスαの時間が生まれてしまいます。
だから、妻の直感が働きやすいし、調査してもすぐシロかクロか分かるんです。
いかに妻と夫の不倫が違うのかお分かり頂けたのではないでしょうか。
妻の不倫を見分ける一つの方法としては、
「妻に普段かけない優しい言葉をかけてみる」ことが有効です。
妻は心で浮気する訳ですから、外で満足している場合、夫の言葉を素直に受け取れないはずです。
明らかに以前と反応が違うという場合は、不倫している可能性が上がってきます。
でも、不倫を判断する以前に、優しい言葉やねぎらいの言葉を意識的にかけてあげることが
一番の不倫の抑止になるそうです。
恋愛の9割はテクニックです。
恋愛テクニックと聞いて「本当に駆け引きは必要なの?自分に正直に真っ直ぐいるのがやっぱり一番相手に伝わるものでしょ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
それも一理あります。
但し、それはお互いに恋愛の熱量が同じ、もしくは相手の方が貴方に惚れ込んでいれば。という条件下においてです。
彼が貴方に惚れ込んでいて何をしてもメロメロの状態であれば、貴方は自由に好きなだけ感情任せに動いて構いません。
多少自爆しようと彼はそれすら愛しいと感じてくれるはずです。
ここでお伝えしたいのは
「彼は既婚者であり、父親、配偶者としての別の役割、別の顔を持っている場合」
「彼があなたに対しての恋愛感情に一線を引いているもしくは少し低下してきている場合」
は、恋愛テクニックや駆け引きは必ず必要だということです。
特に不倫恋愛の場合は、彼側にも恋愛のテンションに高低差が出てきます。
ふいに恋愛脳を維持できなくなるタイミングもあるでしょう。
そんな時に感情任せに動いたり接することが、彼の気持ちを萎えさせてしまうケースを私達は数えきれない位に見てきました。
人によって千差万別ですが、必ず人の感情には『こう働きかければ、こう反応する』という法則がちゃんとあります。
彼のテンションが下がるには理由があり、そうなってしまった心理が彼側にあります。
感情に身を任せるのではなく、テクニックを知った上で彼に接してみると面白いように反応をコントロールできます。
大きな綻びになる前に最小限の状態でその芽を摘むことは可能です。
あんなに「俺は離婚は出来ないから」と言っていた彼が
「こういう風に動いていこうと思ってる。こういう話を嫁とした。時間はかかるけどこれ以上は待たせないから。信じて欲しい」と言ってくれる状況に変っていくケースもたくさん見てきました。
「アドバイス貰った通りにやってみたら彼が本当に変わりました!なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています…」
と言われることも私達にとっては有難く、同時に必ず言われるお言葉となりました。
感情だけで訴えかけても、解決できない問題はたくさんあります。
本気であれば、素直さ正直さだけでなく戦略性や計画性、時には打算的にならなければなりません。
だから私たちは「ただ寄り添うだけ」「貴方の気持ちを楽にするだけ」の電話相談はしていません。
彼との問題やお悩みを、”頭で理解し、分析して、具体的な行動”で変えていく。
解決や望む状況を作っていくことを優先してアドバイス致します。
今のままでいい…と思えない方はまずは第一歩。
あなたからのお電話をお待ちしています!
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